包茎の種類4つと治した方が良い9つの理由

2019.03.19

包茎の種類と治療方法

包茎は治した方が良いの?
それは種類によって異なります。
主な包茎の種類4つと治療方法とは?
治す事による9つのメリットを紹介します!

  • 記者 WRITER
    江原 まさと(STERON編集部)

包茎とは

包茎とは

亀頭が包皮に包まれている状態のことを包茎と言います。男性にとっては、包茎であることをコンプレックスであると感じる方も少なくありません。

また、本来であれば露出すべき部分が包皮に覆われているため、恥垢が溜まりやすく、不衛生になりがちです。排尿時に尿が入り込んでしまうことで、菌が繁殖することも少なくありません。

とはいえ、包茎は絶対に治療しなければいけないわけではありません。状態や重症度では、そのままでも大丈夫な場合があります。

 

主な包茎の種類4つ

包茎の種類

https://www.s-keisei.jp/houkei/kind.html

一言で包茎と言っても、種類は1つではありません。包皮の被り方で4つの包茎に分類できます。

 

その1:真性包茎

勃起をしている状態でもしていない状態でも亀頭が完全に露出していない、最も重度の包茎が「真性包茎」です。治療が必要な包茎に分類されます。実際に、真性包茎は病気として認められているため、泌尿器科で保険適用の治療も可能です。

真性包茎はペニスの先端部分の包皮の開きが十分でないため、亀頭が露出できない状態のことを指します。そのため、勃起時に痛みをともないことや排尿障害などになることあるため、日常生活にも悪影響を及ぼすでしょう。

包皮を剥いて洗浄することも難しいため、恥垢などの汚れを取り除くことができず、カンジダなどの真菌系の性病に感染する可能性が高まります。このように、不衛生な状態になりがちなため、臭くなることがあるのも真性包茎の症状です。

 

その2:仮性包茎

勃起していない状態では包皮に覆われていても、勃起時には亀頭が完全に露出する場合、「仮性包茎」です。7割の日本人は仮性包茎であると言われています。

勃起時には完全に露出すると言っても、通常時は覆われているため、洗浄を怠ると不潔な状態になります。そのため、しっかりと正しい洗い方をする事が重要です。

治療は必ずしも必要ではありませんが、クリニックによっては、治療を勧められます。クリニックの医師によると、来院する男性のほとんどは、女性の目線を気にしての治療がほとんどだそうです。

 

その3:嵌頓包茎(カントン)

最悪の場合、亀頭の細胞が壊死してしまう可能性があるのが「嵌頓包茎」。真性包茎を治療しようと、無理矢理包皮を剥くと嵌頓包茎になる可能性があります。

包皮先端部が十分に開いていないため、ペニスの竿の部分が圧迫されてしまいます。このとき、包皮による締める圧力が強すぎると、亀頭への血流が阻害されるため、亀頭の細胞が壊死してしまうのです。すぐに、泌尿器科の医師に相談してください。

 

その4:埋没包茎(埋没陰茎)

埋没包茎は、腹部についた脂肪が原因でペニスが埋もれてしまう状態です。

当然肥満男性に多く、脂肪で埋もれてしまうためペニスのサイズが小さくなる(小さく見える)大きな原因の一つでもあります。サイズアップを目的に下半身の脂肪吸引が行われるケースもあります。

 

包茎を治した方が良い理由

包茎を治すかを判断するのはあくまで自分自身で判断する必要があります。まずは包茎を治す事で得られる9つのメリットを紹介します。

 

1:ペニスの成長を促進

成長

包茎の男性はペニスのサイズが平均よりも小さい傾向があります。包皮がペニスを圧迫してしまうため、ペニスの成長を阻害してしまうからです。勃起する際も包皮のせいで完璧に勃起出来ない場合もあるため、サイズが小さくなる原因の一つでもあります。

包茎治療を行う事により、勃起した時の妨げが無くなるため以前よりも大きくなったと実感する男性は多いようです。

 

2:公衆の場で裸に自信が持てる

自信に満ちた男

仮性包茎の治療を行う男性のほとんどはペニスの見た目が理由だそうです。仮性包茎は治す必要性はそこまで高くはないのですが、温泉や公衆浴場、ジムなどで堂々と裸になれるのが大きな理由の一つです。

誰にでも温泉でタオルなしで堂々と歩きたい欲望はあるのではないでしょうか?

