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【最強食材】トマトが筋トレに効果的な10個の理由を徹底解説!!
公開日:2023/06/28
更新日:2023/07/30

ダイエットや美肌、健康などあらゆるメリットでメディアに取り上げられているトマト。
実は、筋トレにも効果的だと噂されています。
果たして本当に、トマトは筋トレにも効果を発揮するのか徹底的に分析してみましょう!
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ダイエットや美肌、健康などあらゆるメリットでメディアに取り上げられているトマト。
実は、筋トレにも効果的だと噂されています。
果たして本当に、トマトは筋トレにも効果を発揮するのか徹底的に分析してみましょう!
まずはトマトに含まれる成分を分析
まずは、トマトに含まれる栄養素を詳しくみていきましょう。
※トマト100gあたりの含有量
- ビタミンC:15mg
- ビタミンA(βカロテン):150μg
- ビタミンB1:0.05mg
- ビタミンB2:0.02mg
- ビタミンE(αトコフェノール):0.9mg
- カルシウム:7mg
- カリウム:210mg
- 食物繊維:1.0g
- リコピン:3mg
- クエン酸:0.4~0.6g
トマトに含まれる栄養素の中で、最も多い成分はビタミンC。
美白・美肌など美容関連効果で知られ、歯や軟骨を正常に保つ役割も担っています。
他にもビタミンAやビタミンB1~2、ビタミンEなど、ビタミン類だけでも充実のラインナップ。
活性酸素に関する研究データの豊富なリコピンや、むくみ対策で度々耳にするカリウムも注目成分です。
さらに、疲労感への働きかけや、胃腸の働きをサポートすると評価されているクエン酸も含まれています。
またトマトは加熱せずに食べられるので、熱によって失われる栄養素まで残さず摂取できる部分も魅力です。
トマトは筋トレにも◎!10個の健康効果
トマトにはビタミン類やリコピンなど、多彩な栄養素が豊富に含まれています。
中には筋トレに関連する栄養素もあり、結論から言うと筋トレに効果的な食べ物です。
また筋トレだけではなく、様々な健康効果も。
それではここから、トマトが持つ筋トレ効果やその他の健康効果10個を論文を交え詳しくご紹介していきましょう。
1.血流促進による筋肥大のサポート
トマトに含まれるリコピンには、全身の血流を促進する効果があります。
酸素や栄養素など、様々な物質を全身に巡らせる血流。
筋肥大に必要な栄養素も、血流によって全身に運ばれます。
リコピンが不足すると血流が悪化するだけではなく、血管が老化し活性酸素が増加。
脳卒中や、心疾患リスクが高まるとの研究結果もあります。
2014年に発表された東呉大学医科大学公衆衛生学部の臨床実験では、リコピンの摂取により、脳卒中リスクが19.3%減少すると報告されました。
参加者は116,127人、1,989件もの症例を統合分析した結果です。[1]
リコピンは優れた血流促進効果を持っていますが、残念ながら体内で合成できない栄養素。
そのためトマトなど、日常的な食事の中で意識的に摂取していかなければなりません。
2.悪玉コレステロールの減少で血液をサラサラに
トマトに含まれるリコピンには、悪玉コレステロールを減少させ血液をサラサラにする効果も期待できます。
悪玉コレステロールはLDLコレステロールとも呼ばれる、人間の体内に存在する脂質の1つ。
善玉(HDL)コレステロールと働きは異なりますが、必要なコレステロールを全身に運ぶ重要な役割を担っています。
しかし悪玉コレストロールが増えすぎると、血管の内側に蓄積し血管を細く脆くしてしまったり、血液がドロドロ状態に…。
リコピンは強力な抗酸化作用を持っているので、悪玉コレストロールを減少させ、血管や血液そのものの改善が期待できます。
1955年から2010年までに実施されたリコピンと酸化ストレスおよび血管機能不全に関するメタ分析により、悪玉コレストロールの減少が報告されました。
1日25mg以上のリコピンを摂取したところ、悪玉コレストロールが約10%も減少したようです。[2]
3.アディポネクチンの促進でボディメイクもサポート
トマトに含まれるリコピンには、アディポネクチンを増やす作用が確認されています。
