記者 WRITERSTERON編集部
HIROSHI
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最近何かと話題になるテストステロン。
一体どんな成分なのでしょうか?
どんなメリットがあるのでしょうか?
テストステロンの効果12個と増やす方法6つを解説します。
Contents [目次を開く]
テストステロンとは
健康ブームの影響もあってか、ここ最近特に耳にするようになったテストステロンという言葉。なんとなく男らしく精力的なライフスタイルを送るうえで必要不可欠な成分だという印象があるのではないでしょうか?
実はこのテストステロンとは我々の体内で分泌されている男性ホルモンの一種なのです。つまり何も特別な成分や医薬品ではありません。ちなみに女性の体にも少量ですが存在するホルモンです。
このテストステロンというホルモンが注目されれている一番の理由は「人生100年時代」の影響でしょう。厚生労働省によると2007年に生まれた子供の半数は107歳より長く生きる可能性もあると発表しています[1]。
長寿の世界が実現されるのは良い事ばかりではありません。言い換えてしまうと高年として生きる人生のフェーズが極端に長くなるという事。
つまり男性が中高年になってもオトコとして魅力的に、心身ともに活力あふれる人生を送る事が出来ないと、人生100年時代は苦痛以外の何物でもないのです。何歳になっても精力や活力あふれる生活を送るうえで必要不可欠な成分がテストステロンなのです。
ちなみに筋力低下や肥満、さらにはイライラやストレス、うつ症状、慢性的疲労の原因となる男性更年期障害はテストステロン量が低下する事で発生する代表的な症状です[2]。そんなテストステロンは30歳以降いっきに分泌量が低下していくのです。
今回はテストステロンを増やす事によるメリットと健康的に増やす方法を紹介します。
効果効能とメリット
男としての魅力を保つホルモンと言ってもいまいちピンときませんね。早速テストステロンを増やす事で得られる具体的な効果12個を紹介します。
効果1.筋肉量を増やす
アスリートや格闘家はテストステロン量が豊富な代表的な存在です。ちなみにスポーツ選手が行う違法ドーピングとは禁止されている薬物を使用してテストステロン量を爆発的に増やす事です。
ここまで言えばもうお分かりでしょう。そうです。テストステロンとは筋肉量や筋力を増やす効果があるのです。ちなみにドーピングに使用する医薬品が危険なのであって、テストステロンを自然に増やす事自体は健康にも良いので勘違いをしてはいけません。
実際に筋トレや運動を積極的に行っている人は筋力アップや維持のためにテストステロンを増やす取り組みを行っています。過去の実験でもテストステロンによる筋肉量アップ効果は多数確認されています。
ニューヨークの大学(University of Rochester School of Medicine and Dentistry)の調査によると、テストステロンを増やすサプリを摂取した被験者の体において、筋肉の成長を促進するタンパク質合成が27%も上昇した事が判明しました[3]。
効果2.ダイエット促進
テストステロンを増やす事で得られる効果は筋トレの効率化だけではありません。筋肉量を増やす効果に加えて、無駄な脂肪を落とすダイエット効果もあるのです。
アメリカの医療機関(Saint Louis University Health Sciences Center)は2009年にテストステロン量を増やす事は体脂肪量を増やす事に繋がる事を発表しています[4]。またオーストラリアの大学(University of Melbourne)の調査では、テストステロン量の低い男性ほど肥満体形の割合が高い事も判明しました[5]。
筋肉量が増えると体のエネルギー代謝や消費量が増えるため、体脂肪をよりエネルギーとして消費し易くなるのです。結果的に筋肉量が多く、脂肪の少ないリーンな体を手に入れられるのです。
効果3.顔つきを変える
男性ホルモン溢れる顔つきと聞くとどんなイメージが浮かびますか?おそらく顔の骨格がはっきりとしていて、眉毛やヒゲが濃い長瀬智也さんや、伊藤英明さんのような顔つきが思い浮かびませんか?