 

3:性病の予防効果

病気を予防する

当然ですが包茎を治す事でペニスを清潔な状態に保つ事が出来ます。逆に皮が被っているペニスは雑菌が溜まりやすく、性病の原因になります。

むいた状態の先端部分の皮(内板)は非常に薄く弱い部分でジメジメしていると包皮が弱り傷が入りやすくそこから雑菌が入って包皮炎や亀頭炎などを起こしやすくなります。それが雑菌ではなく性病の菌やウイルスであれば性病に感染する訳です。(出典:東京新宿メイルクリニック

 

4:早漏改善の効果がある

女性が時計を持っている画像

仮性包茎のペニスは勃起していない状態では亀頭が皮に包まれており、外からの刺激から守られています。早漏の大きな原因の一つはペニスが刺激に慣れていない事です。包茎を治す事により、性行為本番の刺激にも一定時間耐えられるようになる可能性は大いにあります。

 

5:ペニスの臭いを改善

臭い

皮に包まれているペニスは風通しも悪いため雑菌が繁殖し易いです。当然ですがペニス(皮に包まれている部分)が臭くなる大きな原因でもあります。

女性との性行為の際にあまりオーラルセックスをしてもらえないのは、匂いが原因かもしれません。包茎治療をする事によりペニスを清潔に保ち、匂いの原因を改善する事が出来ます。

 

6:陰毛が絡まなくなる

下半身の痛み

ペニスがチクっとして後でトイレでチェックしたら、陰毛が皮に巻き込まれていたという事は仮性包茎の男性であれば経験があるのではないでしょうか?

小さな事ではありますが、皮が完全に向けている事により、このような小さなイライラを軽減する事もメリットの一つですよ。

 

7:性行為の際の痛みを緩和

関係性の良くないカップル

包茎の中でも真正包茎などがっつりと皮が被っている場合は、性行為の際に痛みを感じる原因になります。包皮が勃起したペニスや亀頭を締め付ける事により、性的な刺激が低下してしまう場合もあります。

 

8:性行為の際中にコンドームが外れない

欠陥のあるコンドーム

仮性包茎の場合でも余分な皮がある事によって、コンドームが上手くフィットせずに外れやすくなってしまうケースがあります。

包茎治療によって余分な皮が無くなる事により、性行為の際中にゴムが外れてしまい、ヒヤッとする事はなくなるでしょう。

 

9:女性との性行為がより良い物になる

手をつなぐカップル

包茎を改善する一番のメリットは女性とより気持ち良い性行為が行える事です。包茎のせいで女性と対面する事により緊張してしまう場合があります。緊張とは勃起機能を低下させる大きな原因でもあります。

また、女性の陰部が臭いと男性側のテンションも下がるように、女性も同様です。匂いのしない清潔なペニスを手に入れる事によって、女性側もより積極的になれるはずです。

 

主な包茎の治療方4つ

女性医師のコメント

ネットで調べたときに包茎の改善方法として登場するのは主に4つです。

 

その1:手術で確実に治療する

安全かつ確実に治療を出来るのは手術による包茎の治療です。治療が絶対に必要な真正包茎は保険が適用させる場合があるため、病院の泌尿器科などで治療が可能です。

また仮性包茎の場合は包茎治療専門のクリニックなどでの治療をお勧めします。また初回のカウンセリングは無料で行えるため、悩んでいる場合はとりあえず無料カウンセリングを受けてみましょう。

 

その2:何も使わずに治す

一番すぐに出来る方法としては皮を剥くクセを付けるなどの方法があります。安全で直ぐに出来る方法ではあります、当然劇的な効果は期待出来ません。そこまで深刻に悩んでいない場合以外はあまりおすすめはしません。

 

その3:自宅で器具を使用して治す

包茎を治すための器具なども販売されています。様々な商品が存在しますが、メカニズムはペニスの皮を広げる事により、亀頭の締め付けを防ぐものです。また接着剤タイプの商品は皮を剥いた状態で接着をして、剥き癖を付ける仕組みを付ける事が目的です。

効果があるといった口コミが多数存在するのも事実ですが、手術程の劇的な効果はありません。逆にペニスを傷つけてしまう可能性もあるので注意しましょう。

 

その4:ペニスの勃起力を強くする

精力剤や増大サプリ等でペニスのサイズを大きくする事により、勃起した時に皮が被らなくなる状態を作る方法もあります。包茎の治療というよりは、より良い仮性包茎を目指すための方法です。

増大サプリと呼ばれる商品の原料であるアルギニンやシトルリンはペニスを大きくするというより、勃起時のサイズを大きくするしかありません。こちらも深刻な包茎を治す事は出来ません。

 

悩んでいるなら無料カウンセリングへ

医師への相談

いかがでしたでしょうか。今回は包茎についてお話ししました。成人の包茎は自分で治すことは難しいです。

勃起時も亀頭が完全に露出しないのであれば、確実に手術が必要な真性包茎です。また、日本人に最も多い仮性包茎の場合でもクリニックなどで無料のカウンセリングが受けられます。

ペニスは非常に繊細な部分なので、自分だけで判断はしない事をおすすめします。

 

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。

  • 記者 WRITER江原 まさと(STERON編集部)

    STEORN編集部
    「性をロジカルに」をモットーに記事を執筆。これまで感覚的に語られてきた”性”というテーマを学術的・科学的根拠に基づいて伝えていきたい。ティーコンシェルジュの知識を活かし、健康問題の解決に向けたハーブティーのブレンドもこなす。

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