【モテる会話術】心理学に基づく初デートに最適な話題16選

公開日:2022/02/26
更新日:2022/02/27

初デートでどんな話題を振ったらいいか困った経験がある人も多いはずです。
次回以降のデートにつなげるためには最初の会話が肝心!
もしかしたら気づかないうちにドン引きされてる可能性もあるんです。
今回は心理学に基づく初デートに最適な話題16選を紹介します。
モテる会話術をマスターして、デートを楽しみましょう!

  • 記者 WRITERステロンライター
    SASA

心理学に基づく初デートの会話ルール

世の中にあふれかえっている「モテる会話のノウハウ」。

あまりに多すぎて、もはや何を信じたらいいかわからなくなってしまいませんか。

この記事では、心理学に基づいた視点で初デートに最適な16の話題を選んでみました。

根拠としたのは、アメリカの心理学のスペシャリストであるWendy L. Patrick氏が発信する心理学メディア「Psycology Today」。

Wendy L. Patrick氏は、性犯罪やDVなど異性に関連する裁判を165件以上も経験してきた現役の弁護士です。

彼女は初デートでの会話に関する記事にて、冒頭でこのように語っています。

That is why both parties arrive on a first date looking their best.
Yet a first date involves both looking and listening.(引用:Psycology Today

要約すると「最初のデートでは、お互いが相手に好印象を与えたいと思っているけど、まだ最初のデートなのだから、よく見てよく聞き相手とかかわりをもつべきだ。」という意味。

独自の調査結果も踏まえつつ、かなり具体的に実際の調査結果などをもとに4つの会話ルールがあると主張しています。

こちらのメディアで紹介されている内容をもとに、まずはモテる会話の4つのルールを見ていきましょう。

 

ルール1.話すより聞く事で成功率が上がる

まず意識したいのが、自分が話すのではなく聞き役に徹する方が好ましいということ。

Wendy L. Patrick氏のメディアでは、Cohen氏の行なった調査をもとに以下のように紹介しています。

Cohen’s research showed that successful dates occurred when the woman was able to talk about herself.(引用:Psycology Today

直訳すると「Cohen氏の調査によると、女性がデート成功だと感じたのは自分のことを話せた時だった」との意味。

女性にとって初デートを成功だと思わせるためには、うまく女性の話を引き出す必要があるとわかりますね。

また、2013年にアメリカのスタンフォード大学が行なった実験によると、女性が話し、男性が聞いて肯定的な発言をするといった会話が最も精神的な繋がりを感じやすい結果となったそうです。

自分をよく見せたい一心で、ついつい自慢話や優れているところのアピールや自慢話になりがちですが、それはNG。

次のデートを取り付けるためにも、女性を会話の主体とする意識が必要です。

 

ルール2.特定の過去の話は控える

続いて、特定の過去の話を初デートの話題にするのは避けた方がいいとのルール。

こちらも男性がついついやってしまいがちですが、過去の話題を成功体験として話してしまうパターンです。

特に過去の恋愛やパートナーの話は絶対にNG。

こちらに関しても、Wendy L. Patrick氏のメディアではCohen氏の調査をもとにこう語っています。

Cohen’s study found that women viewed a partner discussing past relationships with them as a sign of disinterest(引用:Psycology Today

訳すと、「Cohen氏の研究によると、女性は相手が過去の恋愛について話すのを見ると、自分のことは無関心なのだと判断してしまうとわかった」との意味。

相手に、過去に固執している・過去のパートナーにいまだに未練があると感じさせてしまいます。

良い会話に発展しない可能性が非常に高いので、避けた方が無難です。

 

ルール3.具体性が高い質問をするのは避ける

意外かもしれませんが、具体性があまりに高い質問も控えるのをおすすめします。

よくWEBメディアなどでデートに使える質問集などがありますが、実は具体性が高すぎる質問は初デートと相性が悪い場合もあるので注意しましょう。

なぜなら具体的すぎる質問は、その後の会話があまり長く続かない傾向にあるからです。

先ほど紹介したスタンフォード大学で行われた実験でも、具体的な質問は会話が続かなくなった、冷めてきた場合に発生すると確認されています。

逆に盛り上がる会話は、互いのより熱くなれる少ない数の質問で構成されているそうです。

また、Wendy L. Patrick氏のメディアでは「とある研究では、男性は会話が続けられなくなったときに質問するのに対し、女性は面白くない会話を面白くするために質問をすることが分かった」と伝えています。

