経験者が教える尿道オナニーを辞めた方が良い7つの理由

公開日:2020/09/16
更新日:2022/09/14

尿道プラグお勧め

尿道オナニーをご存知でしょうか?
尿道に専用のプラグやプジーを挿入して入れられる感覚を楽しむオナニー。
尿道から前立腺に到達させてドライオーガズムを体験する事も可能。
今回はそんな尿道オナニーの危険性について触れていきます。

  • 記者 WRITER
    テリーウーマン

尿道オナニーとは?気持ちいいの?

「尿道に異物を入れる」

思わず下半身がヒュッとした男性も多いはず。

しかし、尿道オナニーの経験したことがないような快感にハマると、やらずにはいられなくなるほどの中毒性が!

今回は尿道オナニーの魅力と、その危険性を体験談も含めてご紹介します!

 

男性でも挿入される感覚を体験出来る

尿道オナニーの快感は、一般的なセックスやオナニーなとは全く異なります。

そもそもペニスは本来、女性器に挿入するためのもの。

ところが尿道オナニーは、男でも挿れられる感覚を味わえちゃう快感ポイントなんです。

尿道オナニー

あのせま~いペニスの穴にプラグがプスプスと奥に入っていくゾクゾクした感覚。

異物の存在感をしっかり味わう感覚に病みつきになる人が多いんです。

未経験者にとっては恐怖が勝ってきそうですが、現にハマってしまった人も。

尿道プレイは凄い特殊な快感。最初は痛いけどやみつきになるよ(口コミ引用:20代男性 学生)

怖い想像をしていた人ほど、何とも言えない快感に目覚めて尿道オナニーの沼に堕ちていってしまうのです。

 

竿を芯から刺激出来る

竿の芯から刺激される尿道プレイはまさに別格の感覚。

尿道カテーテル

本来”出る”器官である尿道へと飲み込まるプラグ。少し出し入れするとペニスの内側を擦り上げるような刺激に打ちのめされる。

そのプラグはシリコン製や金属製のプラグ、医療器具のカテーテルがスタンダード。

さらに強力にペニスの内側から揺さぶられる快楽を楽しみたければ、バイブ機能搭載プラグがおすすめ!

尿道バイブ

尿道へ飲み込まれていくプラグを見ながら、中に入っていく感覚をひしひしと感じていく…

そしてスイッチをオン!

ペニスの内側からブルブルと震え上がる刺激だけでなく、睾丸をも震わせる快楽を楽しめるんです。

あっという間に果ててしまった体験者は後を絶ちません。

奥まで挿入して亀頭に被せてスイッチを入れるとしっかり奥まで振動が伝わって来ます。
振動パターンもたくさんありますが、全て試す前に果てました。(口コミ引用:NLS

このように、バイブ機能がある尿道プラグは挿れられる感覚はもちろん、性感帯全体を奥から刺激してくれるグッズなんです。

 

尿道や膀胱内で動き回る感覚が凄い

尿道プラグの長さは初心者から上級者向けまで様々です。

長い尿道プラグになれば30cm以上。人によってはプラグの先端が膀胱にまで到達します。

膀胱まで到達させられると、奥に当たる感覚が最高です!恐らく膀胱でしょう(口コミ引用:30代男性 会社員)

膀胱で暴れまわるプラグに耐え切れず「イクゥ!」なんてことも珍しくありません。

ちなみに生粋の尿道オナニストは、膀胱をパンパンにして尿道バイブで膀胱を刺激するという技も編み出しています。すごい…。

私は膀胱が尿で満タンの時に挿入します。
全て挿入してバイブを次々と変えていくと、膀胱内で満タンの尿がブルブル震えているのが前立腺に伝わり、本当にえもいわれぬ気持ちよさです。毎回、尿道プレイの最初と最後に挿入しています。(口コミ引用:NLS

膀胱の刺激で耐え切れない尿意を引き起こす。

セックスやオナニーで感じるペニスの快感とは全然違う「似て非なるもの」。

それが尿道オナニーの神髄であることは間違いはありません。

 

前立腺に届くとドライオーガズムが出来る

男性のGスポットと呼ばれる前立腺は膀胱と隣通しの位置にあります。

そのため、尿道プラグでペニスを痛めつけて(可愛がって)いたら、前立腺が刺激されるあの独特な快楽を楽しむことも。

極めればドライオーガズム(メスイキ)という射精を伴わない絶頂をコントロールできるようにもなります!

ドピュッ!と射精するウェットオーガズムと違い、ドライオーガズムは賢者タイムもなし!

