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辛い物を良く食べる人は、セックスを多くしている傾向が高い?!HOTな食べ物で気持ちもHOTになれる!
公開日:2022/03/15
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皆さん、辛い食べ物は好きですか。
辛い食べ物に対する好みは人それぞれで、カレーは大丈夫だけど、唐辛子たっぷりの食べ物は苦手という人もいるでしょう。
しかし、総じて言えることは、辛い食べ物を食べる人はエム体質で、セックスを好む傾向があるのだとか。
ここでは、気になる研究結果と統計を基に、真相を見ていきましょう。
参照記事:If you like spicy food you might be kinky in bed – here’s why (the-sun.com)
一般的にスパイスは、脂肪燃焼や、アンチエイジングに役立つと言われています。
実際に、辛い食べ物を食べれば、身体がぽかぽかとしてきて汗が止まらなくなるという人もいるでしょう。
そして、これと合わせて言われていることは、辛い食べ物はセックスを刺激するものということ。
TikTokで話題になったイギリスのメディアNHSの医師である、カラン先生(Karan Raj)は、辛いものが好きな人は”エム”的な要素が高いと推測をしています。
この話は、あくまでも推測にしかすぎず具体的な証拠はないとのことですが、痛みの許容度に大きな関係がある可能性が高いのではないかと言っています。
カラン先生は、440万人のフォロワーがいるインフルエンサーでもありますが、TikTokの中でも刺激的なことを話しているそうです。
例えば、「もしあなたが辛いものが好きなら、あなたはほんの少し変態かもしれません。」「辛さは味覚ではありません。あなたの舌は、甘味、塩味、苦味、酸味、うま味しか味わうことができません。」とも。
更に続けている話では、「舌は、痛みや温度を感知することができます。」「辛い食べ物に含まれる化学物質のカプサイシンは、舌の痛覚受容体に結合します。」すなわち「辛いものが好きな人は、良性の”エム”体質と言えるのではないでしょうか。」「ほんの少し、痛みが好きということが言えるのです。」と。
実際に、カプサイシンは口の中にあるVR1受容体と呼ばれる特殊なバニロイド受容体に結合します。
VR1レセプターは熱を感知して、熱すぎるものを食べるのを防ぐように設計されています。
しかし、このVR1は、辛いものにも結合してしまいます。
そのため辛いものを食べると、口の中が物理的に”熱い”と感じます。
特に英語で考えてみると、辛いのもHOTですし、熱いのもHOTですよね。
そして、性的に魅力的な人をHOTと言いますから、どこか繋がっていると言えるのかもしれません。
カラン先生が150万以上の「いいね!」を集めた動画で発言した言葉の中に、「辛いものをたくさん食べると、痛みの受容体が鈍感になるので、もっと辛く、もっと辛くしたいと思うようになり、火傷を感じるようになるのです。」
実際にカプサイシンは、痛みの受容体を鈍感にすることができるので、慢性的な痛みの治療にも使われているほどだそう。
カラン先生の話は立証されたわけではないですが、辛い食べ物がエロさを刺激するというのは、何も新しい話ではありません。
メキシコの有名なサルサの会社(El Yucateco社)に代わり、イギリスのマーケティングリサーチ会社OnePollが行った興味深い調査をご紹介します。
より辛い食べ物を好む人は、そうでない人に比べて2倍のセックスをしていることが、結果として出ているそうです。
実際に、「月にどれくらいセックスをしているのか」という調査を行ったところ、料理に辛いソースをかけるのが好きな人は月に約5.3回セックスをしているのに対し、スパイス類をめったに使わず辛いyあじるあじる物は好きではないという人は3.2回だったそうです。
また、スパイスが好きな人は、冒険心も旺盛な傾向があるそうです。
ジェットコースターや大音量で音楽を楽しんだり、高速でドライブしたりという、あらゆる刺激を好む傾向も高いのだそう。
これは、カプサイシンが媚薬として作用する事が影響しているのではないかと言われています。
実際に、カプサイシンによって舌に痛みを感じることで、アドレナリン系のホルモンが分泌され、ある種の快感を感じているのだとか。
この高揚感によって、よりセックスに適した気分になれるという説もあるそうです。
心理学的には、自分で辛い物を食べて刺激を得るのはもちろん、人が食べているのを見ることで興奮を得られるということも分かっているそうです。
実際に、誰かが甘いものを食べているのを見るよりも、辛いものを食べているのを見る方が、興奮する可能性が高いと言われているのだとか。
確かに、想像をしてみるとなんとなく理解ができるかもしれません。
甘くて美味しい食べ物を、ニコニコしながら頬張っているのはかわいらしいですが、少しセクシーさに欠けます。
熱くて辛い食べ物を、息を吹きかけながら、少しずつ「熱い」、「辛い」と口にいれ、徐々に汗が噴き出す様子を見ているほうが、ドキドキする要素が多いかもしれません。
※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。
記者 WRITERAnna
海外大学卒の専業ライター。
身の回りの生活を豊かにする知識を広めるために活動しています。
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