In their study, women used questions as an attempt to revive lagging conversation, and men used questions when they had nothing better to add to the conversation.(引用:Psycology Today

男女で質問の意図が真逆であることは認識しておいて損はないはず。

以上を総括すると、万が一場が盛り上がらなかったときは質問の具体性を高めるのではなく、思い切った話題転換がおすすめです。

 

ルール4.共感を得やすい話題を意識する

最後は共感を得やすい話題を意識する方法です。

Wendy L. Patrick氏のメディアでは、「共感性の高いコミュニケーションは、興奮と結びついている」と語っています。

High-energy communication is linked to excitement.(引用:Psycology Today

つまり相手に興奮や熱中している様子が見えたら会話を掘り下げるなど、相手の様子に注目しつつ話題選びをするのがベスト。

実際に、男女ともに楽しい時間を過ごせたと感じたときは、無意識のうちに互いが共感し会話に熱中したケースが多いですよね。

逆に価値観が合わない、意見が食い違う、好奇心を持てない等の共感できない会話は、精神的な距離やつながりにおいてはネガティブに働いてしまうので注意が必要。

だからといって、初デートでいきなり相手が興奮するほど共感できる話題を見つけるのは至難の業です。

初デートでできる対策としては、当たり障りない会話から少しずつ踏み込んでいくこと。

宗教・政治・人種・思想など、考え方が人によって大きく異なるリスキーな話題を初デートで出すのは避けましょう。

 

初デートでモテるおすすめの話題16選

心理学に基づいた4つのルールを紹介しました。

しかし、ルールを知ったところで「じゃあ、どんな話題を振ればいいの?」との疑問が残ります。

そこで、ここまで紹介したルールに該当する16の話題ネタを用意しました。

会話の切り口やメリットなども併せてみていきましょう。

 

話題1.相手の出身地や地元トーク

まず鉄板ネタなのが、相手の出身地や地元に関するトーク。

こちらはルール1の”聞き役に徹する”につなげやすい話題です。

でも「出身地の話してよ」とか「地元でウケるネタってなんかある?」とか、ざっくりしたネタ振りは相手も話す内容に困ってしまいます。

「地元でおいしいお店とかある?」とか「〇〇市といえばこれが名物って聞いたけど…」のようにすこし具体的な質問をしましょう。

さらに地元の話を聞いたら、いいと思った部分をほめるように意識すると、とても印象が良いですよ。

相手が出身地の話をしたら、きれい、おいしいなどポジティブ方向で質問を。地元を褒められてイヤな人はいないし、名所やおいしいものの話は広がりやすい☆(引用:non-no web

夜景がきれいとの話であれば写真を見せてもらってきれいさを堪能したり、行ってみたいなぁって話を広げてみましょう。

意外なイベントやしきたりがある話も否定せず「意外だね」「面白いね」などのポジティブな相槌を打つと、話も盛り上がって聞き役に徹しやすくなりますよ。

 

話題2.家族や兄弟について

地元ネタに続いて、家族や兄弟の話題も誰もが1つは話すネタを持っているテーマです。

よくあるのは「兄弟いるの?」との質問。

具体性が高すぎない質問はルール3にも該当しますし、長女は面倒見がよさそう、末っ子は甘え上手、などとほめる手段にもつなげやすいでしょう。

ただし、家族や兄弟ネタはデリケートな部分でもあります。

兄弟に病気を持つ人がいたり、両親の離婚や死別で片親だったり、決して悪い事ではないものの自分から話しづらいと感じている人もいるはずです。

そこでおすすめしたいのが、まずは自分の家族ネタから話をスタートする方法。

あえて少し自分の情報を明らかにすれば、特に話したくない理由がない人であれば自然と家族の話題を出してくれるでしょう。

逆にあまり興味がなさそうだったり、話題を変えたそうな雰囲気を感じたら、家族トークはスパッと切り上げて他の話題に移ると良いですね。

 