実はこれは全て正解と言っても間違いはないのです。カリフォルニア大学サンフランシスコ校によると、テストステロンの豊富な男性の顔つきには次のような特徴が発生し易いと発表しています[6]。
- 骨格が発達した凹凸のある顔立ち
- 顔周りの脂肪が少ない
- ヒゲの発達
分かりやすくいってしまうとより濃い顔つきになるという事ですね。長瀬智也さんや伊藤英明さんはまさにこれらの特徴に溢れたワイルドな顔つきではないでしょうか。まさにテストステロンが豊富な男の顔つきと言えます。
もちろん最近話題のフェミニンな草食系男子のルックスを目指している方とは真逆なので、好みは別れるでしょう。ちなみに医療誌「Medical Press」によると女性はテストステロン豊富な顔つきの男性を本能的に好むそうですよ[7]。
効果4.骨を丈夫にする
先ほどテストステロンには顔の骨格を発達させる効果があると説明しましたが、当然影響するのは顔つきだけではありません。テストステロンには体全体の骨を丈夫にする効果も確認されているのです。
アメリカの医療機関が行った調査によると、テストステロンを増やす事で背骨やお尻の骨の骨密度が高くなった事が判明しました[8]。また、ボストンの大学(Boston University School of Medicine)によると、テストステロンを増やす治療を受けた被験者の骨の鉄分の密度が高くなっている事も発見されました[9]。
年齢や生活習慣の影響で骨はもろくなります。骨折やケガを予防するうえでもテストステロン量を維持する事は大切なのです。
効果5.性欲を強くする
テストステロン=精力の強さという印象を持っている方も多いのではないでしょうか。実際にテストステロン豊富なアスリートは精力もかなり強そうですよね。
実際のところ確かにテストステロンには精力を強くする効果もあります。精力の源と言えばやはり性欲ではないでしょうか。テストステロンを増やす事で若い頃のようなギラギラの性欲が回復する可能性があるのです。
アメリカの研究所(New England Research Institutes)が1632名の男性のテストステロン量と性欲の関連性を調査した結果、性欲の低い男性は血中テストステロン量も低い事が判明しました[10]。
またテストステロンと性欲の関連性に関しては女性にもある事が確認されています。南アフリカの大学が女性を対象にテストステロンを増やす治療を行った結果、被験者の女性の性欲や性的興奮、オーガズム等の性に関する満足度の明らかな向上が確認されたのです[11]。
若い頃とは異なりセックスレスになってしまった場合は、自分だけではなく、彼女や奥さんと一緒にテストステロンを増やす取り組みをしてみるのも良いですね。
効果6.勃起力を高める
魅力的な精力溢れる男の代名詞と言っても良いのが強い勃起力ではないでしょうか。勃起力が低下してしまう事で中折れやふにゃちん等のED(勃起不全)の原因になります。
EDの一番の原因は血液の循環機能が低下する事によって性欲を感じた時に下半身に十分な血液を送る事が出来ない事です。一見テストステロンとは関係がないようにも思える勃起機能ですが、実は無視してはいけないのです。
EDの原因となる血液循環機能の悪化は様々な原因によって引き起こされます。特に肥満や2型糖尿病等は血管内に血流を阻害する悪玉コレステロール蓄積の原因になります。これらの病気の発症リスクを高めてしまうのがテストステロン量の低下なのです[12]。
つまりテストステロンが低下する事で直接下半身の血流を妨げEDを引き起こす事はないものの、血流を悪化させる症状の発生リスクを高めてしまう事で間接的に勃起力を低下させる危険があるのです。
また、当然ですが性欲がないと勃起はしません。テストステロン量が多い方が性欲が強い事からも、テストステロンと勃起機能には密接な関係性があると言えるでしょう。
効果7.精子の質と量を向上
最近話題になりつつある男性不妊。東邦大学医療センターの発表によると、実は不妊症状の48%は男性側にも原因があるのです[13]。男性不妊の一番の原因は精子の質と量が低下しており、卵子まで精子が辿りつかない事。
精子の質や量が低下する原因は様々ですが、テストステロン量の低下も大きな原因の一つなのです。
アメリカの専門機関(Loma Linda University)によるとテストステロン量と不妊には強い関連性があり、量が少ない男性には精子の生成が困難になり、結果的に精子の数の減少や質の低下に繋がると発表しています[14]。
ちなみに精子の数が500万匹/cc以下の場合は自然妊娠はほぼ不可能とされています[15]。アメリカの大学が合同で行った調査では、不妊症状に悩む66名の男性を集めてテストステロンを増やす治療を12カ月間行った結果、被験者の70%が期間中に精子の数が500万匹を超える結果となりました[16]。
このようにテストステロンを増やす事には精子の量を増やす効果も期待出来るのです。
効果8.ストレス耐性を強くする
若い頃は常にイケイケでギラギラしていても年々弱気になったり、ストレスが苦痛になるのは当然の事です。実はストレスや不安な気持ち、イライラ等精神的な弱さの対策にもテストステロンが効果的なのです
