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なぜ捨て方に注意が必要なのか

オナホールは男性であれば一度は使った事があるのではないでしょうか。テンガを始め取るする日本のオナホールは世界的にも評価されており、日本はオナホール先進国と言っても過言ではないのです。所説ではオナホールは江戸時代から存在していたとも言われており、日本刀の鍔（ツバ）やこんにゃくが利用されていたそうです。

もともとオナニーをより気持ち良くする快楽のために開発されましたが、近年では早漏や遅漏を改善するヘルスケア目的のオナホールも誕生しています。特にテンガが発売するメンズトレーニングカップには6週間の使用で射精までの時間を倍以上に伸ばす効果が確認されています。

また最近ではリアルオナホールとして等身大のサイズの女性の下半身を形どった巨大サイズのオナホールも存在します。

買って使うまでは良いですが、いざ捨てるとなると非常に捨て場所に困るのがオナホールです。特に最近ではゴミの取り締まりが強化されており、ごみ袋の中身を町内会や収集業者がチェックする事はレアケースではありません。

つまり誤った捨て方をする事で業者や担当者のチェックが入り、直接注意を受けてしまう辱めにあう危険性があるのです。恥ずかしい思いをしないためにも、周りの人に迷惑をかけないためにもオナホは正しい捨て方で廃棄する必要があるのです。

正しいオナホの捨て方

恥ずかしい思いをしないためにも、早速正しいオナホの捨て方について重要な6個のポイントを紹介します。

1.まずは中を綺麗にする

まず最悪の事態を防ぐためにも、オナホールの中身だけは絶対に綺麗にしておきましょう。精液が残っている事でゴミ袋に入っていても悪臭や異臭の原因になります。実際にゴミの中から異臭が漂っている事が原因で中身をチェックされてしまうケースもあるようです。

また精液やローション等が中に残っていると、ごみ袋内に液体が垂れて溜まる可能性もあります。オナホを捨てるときは中身を綺麗にして、乾いた状態にしてから廃棄をしましょう。

2.燃えないゴミとして処分

オナホールの捨て方で最も注意が必要な点は分別です。オナホールの原材料は樹脂と油です。油や樹脂は火をつければ燃えます。しかしオナホールは絶対に燃えないゴミとして廃棄をしましょう。アダルトグッズの専門店であるNLSはオナホールの捨て方について次のように説明しています。

基本的にオナホは樹脂と油でできています。イメージとしては、“天ぷら油を吸って固める凝固剤”みたいなモンですね。ですから、燃える／燃えないでいえば燃えるんですが、オナホが燃えるときにどんなガスが出てるかわかりませんし、ヘタに燃やすと炎が上がったり、不完全燃焼したりと大変危険。（出典：アダルトショップNLS）

周りの人に迷惑をかけないためにもしっかりと燃えないゴミで廃棄しましょう。ちなみに間違ったゴミの分別をしていると注意の対象にもなるので注意しましょう。

3.燃えるゴミは中身を調査される

実は燃えるゴミの方が中身をみられる可能性が高いと言われています。清掃業者やごみ調査業者が集中して燃えるゴミを調べているかどうかはわかりません。

しかし燃えるゴミには紙類が多く捨てられます。紙類の中には重要な書類やその人の生活や職業が分かる書類や手紙などが紛れやすいのです。そのためストーカーや探偵などは燃えるゴミの日に集中して調査するケースが多いそうなのです。

もちろん他人のごみを漁る行為はれっきとした犯罪ですが、誰であってもオナホを使用している事を見られる事に対していい気持ちはしませんね。捨て方には注意してしっかりと燃えないゴミで出しましょう。

4.なるべく小さくカットする

オナホは燃えないゴミとして捨てるのであれば、洗った物をそのまま出しても問題はありません。しかし仮に近所の人や業者さんにゴミを見られた時には明らかにオナホを使っているのがばれてしまいます。

おすすめの捨て方はオナホを強力ハサミで細かくカットする方法です。オナホは非常に柔らかく、ハサミでも簡単に切る事が出来ます。2～3cm程度に角切りにしてしまえばもはや原型をとどめていないため、パッと見では緩衝材に見えます。実際にこの捨て方は各種オナホメーカーが推奨している廃棄方法です。

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5.バレないように包む

ハサミでカットした後はしっかりと新聞紙やビニール袋等で包んで捨てましょう。特に肌色に近いタイプのオナホはカットした後でも若干のオナホール感が残ってしまいます。

またオナホには樹脂のほかに油も使用されています。特にカットする事で油が染み出てきやすくなります。ハサミで切る捨て方をする場合は必ず何かしらで包んで廃棄するようにしましょう。

6.巨大オナホは廃棄サービス

アダルトグッズの中でも捨て方に最も困るのはサイズが巨大なタイプのオナホです。特にリアルを追求した等身大のオナホでは2kgを超えるサイズの製品も存在します。

こんなにも巨大なオナホをハサミでカットするわけにもいきません。このサイズの商品に関してはバレずに捨てる方法は存在しないと言っても過言ではありません。

大きなオナホの唯一の捨て方はアダルトグッズの廃棄サービスを利用する事です。アダルトグッズ専門店の「エムズ」ではグッズ処分サービスを提供しています。不法投棄をするわけにもいかないので送料はかかってしまいますが、しっかりと専用サービスを利用しましょう。

【番外編】こんな捨て方はダメ

正しいオナホの捨て方について調査をしている途中で変わった廃棄方法をしている人を見つけたので、番外編として紹介をします。間違ってもこれから紹介する捨て方を真似してはいけません！

誤った捨て方1：家族と一緒に住んでいる男子

家族にバレるので家は無理で、ゴミ箱がある公園や駅は近くにないのでコンビニのゴミ箱しかないんですよね。。。（引用：Yahoo知恵袋）

家族と住んでいる思春期の学生に多かったのが、家のごみと一緒に出せないと言う悩みの声です。家族にバレないように捨てるとなると、確かにコンビニや駅、公園等の公共のごみ箱を利用したくなるかもしれません。しかし、清掃業者さんに大変な迷惑をかけてしまいます…。絶対に自宅で処理するようにしましょう。

誤った捨て方2：工夫を凝らして隠蔽工作

プリングルスやチップスターの中に入れて捨てればいいよ。あとはポテチの袋がいいと思うよ。水分も一切通さない作りになってるし。（引用：Yahoo知恵袋）

やはりオナホを使っている事は絶対に他人にバレたくはありません。中には捨て方に工夫を凝らしてオナホが丁度すっぽり入るポテチの筒状の入れ物を利用する人もいるようです。

誤った捨て方3：完全に違法

どこかに埋めちゃう。公園とか。（引用：Yahoo知恵袋）

不当廃棄は完全に犯罪に該当します。以前に大量のアダルトグッズを公共の場に廃棄した事がばれて、ニュースになり名前を含む個人情報がばれてしまった事例がありました。最悪の事態を防ぐためにも不当廃棄だけは絶対にしてはいけません。

【まとめ】バレたくない物ほど正しい捨て方を

オナホをはじめとするアダルトグッズの廃棄はプライバシーに関わるため、他のごみ以上に繊細になるべきアイテムです。他人にバレたくないアイテムだからこそ、正しい捨て方を意識するようにしましょう。

しっかりとカットして包んで燃えないゴミで出せば、まず身バレや注意を受ける事はありません。どうしても廃棄に困るアイテムや大きなサイズの製品はアダルトグッズ専用の廃棄サービスを利用する事をおすすめします。

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