アディポネクチンとは、脂肪細胞から分泌される善玉物質の1つ。[3]
体内のエネルギー代謝に深く関わる物質で、脂肪燃焼作用や糖の代謝、糖尿病予防として注目されています。
つまりリコピンにより促進されたアディポネクチンには、ボディメイクのサポートが期待できるのです。
リコピンとアディポネクチンの関係性について、中国医科大学が実際に行った実験があります。
BMI20以上の女性30名を対象に、毎日280mlのトマトジュースを2カ月摂取させ、血中コレステロール値やアディポネクチン濃度、体重など代謝指数を分析しました。
その結果、体重や体脂肪、腹囲など多くの項目で減少を確認。[4]
またⅡ型糖尿病患者11名を対象に、アディポネクチン濃度を測定したところ、アディポネクチン量と脂肪肝の相関関係も確認されました。[5]
アディポネクチンが正常値または増加すると脂肪肝抑制作用が期待でき、肥満が進行するとアディポネクチン量が減少または、分泌されにくくなると報告されています。
4.疲労軽減により筋肥大効率UP
トマトに含まれるクエン酸には、疲労感の軽減が期待できます。
疲労感が軽減されると、日々のトレーニングパフォーマンスが向上。
トレーニング効果を効率的に、そして的確に筋肥大に繋げられるのです。
クエン酸の疲労感軽減は、多くの実験により確認されています。
21~57歳の男女18名を対象に、クエン酸を1日2,700mg、L-カルニチン1,000mgあわせて8日間摂取させました。
正確な実験データを得るため、プラセボも含めています。
その結果、主観的な疲労感の軽減だけではなく、筋肉疲労時に表れる痙攣や頻度も減少。[6]
また金沢大学が行った実験では、数値による明確な疲労回復促進効果も発表されています。
19~21歳の男性14名を対象に、運動直後3gのクエン酸を摂取させました。
1.5時間後に尿を採取し、疲労度を表すドナジオ値や色度、pHを確認。
結果、クエン酸による疲労軽減が確認されました。[7]
5.細胞レベルで骨を強化
トマトに含まれる栄養素の中で、最も多く含まれているビタミンC。
美肌や美白など美容作用ばかり注目されていますが、ビタミンCは骨のもととなる骨芽細胞の発生・促進効果も期待できます。
マサチューセッツ州の研究者らは男性334名女性540名を対象に、4年間ビタミンCの摂取量と骨密度(BMD)の関連性を調査しました。
その結果、ビタミンCの摂取量が多いほど骨密度が高くなると判明。[8]
参加した高齢男性においては、骨量の減少抑制も確認されています。
高負荷なトレーニングに耐え継続するには、骨が強くなくてはなりません。
細胞レベルで骨を強化してくれるトマトは、筋トレとの相性が良いと評価できます。
6.シミや肌荒れを予防し若々しい見た目を維持
トマトに含まれるリコピンとクエン酸は、若々しい見た目の維持に役立ちます。
ボディメイクでは、肌の状態も大事。
抗酸化作用によりシミや肌荒れを防ぎ、筋トレで整えた身体に清潔感をプラスしてくれる栄養素です。
ドイツにあるシャリテ大学が行った調査では、リコピンにより肌荒れレベルが低下すると判明しました。
20名を対象に、皮膚やシワの構造、リコピン濃度を計測。
対象者が40~50歳と、新陳代謝が下がりターンオーバー周期が長くなる年齢層だったにも関わらず、有意な相関関係が見られました。[9]
また抗酸化物質について、小じわのベースラインの深さが21.2%改善したとの実験結果もあります。[9]
35~60歳の女性60名を対象に、抗酸化物質を12週間摂取し測定した結果です。
もう一方の栄養素クエン酸には、コラーゲンの合成促進効果や、肌環境の改善を促す効果が期待されています。[10]
ジェファーソン医科大学皮膚科医が行った実験では、クエン酸を3か月間使用し、皮膚の厚さや肌の保水に関係する真皮のグリコサミノグリカンの増減を調査しました。
その結果、表皮および真皮の増加が確認されています。[11]
トマトは、若々しさを保ち、筋トレで重要なボディメイクへのサポート効果も期待できるのです。
7.眼球の健康促進
トマトに含まれるリコピンには、白内障の発症・進行を抑える効果や黄斑変性症などの視覚に関する障害の予防・改善が期待されています。
リコピンには強い抗酸化作用があり、活性酸素が原因で生じる視覚機能低下に有効だと評価されているのです。