ちなみにストレスや精神的な健康状態を悪化させる原因がストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールです。テストステロンにはストレスの原因であるコルチゾール量を減少させ、適正値に留める効果があるのです。
実際にアメリカの大学( University of North Carolina)が45名の健康的な男性の体内テストステロン量を調査した結果、テストステロンとコルチゾールは逆相関関係にある事が判明しました[17]。
効果9.うつ症状を予防する
テストステロンの効果はストレス耐性を強くするだけではありません。実はうつ病の予防や改善効果もあるのです。
アメリカの医療データベース「WebMD」の発表によると、テストステロン量が少ない男性は、健康的な男性に比べて4倍もうつ症状を診断される人が多いのです[18]。イライラや不安、ストレスを強く感じる男性更年期障害(LOH)もテストステロンの低下が原因の病気です。
このようにテストステロンには精神な健康を促進する効果もあるんです。日頃から健康的な生活を心掛けて心身共にヘルシーな状態を維持する事が大切です。
効果10.脳機能の維持促進
昔のように頭が働いてくれない、思考力が落ちた等を感じた事はありませんか?そんな脳に関する機能の低下もテストステロンが影響しているかもしれません。
アメリカ最大手の医療サイト「Healthline」の発表によると、テストステロンには物忘れの代名詞であるアルツハイマー型認知症を予防する効果もあるとの事。さらには記憶力や脳の処理能力の維持や向上においてもテストステロンは非常に重要な役割を果たしているのです[19]。
歳を取っても脳機能を健康な状態に保ち、肉体面だけでなく思考力も若々しい男でいるためにもテストステロンは大切な役割を果たすのです。実際に海外では脳機能や集中力を改善する事を目的としたスマートドラッグにも男性ホルモン量を増やす仕組みが採用されています。
効果11.ペニスの成長を促進
雑誌やメディアで耳にするペニス増大サプリ。そんなペニス増大サプリの成分にもテストステロンを増やす効果のある亜鉛やテストフェン、トンカットアリなどが採用されています。
これはテストステロンとペニスの成長やサイズに密接な関わりがあるためです。ペニスが小さいマイクロペニスと呼ばれる症状の原因は、母親が妊娠中に分泌するヒト絨毛性ゴナドトロピンと呼ばれるテストステロンの分泌を刺激するホルモンの量が少ない事[20]。
つまりはペニスのサイズが小さいのは生まれつきテストステロンの分泌量が少ない事が原因の一つなのです。実際にテストステロンを増やす事でペニスのサイズが大きくなった事例も確認されています。
テストステロン補充治療によるペニス増大の効果は若い頃の方が高いとされており、インドの病院では11歳以下のペニスが小さい男性への8週間のテストステロン補充治療の結果と、12歳以上の患者への同様の治療結果を比較したところ、11歳以下のテストステロン補充治療の効果の方が高い事が判明しました[21]。
しかし成人男性に効果がないわけではありません。34歳の男性がテストステロン注射を9カ月間継続した結果、元々5cmしかなかったペニス(勃起時)が男性の平均サイズまで増大しています[22]。ペニスのサイズに自信を持てない方はテストステロンの分泌を増やす作用のある増大サプリを試してみる事もおすすめです。
効果12.女性からモテる
肉体的な健康面や男性機能の強化、さらにはメンタル面においても様々なメリットを与えてくれるテストステロン。しかしやはり一番の魅力は女性からモテる事でしょう。
テストステロン量の豊富な男性は男らしい筋肉質かつ脂肪の少ない肉体になりがち。さらには精力も強く、精神的にもポジティブ思考になり易いのです。しかしテストステロンには女性の本能を刺激する効果も確認されています。
イギリスの専門機関は女性に男性の汗が染み込んだシャツの匂いを嗅がせて、どのシャツの持ち主の匂いが好みかを調査しました。この実験の結果、テストステロン量の豊富な男性の体臭に対して女性は性的な興奮を感じる事も判明しました[23]。
つまりテストステロンの豊富な男性は見た目や体の機能だけではなく、女性の本能にアプローチをする事も可能なのです。
増やす方法おすすめ6選
何歳になっても魅力的な男でいるうえでテストステロンが必要不可欠な事は理解出来ました。しかし問題はどうすれば増やす事が出来るのかです。最後にテストステロンを効率的に増やす方法6つを紹介して終わりにしましょう。
6位.医薬品で補充する
手っ取り早く体内のテストステロン量を増やすのであれば、当然医薬品を使用する方法が効果的です。病院でのテストステロン注射や、薬剤師が常駐している薬局等で販売されているトノスやグローミンが代表的な方法です。
しかしこれら医薬品を使用したテストステロンを増やす方法は主に高齢者を対象としています。特にうつ症状や明らかな性機能低下、更年期障害の改善を目的とした治療法です。
そのためまだまだ若い男性がさらなる精力アップのために使用してしまうと、副作用の危険性もあるのです。実際にテストステロン補充薬を開発販売している大東製薬工業は前立腺腫瘍発症のリスクが高くなる事もあると発表しています[24]。個人の勝手な判断で選ぶべき手段ではない事を覚えておきましょう。