話題3.仲の良い友人について

会話ルール2で紹介した、特定の過去の話を避けること。

つまり過去の栄光や実績に縛られず、いまの自分と相手の話題を選ぶべきでした。

その点、仲の良い友人についての話は現在進行形で仲の良い人の話になるので、知らない間に過去の話になってしまうのを避ける意味でもおすすめです。

また、「友達」というワンクッションを挟むと、二人だけの会話では知りえない本音や実態がわかるかも。

例えば友達とどう過ごしているかを聞けば、休日の過ごし方のヒントがわかるかもしれません。

友達といつ遊んでいるのかを聞けば、お休みの日やシフトなどのヒントにもなります。

仲の良い友人との楽しかった話を聞くだけでも、相手の事情をたくさん知れますよ。

 

話題4.レストランにいるなら苦手な食べ物について

どういった経緯で初デートの行き先が決まったのかにもよりますが、もしレストランや飲食店で初デートをしているのであれば、苦手な食べ物はリサーチしておきましょう。

せっかくの楽しいデートに苦手な食べ物が出てきたら楽しさが半減ですよね。

初デートでしっかりと聞いておくと、次回以降のデートでは違うお店を選んだり、代わりに食べてあげたりと回避策が生まれます。

実際にモテる売れっ子ホストが使っている手法としても、苦手な食べ物を聞いて避ける方法をとっているそうです。

https://twitter.com/yuz0916_tlg/status/1440634373858988038

また、こちらはルール4の共感が得やすい話題の1つ。

お互いの苦手なものが被っていれば次のお店選びもスムーズになりますし、自分の苦手なものを相手が知ってくれている安心感にもつながります。

 

話題5.夜デートなら今日は何をしていたのか

休日に夜だけ会うプランであれば、日中の過ごし方を聞いてみるのも良いですね。

ルール3では「特定の過去の話はNG」と紹介しましたが、日中の過ごし方はホットな現在の話題になるのでかなり効果的。

自分に置き換えて考えたときに、夜にだけ予定が入っている場合、日中の過ごし方にかなり性格が出ると思いませんか?

ショッピングやカフェに行ったとの答えであれば、暇な日はアクティブに動きたいタイプの可能性が高いでしょう。

逆に家でのんびりしていたとの答えであれば、おうちでいくらでも時間をつぶせるタイプかも。

もしかしたら一人ではあまりお店に入れないタイプの可能性もあるなぁ…と、かなりいろんなパターンが想像できますよね。

これをきっかけに趣味や休日の過ごし方の話題につなげられます。

この話題の注意点は、話したくなさそうだったら無理に聞かないこと。

秘密の趣味を個人で楽しんでいたり、家で一人で過ごしているのをあまり人に知られたくないパターンも少なからずあります。

ちょっと困った様子が見えたら話題をすっぱり切り替えてあげると相手も安心できますよ。

 

話題6.熱量あふれた会話に発展し易い仕事の話

社会人になると1日の中で仕事をしている時間も長いですよね。

熱心に仕事に取り組んでいる人ほど、仕事の話題で熱中しやすい傾向にあります。

特に相手と自分が同業だったり、職種が似ているのであれば、専門的な話題を通してお互いに意見交換が楽しめるかも。

注意したいのが、自分の仕事の話を一方的にしてしまわないこと。

ルール1でも紹介した通り、女性がデートを成功だと感じるのは、自分のことを話せたときです。

自分の仕事の実績をアピールするのではなく、あえて聞き役に徹してみましょう。

その上で「大変だったね」「頑張っているんだね」とポジティブな相槌で話を引き出せるとベストです。

 

話題7.相手のニックネームについて

トークの序盤で取り入れたい話題が、お互いのニックネームについてです。

相手の名前を呼ぶと親近感が生まれる、なんて話を聞いた経験はありませんか?

実はこちらも心理学のカクテルパーティ現象返報性の法則などの、心理学的な根拠があるんです。

カクテルパーティ現象は、ざわざわしたところでも自分の名前を呼ばれると自然と耳に入りやすいというもの。

返報性の法則は、何かされたときに相手に返さなければ、と自然と考えてしまう現象です。

つまり名前を呼ばれると「自分も相手の名前を呼ばなきゃ」と意識してしまいます。

以上の理由からも、初デートの早い段階でお互いの呼び名を聞いてしまうのはかなり効果的。

「なんて呼べばいい?」「みんなにはなんて呼ばれてるの?」といった質問で呼ばれたいニックネームを聞き出しましょう。

 

