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彼女や妻に興奮出来ない男性は意外と多い

現代では、年齢に関わらずセックスレスに悩む男性は多いです。

日本性科学会によれば、「病気など特別な事情がないのに、1ヶ月以上性交渉がないカップル」と定義されています。

しかし、実際には「カップルのうち、どちらかがセックスをしたいと望んでいるのに、長期間それができない状態」であればセックスレスと解釈するのが一般的です。

年齢が高くなればなるほどセックスレスの方の割合も増加し、2020年に行われた調査では、60代男性の79％がセックスレスになっています。

また、20代男性でも約30％がセックスレスになっていることから、若者のセックスレス化も深刻な問題です。

加えて、彼女や妻に性的な欲求を感じないという声はSNS上にも投稿されています。

彼女を前にしても性欲がわかない…。他の子としたい欲求だけが高まっていく（口コミ引用：10代男性　会社員）

今回は、彼女や妻に興奮できない方の実際の声を紹介しつつ、それぞれについての対策も解説していきます。

彼女や妻に興奮できず悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

彼女や妻に興奮出来ない理由と対策

彼女や妻に興奮できない理由は様々ですが、きちんと対策すれば良好な関係を取り戻すことが可能です。

以下では、SNSの投稿などを引用しながら、それぞれのケースについて理由と対策をみていきましょう。

1.彼女の体型の変化を許容出来ない

様々な理由から、彼女の体型が出会った当初から変化することもあります。

極端に体型が変化した場合、彼女に対して興奮できなくなってしまうケースも。

太りすぎてて彼女に性欲わかんのよ…ｽﾏﾝ（口コミ引用：30代男性　運送業）

ツイートのように、ものすごく太ってしまった彼女に対しては、性的興奮を覚えるのも難しいですよね。

男性側からすると、できることなら出会った頃のスタイルを維持して欲しいものです。

しかしながら、ここで彼女に対して体型を変えるよう一方的に要求すれば、相手を傷つけてしまう可能性もあります。

一緒にジムに行く・健康に良い食事メニューを一緒に考えるなど、二人三脚で彼女の体型の改善に協力してあげましょう。

2.裸を見る事に慣れてしまった

例えばAVを見て自慰をする際、何年もずっと同じ女優さんだけを見ているという人はそういません。

最初の方は興奮しても、セックスの回数を重ね彼女の身体を見慣れてしまうと、次第に興奮を感じなくなってしまいます。

彼女と同じ水泳部だから、水着姿に見慣れてしまった。性欲がわかない。どうしよう（口コミ引用：10代男性　学生）

彼女の身体に見慣れてしまうのは本能なので、気持ちでどうにかできるものではありません。

よって、セックスのシチュエーションや内容に変化を加え、飽和した脳に新鮮な刺激を与えることが有効な対策として挙げられます。

コスプレ衣装を着てもらったり、今までやったことのないプレイにも挑戦してみましょう。

3.住居や生活環境による影響

セックスレスには、自分の気持ちや相手との関係だけではなく、住居や生活環境も大きく影響します。

実際、有名AV男優のしみけんさんも、住居とセックスレスの関係についてツイートしているほどです。

出典：https://twitter.com/avshimiken/status/921225955275710464

2つ目のケースにも似ていますが、ずっと同じ空間で暮らしているとマンネリ化して性的興奮も次第に減少してしまいますよね。

また、子どもに見られたりすることを考えると、気持ちはあってもセックスができないなんてことも。

家でのセックスが難しい場合、予定を合わせて月に数回はラブホテルに行くなどして対応しましょう。

場所を変えれば、彼女に対する気持ちも変化する可能性が高いです。

4.不特定多数の異性に種付けするのは男の本能

我々も男性ですから、できることなら色々な女性とセックスをしたいのが本音ですよね。

しかし、真面目な男性ほど浮気をしたい気持ちを我慢し、彼女とだけ関係を持ち続けます。

その結果、彼女に対しての気持ちが萎えてしまうという本末転倒のケースも少なくありません。

SNS上には、「男の浮気は防げない」という趣旨のツイートも投稿され、波紋を呼んでいます。

出典：https://twitter.com/avshimiken/status/972804234734313473

本能をいくら良心や理性で抑えようとしても、やはり限界があります。

セフレなどとセックスだけの割り切った関係を築きつつ、彼女や妻も大切してあげることができれば理想的です。

5.テストステロン量の減退

テストステロンは「男性ホルモン」とも呼ばれ、性欲の有無に関わる重要なホルモンです。