慣れてくれば、何度も連続して絶頂を迎えるように。

時には身体全体が快感に包まれる感覚に襲われるため、まさに「究極の快感」と呼ばれています。

また、アナルからのメスイキを感じにくくなったときの対処法として、尿道からの前立腺刺激をおすすめする元AV女優さんも。

アナルでイケなくなってきたら、尿道プレイがオススメ!尿道から直接的に前立腺を刺激できるので、鈍くなった感覚を取り戻せます♡(口コミ引用:30代男性 元AV女優)

前立腺への刺激がダイレクトに伝わるのは、アナルより尿道なのです。

 

尿道オナニーは危険?辞めた方が良い理由7つ

「尿道オナニーはめっちゃ気持ちいいんだ!じゃあやろう!」

そう思ってしまいますよね。

「ぜひやってみてください!」とが簡単には言えません。

尿道オナニーは中途半端に使い方を誤れば高リスク確実のプレイなんです。

次は尿道プレイを簡単におすすめしない理由をご紹介いたします。

 

1.元々は医療行為で初心者には難しい

尿道に異物を挿入することは、気軽にできるものではありません。

もともとカテーテルの使い方は、排尿障害を患った人が腎臓に影響が出ないよう、膀胱に溜まった尿を引き出す目的の医療行為なんです。

カテーテルって医療用の管のこと。尿道口から挿入し放尿するものです!本来の使い方はね…(口コミ引用:30代男性 接客業)

カテーテルが入らないほど尿道が細くなっている人には、尿道ブジーを使って尿道を拡張します。

尿道に異物を入れる行為は、たとえ医療現場で正しい措置をしても感染症、血尿、尿道外傷のリスク

そのため、専門知識を持たない一般人が尿道に異物を挿入するのは細心の注意が不可欠です。

尿道プレイでカテーテルとか麻酔ゼリー系は、安易にすすめないほうが…。痛みがあるってことはストッパーってことで、排尿障害や炎症の危険があるかも。ギリギリを責めることこそプロ!(口コミ引用:40代男性 医療関係者)

手洗いや器具の消毒など、徹底的な衛生管理を行わないと自身の身体に悪影響が出ます。

ちなみに膀胱をパンパンにしたまま尿道プレイを行うツワモノがいましたが、実はこれは衛生面から見ると正しいやり方。

膀胱に溜まった無菌の尿が排出されることで、尿道内が洗浄されるんです。

おしっこ我慢してから尿道プレイすると最高だけど、おしっこで洗浄もできるので一石二鳥!(口コミ引用:40代男性 サービス業)

とは言っても、尿道オナニーは誰でも簡単にできるプレイはないことに代わりはありません。

尿道プレイに挑むなら正しい知識と、確かな器具の吟味を徹底するようにしましょう。

 

2.通常オナニーや本番では満足出来なくなる

これは尿道プレイに限ったことではありませんが、本番行為からかけ離れたプレイやオナニーでペニスに強い刺激を与えるとノーマルなプレイに戻れなくなる可能性が。

ノーマルしか知らなければそれでも満足できるけど、アブノーマルを知ってしまえばノーマルには戻れない(笑)(口コミ引用:30代男性 会社員)

いわゆるペニスに強い摩擦や圧迫刺激を与える、そして尿道オナニーのようにプラグでダイレクトに臓器を刺激するやり方です。

これを続ければセックスをしても膣圧の刺激だけで絶頂を味わえなくなり遅漏や膣内射精障害に陥ります。

尿道プレイとか激しいオナニーやりすぎると、射精障害とか普通の女の子とのセックスではイケなくなります…。すでに間違ったオナニーのし過ぎで、僕は普通じゃイケません(口コミ引用:30代男性 サービス業)

つまり、生身の女性との行為で満足しなくなるんです。

好きな女性とセックスをしていても「物足りない」「セックスで射精できない」なんてことになったら悲しいですよね。

日本は世界で認められているポルノ王国

すでにオナニーやプレイ、アダルトグッズもバラエティに富んでいます。

ノーマルなプレイで満足できない人が出てくるのも納得です。

海外で見た日本のガイドブック。アダルトグッズとかAV女優が永遠と紹介されるポルノ雑誌だった…(笑)日本の変態っぷりは世界トップクラスなのだ!(口コミ引用:40代男性 会社員)

尿道オナニーは立派なアブノーマルプレイ

射精障害は絶頂を感じなくなるだけではなく、不妊の原因にもなりやすいとされています。

尿道オナニーのような高刺激なプレイはほどほどにしましょう。

 

3.最初は間違いなく誰でも痛い

尿道は精子や尿を外に出す排泄機能を持った泌尿器です。

もともとペニスは外から個体が入る場所ではないので、プラグなどの異物を入れれば痛いのは当然。

Twitterでも「尿道=痛い」という認識は誰にでもあるようです。

手術よりも尿道カテーテルが痛かった…屈辱だった…(口コミ引用:20代男性 製造業)

とはいえ、ずっと痛みだけがあるわけではありません。

尿道オナニストは「痛くて無理だった」と終わるのではなくしっかりペニスと向き合い継続して尿道を拡張しています。

そして痛みが和らいでいくうちに、今までにない感覚を得ているんです。

最初は痛すぎた尿道プレイ。しかし俺は、自分のペニスと向き合い続け、最終的に最高の快感を手に入れた!みんなもがんばれ!諦めず拡張に励め!(口コミ引用:20代男性 学生)

まあここで諦めず拡張に踏み込む時点で、ノーマルな性癖ではないのはお察しですが…。

そして尿道の痛みを乗り越えた結果、今度は尿道拡張オナニーにハマってしまう人もいます。

 