話題8.好きなテレビ番組や本について

基本的に好きな事柄の話は熱中しやすいだけでなく、現在の話をできるので取り入れたいところ。

でも相手の好きな事柄をノーヒントで見つけるのは大変なので、きっかけとして好きそうな話題を振るはずです。

話のとっかかりとしてぜひ取り入れたいのが、好きなテレビ番組や本について。

誰しも1つや2つは好きな作品があるはずです。

また、相手の好きな話題を引き出せたら、次のデートにもつなげやすいですよ。

例えば好きな本があれば、「自分も読んでみたいから貸して」と言って次の約束ができます。

毎週見ているテレビ番組がわかれば自分も見て、次回の話題にできるでしょう。

また、最近はテレビよりもYouTubeやNetflixが主流になりつつありますよね。

テレビ番組の話で手ごたえがなければ、おすすめ動画や映画配信サイトの話題も取り入れてみると、いっそう話のネタを増やせます。

 

話題9.動物やペットの話

話題8のテレビ番組や本と同様に、興味のある話題になる可能性が高いのが動物やペットの話。

特にペットを飼っている人であれば、もはや動物ではなく家族として溺愛している場合も多いですよね。

仮にペットを飼っていなくても、可愛い犬や猫の動物動画を見て癒されている人も少なくありません。

こちらもルール4の共感性を得やすい話題に該当します。

おすすめの話題の振り方は、写真や動画を見せてもらうこと。

ただ想像で話すよりも具体的にイメージしやすいですし、「これはいつ頃の動画なの?」や「こんなにかわいいペットが常にいるのうらやましい」などと、ポジティブな会話に発展させやすくなります。

 

話題10.一石二鳥の旅行トーク

話が盛り上がるだけでなく、運が良ければ旅行の約束まで取りつけられるかもしれない、一石二鳥の旅行トーク。

旅行トークと一言でいっても、さまざまな切り口があります。

定番は、過去に行った旅行先の話。

「今まで旅行に行ったところで一番良かったところはどこ?」と、ある程度限定すると相手も答えやすいでしょう。

行ったことがある場所であれば共感して盛り上がれます。

仮に知らない場所の話だったとしても、知らない世界の話は興味深く聞ける人が多いはずです。

https://twitter.com/NAOHIRO_13/status/1011988318018461696

行ったことがある場所ではなく、もしどこにでも行けるのであればどこにいきたいか、などの質問もアリですね。

旅行トークに白熱してきたタイミングでお誘いすれば、勢いでOKをもらえるかも。

ルール3の具体性が高すぎないだけでなく、ルール4の共感を得やすく盛り上がるほど興奮度アップが期待できる話題です。

 

話題11.共感し易い幼少期トーク

生まれ育ったルーツが顕著に表れる幼少期トークも実は鉄板。

特に最近は地方から上京している人も多いので、環境が違うからこその意外な常識が見つかって盛り上がる場合も。

もちろん同郷の相手であれば、二人しか知り得ない情報で盛り上がって親近感が生まれるかもしれません。

つまり、幼少期の生まれ育った環境が近くても遠くても、それなりに盛り上がれる万能なトークテーマなんです。

話の振り方としては、まず自分の幼少期トークからするのが自然。

いきなり「幼少期はどんな子だった?」と聞かれると、相手も「なぜそんなことを聞くの?」と身構えてしまうかも。

「昔からおっちょこちょいで」「小さいころから声がでかいって怒られてて」なんて、ちょっとクスっと笑ってしまうトークから入れると良いですね。

 

話題12.次にも繋げやすい食の好みネタ

話題4で紹介した苦手な食べ物の話にも共通しますが、食の好みのネタは話題が広げやすいのでおすすめです。

食欲は人間の三大欲と言われるほど大事なもの。

食事デートやプレゼントなど、食の好みを知っていると便利な場面が多数あります。

もちろん「好きな食べ物は何?」と聞くのも良いですが、とっさに自分の好きな食べ物をこたえられる人は少数。

食事を楽しみながら少しずつ知っていく方が、より正確な情報をゲットできますよ。

ここでぜひ取り入れてほしいのが、自分の食の好みも相手に伝える方法。

片方だけ聞かれるのではなく、お互いの食の好みを共有すれば共感性も高まります。

 