メルボルン大学医学部は、活性酸素や加齢、抗酸化バランスにより発症する糖尿病性網膜症とリコピンの相関関係を調査しました。
患者111人を対象に、リコピン(カロテノイド)や複数成分の血漿濃度を測定。
結果、リコピンの摂取により発症リスクを調節できる可能性があると判明しました。[12]
またラットを使った実験ではありますが、リコピンを注射したところ白内障発症率が83%から9%まで減少。[13]
同実験では、敢えて白内障を促すガラクトースを与えた検証も行われています。
ガラクトースを与えた場合、ラットの白内障発生は100%。
しかしガラクトースだけではなくリコピンも与えると、白内障の発症・進行が大幅に遅くなり、白内障発生率も35%まで減少しています。
8.記憶力の維持や改善
トマトに含まれるビタミンAの一種であるカロテノイドは、記憶力向上に有効です。
記憶力や認知機能の低下は不明点が多いものの、酸化ストレスが要因の1つだと言われています。
脳は酸化ストレスに弱く、組織や細胞が傷つきやすいのです。
酸化ストレスを軽減するために必要なのが、抗酸化力の向上。
カロテノイドには強い抗酸化作用があり、脳へのダメージを軽減し、記憶力維持や認知機能改善が期待できます。
アイルランドの栄養研究センターが実施した調査では、記憶力増強効果への可能性が確認されました。
12カ月間カロテノイドのサプリメントを摂取させ、血中濃度や記憶力の調査を実施。
結果、記憶力増強効果が確認されました。[14]
また認知機能に深く関わるアルツハイマー病患者といp62名を対象に、カロテノイドの一種であるメソゼアキサンチン10mgを6か月間摂取させたところ、有意な改善も確認されています。[15]
記憶力や認知機能など、脳に関するカロテノイドの影響はまだ研究段階。
しかし一定数の研究結果もあり、記憶力維持や改善にも大いに期待できます。
9.精子の質の改善
精子の質の改善に深く関わっているのが、リコピンが持つ抗酸化作用。
精子は射精を待つ間、活性酸素にさらされ続けているのですが、抗酸化作用により保護されています。
しかし活性酸素より抗酸化力が低下すると、酸化ストレスが発生しDNA断片化が発生し精子の質が低下。[16]
男性不妊などの要因にもなってしまいます。
ラットの実験ではありますが、リコピン10mgを2か月間投与したところ、精子の運動性や濃度など質の向上が確認されました。[17]
また全インド医科学研究所泌尿器科が行った実験では、66%に精子濃度の改善が見られ、53%に運動性の改善が確認されています。
30名を対象に、リコピン4mgを3カ月投与した結果です。[18]
精子の質の改善は、男性不妊はもちろん少子化にも関わる重要な課題。
リコピンが持つ抗酸化作用には、精子の改善に関する期待が持ています。
10.勃起力を高める
トマトに含まれるリコピンには血流改善効果があり、勃起力向上が期待できます。
勃起は、海綿体と呼ばれる血管の集合体のような部分に、血液が満ちると発生する現象。
血液量が多いとより硬くなり、血液量が減少するとED(勃起不全)の要因にもなります。
また下半身の血流は、慢性前立腺炎など前立腺に関する病にも関係すると判明しました。[19]
さらにイリノイ大学が行った実験では、前立腺がんとリコピンの増加に、相関関係も確認されています。
692,012人から報告された症例に基づき、リコピンと循環濃度、前立腺がんのリスクを調査したところ、リスクの低下が確認されました。[20]
つまりリコピンは勃起力向上だけではなく、下半身の血流改善に伴う病への影響も大いに期待できるのです。
トマトは筋肥大に効果的!習慣的に食べよう!
トマトには筋肥大はもちろん、健康や精神面にもポジティブな効果が期待できます。
そのため習慣的に食べると、ボディメイクも生活の質も向上できるでしょう。
また加熱せずにそのまま食べられるので、料理が苦手または面倒な人でも継続しやすい食べ物。
毎日の食卓に取り入れやすく、筋肥大や健康など多くのメリットを簡単に手に入れられます。
※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。
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