性的にアクティブであるためには必須の物質ですが、30歳以降になるとテストステロンの減退が始まることが科学的に証明されています。

彼女や妻のことを愛しているのに興奮できないという場合、テストステロンの減少が関わっていることが可能性が高いです。

しかし、テストステロンの減退はサプリなどで改善することが可能。

実際、LJ100・テストフェンにはテストステロンを増やす効果が確認されています。

まずは副作用の心配がないサプリメントから試してみましょう。

6.ストレスによるコルチゾールの上昇

コルチゾールとは副腎皮質から分泌されるホルモンの一つであり、精神的・身体的ストレスの1つの指標として考えられています。

日々の仕事や家庭生活のストレスからコルチゾールが上昇すると、性欲も減退しEDなどに発展する場合も。

一般的に高齢の男性がかかるというイメージの強いEDですが、若い世代でもEDに悩む人は多いので注意が必要です。

対策法としては、ストレスになりそうな物事を避ける・精力剤を用いるなどが挙げられます。

以下の記事では、若い世代におすすめの精力剤を紹介しているので、ぜひご覧ください。

20～30代男性こそ精力剤を使うべき理由5個とおすすめ8選

精力剤もお薬ですから、やたらめったら飲んでいいわけでは当然ありません。

自分の身体や使用目的などを考慮したうえで、相性の良い精力剤を選ぶようにしましょう。

7.一時的な体の疲労

身体に疲労が溜まっている時は、当然ながら性欲も湧きません。

長距離マラソンを走ったすぐ後に、「はい、じゃあ次はセックスをしてください」と言われても無理な相談です。

多忙な毎日のせいでセックスの回数が減り、気が付いたらセックスレスにというケースはよくあります。

疲労が溜まっている場合、食事で栄養を摂って睡眠をするのがやはり最適なので、規則正しい生活を心掛けてください。

また、「どうしても今日セックスしておきたい！」という場合、精力剤を使用するのも一つの方法です。

【精力サプリランキング】正しい選び方とおすすめサプリ15選

こちらの記事では精力剤の選び方とおすすめサプリを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

8.お互い恥じらいが無くなった

彼女とずっと一緒にいると、徐々に恥じらいの感情も薄れてきます。

「付き合った当初はオナラやゲップも隠れてしていたのに、今じゃ目の前で堂々としている」なんて方は要注意です。

彼女に対して恥じらいの感情が無くなってしまうと、同時に性的興奮も感じなくなってしまいセックスレスになってしまう可能性も。

気を遣わない関係は楽で良いですが、付き合った当初のような恥じらいの感情を多少なりとも維持しておくことも重要です。

具体的な対策としては、以下のツイートが参考になります。

出典：https://twitter.com/avshimiken/status/1254034999910608896

ちょっとした日常生活の工夫で、セックスレスは回避することができます。

それでもセックスレスになってしまった場合、お互いの気持ちを一度しっかり話し合ってみましょう。

9.ノーマルプレイに飽きてしまった

同じ相手とずっと同じようなセックスばかりしていると、セックスがマンネリ化してしまうケースもあります。

実際、僕も彼女とのノーマルなプレイにすっかり飽きてしまい、セックスが全く楽しくなかった時期もありました。

いつも同じ裸体と同じようなセックスばかりしていれば、次第に興奮を感じなくなるのも当然のことです

パートナーとのセックスに飽きそう、もしくは飽きてしまった場合、SMプレイなどの普段やらないプレイをすることで改善することが可能です。

ただ、相手によってはアブノーマルなプレイが嫌だと拒否される可能性があります。

一方的に要求するのではなく、相手の気持ちも考慮してお互いに気持ちよくなることも忘れないでおきましょう。

10.性癖をカミングアウト出来ていない

自分の性癖をカミングアウトしたいけど彼女に引かれそうで怖い、と悩む男性は少なくありません。

「今まで隠してたんだけどさ、実は僕飲尿プレイが好きなんだよね。だから、今日は僕の顔面におしっこをぶっかけてもらっていい？」

特殊な性癖をカミングアウトした場合、彼女に引かれてしまう可能性も当然あります。

よって、できるだけソフトなものから徐々に提案していくことが対策として有効です。

例えば、「SMが好きだから思いっきり虐めて欲しい」ではなく、まずは目隠しから提案してみるなどなど。

ただし、スカトロなどのハードルが高すぎるプレイなどは、風俗店で済ませるなどして対処しましょう。

彼女に興奮できないなら具体的な解決策に取り組もう

彼女に興奮できないからといって、オナ禁をしたりAVに逃げてしまっては一向に状況は良くなりません。

現実から逃げるのではなく、一度きちんと彼女と話し合う機会を設けましょう。

しっかり話し合い対策をすることで、状況を改善することは十分可能になりますよ。