5位.睡眠の質と時間を意識する
テストステロンを増やす方法5位は睡眠の時間や質を見直す事です。睡眠時間とテストステロンの分泌量には密接な関わりがあるのです。
アメリカのシカゴ大学が男性10名を対象に、一週間睡眠時間の短い生活を送らせた結果、被験者のテストステロン濃度が15%も低下したのです[25]。ちなみにテストステロン量が15%低下するという事は10歳老化する事と同等に値します。
ちなみに成人男性にとってベストな睡眠時間は7時間から9時間とされています。テストステロン量を増やすためにも、出来る範囲で質の良い睡眠を取る事をおすすめします。
4位.ストレスを減らす
我々に身近なストレスは決して悪い事ばかりではありません。少しくらいのストレスは緊張感や集中力を高め、仕事やプライベートでもより良いアウトプットを出す事に繋がります。
しかし慢性的に深刻性の高いストレスを抱えている場合は別です。これはストレスを抱える事で分泌されるコルチゾールがテストステロンの量を減らしてしまう働きをするからです[26]。
とはいえストレスをコントロールするのは非常に困難。さらにストレスが原因で眠れなくなり、さらにテストステロン量を減らしてしまう悪循環に陥るケースも多々あります。ついつい頼りたくなってしまう抗うつ薬(SSRI)にもテストステロン量を低下させてしまう副作用があります。
個人的におすすめの増やす方法は体を動かす事。さらに言えば勝敗や結果が存在するスポーツに取り組む事がテストステロンを増やすうえで非常に効果的な方法です。これはタイムを改善したい、相手に負けたくないという向上心自体にテストステロン増やし、ストレスを低下させる効果があるからです。
3位.筋トレを行う
効率的にテストステロンを増やす方法の一つが筋トレや定期的な運動です。過去の様々な実験において、筋トレをしている人の方がテストステロン量が高い事が確認されているのです[27]。
筋トレや運動の効果は年齢に関係なく有効とされています。トルコの大学(Celal Bayar University)が、マスターアスリート(中高年の競技者)のテストステロンや成長ホルモン、最大酸素摂取量(VO2MAX)等を調査した結果、平均的な男性よりも全てのスコアが圧倒的に高い事が判明したのです[28]。
数ある運動の中でも効率的にテストステロンを増やす方法としてはウェイトリフティングや筋肉を激しく追い込むHIIT(高強度インターバルトレーニング)が良いとされています[29][30]。
▼おすすめの筋トレ一覧はこちら
2位.食生活を見直す
テストステロンとは何もない所から生み出される男性ホルモンではありません。効果的にテストステロンを増やす方法としては、原料となる栄養素を摂取する事も重要です。テストステロンの分泌を促す効果が確認されている栄養素と代表的な食材を紹介しましょう。
1位.サプリメントで効率的に
テストステロンを増やすうえで当然原料となる食材や栄養を摂取する事は必須。これは筋肉を効率的につけるうえでプロテインを飲むのと同じ事です。しかし食事だけで必要な栄養を十分に摂取するのはほぼ不可能です。
そんなときに個人的に最もおすすめするのがサプリメントを利用してテストステロンを増やす方法です。サプリとは医薬品ではなく、あくまで天然由来の成分を配合した安全性の高い健康食品です。つまり健康的に安全に男性ホルモンを増やす事が出来るのです。
基本的にテストステロンのサプリというものは存在しません。テストステロンサプリとはテストステロンの分泌を促進する成分が原料の食品です。主な原料は亜鉛やトンカットアリ、マグネシウム、マカ等です。
目的に応じて様々な商品があり、性機能回復なら精力剤、下半身のサイズが気になるなら増大サプリ等、使い分けが重要です。自分の目的に応じて最適なものを選ぶと良いでしょう。
▼テストステロンのサプリおすすめ一覧はこちら
【まとめ】増やして損はない成分
今回はテストステロンの効果と増やす方法を紹介しました。テストステロンとは男性がオトコとしての魅力を維持するうえで必要不可欠なホルモンなのです。テストステロンの低下は肉体面や精神面、さらには勃起や生殖機能等の下半身の健康の悪化にもつながります。
とはいえ医薬品等に頼る行為は違法ドーピングとなんら変わりません。まずは生活習慣の見直しや定期的な運動など、健康的なライフスタイルを送る事から始めてみましょう。テストステロンとは健康的な生活を送っていれば、本来適正な量を維持する事が出来る成分なのです。
※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。
記者 WRITERHIROSHI
STERON編集部
健康食品のOEMメーカーにて10年間勤務。その後性に関する某ベンチャー企業にて商品の企画開発に従事。
仕事でもプライベートでも性を医療的側面から見ているので、常に冷静な顔でとんでもないページを見ています。
過去の経験を生かし、科学的な根拠にもとづいた記事の執筆を心がけています。
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