4.尿道拡張オナニーはクセになる

射精する瞬間が一番気持ちいいと感じるメカニズムは、精液が尿道を通る瞬間の「尿道の拡張」にあります。

そのためプラグによる尿道拡張そのものにハマってしまい、抜け出せなくなった人もいるんです。

もちろん拡張すればするほどペニスへの弊害も生まれます。

つまり、排泄器官の尿道を広げることで尿が漏れやすくなってしまう原因にも。

タトゥーや焼印は一生消えないし、過度のアナルや尿道プレイも一緒。尿漏れしたりその他にも…日常生活に影響が出ることを覚悟しておけよ;;(口コミ引用:40代男性 会社員)

最初は短いプラグで満足していたにも関わらず、尿道をコスコスする刺激が病みつきになりもっと奥まで、

さらにもっと太いものを入れるようになり…

いつの間にか膀胱付近まで拡張していたなんて結果にも。

最悪は排泄調整が出来なくなり、オムツ生活になってしまう可能性もあるんです。

上級者はバルーン拡張。ただし、拡張のし過ぎでおむつ生活になるからそこだけ注意しろよ。尿道拡張も一緒だぞ~(口コミ引用:20代男性 運送業)

快感を追求する行為は、人生を崩壊させるほどの威力があると言っても過言ではありません。

 

5.一度は誰でも出血する

プラグやカテーテルを尿道に入れれば誰でも一度は出血を経験します。

たとえシリコン製や先端が丸くなっているものでも、尿道の粘膜は非常に敏感なので傷ついてしまうことが多いんです。

尿道拡張のやりすぎ?血が出とるやん…。これ病院案件かな(口コミ引用:30代男性 サービス業)

血が固まってしまい、尿道が塞がれて最悪入院してしまう事態にも。

プラグ慣れしている尿道オナニストのツイートを見ても、出血は焦るようです。

どちらにしても尿道からの出血に萎えるようであれば、尿道オナニーや諦めたほうが良いでしょう。

 

6.プレイ後の排尿時も痛みが残る

尿道プラグを入れている時だけでなく、終わった後の排尿時に痛みを感じる人も。

リスカより、尿道オナ後の放尿の方がよっぽどいたい( ;∀;)(口コミ引用:10代男性 学生)

これはプラグや異物による尿道内部の摩擦が原因とされています。

物によっては、使ってる最中や後でおしっこする時に痛いですよ(*´ω`*)
痛くない物を選んで、そんなに激しくやらなければそんなに痛くないです。(引用:Yahoo!知恵袋

この「激しくやらなければ」というのが出来ず、つい激しくしてしまうのが尿道ジプシー。

ネットでオモチャが変えるようになり、尿道拡張がエスカレート。尿道損傷しそうでいつもドキドキ感の中オナニーしてる(口コミ引用:20代男性 無職)

万が一、排尿痛が続いた場合は絶対に放置してはいけません。

 

7.膀胱炎や感染症になるリスクがある

先に述べた排尿痛をほったらかしすれば細菌が尿道のみならず膀胱まで到達し、膀胱炎になってしまう危険性が高まります。

尿道プレイ後、放尿時に痛みがあったり、残尿・頻尿が続いたら要注意だぞ。もしかしたら抜き差しで内部が傷ついているかも。恥ずかしくても、素直に早急に病院に行きなさい!俺みたいになるぞ…(口コミ引用:40代男性 会社員)

プラグの抜き差しによる激しい摩擦ももちろんですが、挿入した状態で動きまわるのも尿道に傷をつける原因に。

通常安静状態の人に装着するのを前提に作られていますので、挿入したまま動き回ると膀胱の入り口を傷つけたり細菌の進入が起こり膀胱炎になる可能性が大きいです。(引用:Yahoo!知恵袋

そして手指、器具への消毒を徹底していなかったり、尿道オナニーグッズ以外の異物を尿道に入れたりするのも大問題。

何も起きなかったから大丈夫と無知のまま続ければ、最悪取返しのつかない感染症にもかかるんです。

尿道プレイにはリスクがつきものです

・尿路感染症

・尿道損傷

・尿路嵌頓

手術や入院が必要になるケースもありますよ!(口コミ引用:40代男性 医療関係者)

尿道オナニーは、体験したことがない快感を得られるプレイです。

しかし前立腺や膀胱などの臓器をダイレクトに刺激するからこそ、高リスクな面もあるプレイであると認識しましょう。

 

中途半端な気持ちで試してはいけない

いかがでしたか?

尿道オナニーにめちゃくちゃ興味があった人も、これを読んでちょっと引いてしまった人もいるのではないでしょうか。

前立腺を直接刺激するという、圧倒的な快感を得られる尿道オナニーは中途半端な知識と技術でするものではありません。

尿道オナニーでなくとも、アナタの快感ポイントを開発する場所はいくらでもあるのですから。

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。

  • 記者 WRITERテリーウーマン

    某大手出版社で働く傍ら個人的に興味のあるラブグッズ記者としても活動。
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