話題13.趣味の話でさり気なくアピール

自分の話をするのがどうしても苦手な人は、聞き役に徹するのも手段の一つ。

その際にかなり有効なのが趣味の話です。

趣味はその人が好きな事や、やめられない事が多いので、話すネタはたくさんあります。

相手に上手に話してもらうために重要な技が、「傾聴」と「リアクション」との口コミも。

https://twitter.com/DetectiveHayato/status/1449592001251328000

相手が興味ありそうな趣味の話が始まったら、傾聴とリアクションで話題をどんどん広げてみましょう。

ただし、人には言えない趣味を持っている人は、あえて当たり障りない回答で乗り切ろうとする場合も。

あまり根ほり葉ほり聞くと答えきれない可能性もあるので、話題の広がりづらさを感じたらキッパリと話題転換するのもおすすめです。

 

話題14.朝派か夜派か

自分が朝派か夜派かすぐに答えられますか?

合コンで定番の話題ネタと思うかもしれませんが、相手と長く付き合いを続けたいのであれば早めに知っておきたい情報です。

朝派の人は夜に出歩く行動が少なかったり、抵抗がある人もいます。

対して夜派の人は朝もゆっくりで、お昼まで寝てしまうパターンも日常茶飯事。

つまり、夜派の人が何も気にせず朝派の人を夜デートに付き合わせてばかりいると、それがストレスになり、徐々にフェードアウトされてしまうかもしれません。

事前にリサーチして、夜デートと朝デートを交互にするなど、お互いに譲り合えるのが理想出来ですね。

また、朝派か夜派かの質問は、2択で答えやすいメリットも。

具体性が高くない話題なので、ルール3に該当します。

 

話題15.休日のプランを聞いて誘いやすい環境作り

休日のプランについて聞くのは、ルール4の共感性を得やすい話題の1つ。

これは今後のデートのお誘いのときにかなり重宝する情報です。

デートのお誘いを成功させるためには、相手ができるだけ暇そうな日を狙う必要があります。

そこで、そもそも休日や予定が入りづらい日がいつなのかを聞いておくのが重要。

聞き方としては、他の話題と連携させると聞きやすいでしょう。

例えば仕事の話から「土日も出勤があるの?大変だね」とか、趣味の映画の話をしながら「休日より平日夜の方がすいてるから好きなんだけど、いったことある?」とか。

話題をかえるたびに探りを入れると相手も構えてしまうので、あくまで自然に数回盛り込む程度がおすすめですよ。

 

話題16.最後はやっぱり来週の予定について

ここまでの4つのルールと15の話題を使ってかなり相手の話を引き出しているはずです。

いくら初デートで話が盛り上がっても、次のデートにつながらなければそこまで。

自然に次の約束を取り付けるのが最終ミッションと言っても過言ではありません。

デート終盤に差し掛かってきたら相手の熱量の高かった話題を思い出し、興味のありそうなネタを使って次回の予定を確保しましょう。

例えば、好きな食べ物をもとに「〇〇って食べたことなくて、食べてみたいから付き合ってもらえない?」と具体的に。

他にも「このマンガ読みたいから今度借りに行ってもいい?」ってのもアリですね。

お礼に相手が好きと言っていたものを用意したら気が利く印象を与えられます。

予定を聞く注意点としては、具体的な日程まで決めること。

「機会があれば」と言ってたら、その機会はちっとも訪れません。

まずは来週の予定を聞き、1ヵ月以内を目安に次の予定を取りつけたいですね。

 

まとめ

世の中にあふれかえっている、初デートに最適な話題の情報。

今回は心理学的な観点からおすすめの話題を16点紹介しました。

どの話題も聞き役に回りやすく、過去ではなく今のホットな情報が得やすい方法だったはずです。

初デートの最高のゴールは、次回以降も相手と会える環境づくり

今回紹介した話題で相手の情報をうまく引き出し、共感により相手の興奮度を高められれば成功率がグッと高まりますよ。

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。

  • 記者 WRITERSASA

    高校時代はオタクをこじらせて彼氏がいた経験はゼロ。一念発起して大学デビューを果たすも、今度は優柔不断な性格からお誘いを断れず経験人数が一気に2桁超え。自分の青春時代のさまざまな経験を、性に悩む全ての人のお役に立てたいと考えてライター活動中。ちょっと人には聞きづらい内容も、具体的かつ赤裸々に解説します!

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