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テリーウーマン
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- 【2023年版】あなたの性癖偏差値は?73種類の趣向から算出
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性癖偏差値とは一体何?
性癖偏差値とは、性癖の許容度を数値化したものです。
カミングアウトしやすいソフトな性癖は「低い偏差値」となり、周りに理解しづらい性癖は「高い偏差値」になります。
発端は2chやSNSなどからはじまり、自身の変態を”見える化”した性癖偏差値表が生まれました。
とは言え、偏差値と言っても明確な根拠はありません。
性癖の種類も、ただ単に好みレベルのフェチから日常生活へ支障をきたすほどの性的倒錯(paraphilia)までが混在しています。
よって性癖偏差値は色んな性癖を羅列したエンターテイメントとして捉えるといいでしょう。
今回は海外の心理学サイト「psychologist」等を参考に、日本特有の性癖と混ぜて性癖偏差値を作成いたしました!
2021年版性癖偏差値表
それぞれ簡単にどんな性癖やプレイなのかを解説いたします。
自身が持っているフェチズム、もしかしたらとんでもなく高い偏差値を持っているのかもしれません。
偏差値50以下.無名私立大学
自分で努力するまでもなく、本能のままラクに快感を得られる単純なフェチズムです。
このレベルでは誰でも陥るフェチズムであり、アナルや乳首の開発もやっていないのでは。
ここで満足していては「人生の半分を損している」レベルの低偏差値です。
AVフェチ/ピクトフィリア(Pictophilia)
ピクトフィリアはおもに写真や動画など、写実コンテンツに性的興奮を覚えます。
生身の人間には興奮せず、画面の向こうでしか性の興奮を味わえなくなるんです。
アダルト動画視聴を日課とするAVフェチと言われている人も、セックスのない生活が続くとピクトフィリアになる可能性が。
作品の中の女性がノーマル価値観となり、ますます現実の出会いが遠ざかってしまう懸念さもあります。
ぽっちゃりフェチ
肉付きのいい身体から感じる安心感や、太っている事への劣等感に興奮するフェチズムでデブ専とも言われます。
母性を渇望する深層心理からきており、甘えたい男性が陥りやすいのも特徴。
カミングアウトをする人もいますが、痩せ信仰が根強い現代では隠れぽっちゃりフェチも実は多くいます。
大量の汗を掻く姿もぽっちゃりフェチの興奮ポイント。
太っている女性としか関わりがないうちにぽっちゃりフェチになるケースもあります。
足フェチ(Podophilia)
足フェチは足首から下の部分にフェチズムを感じる人を指します。
一方ポドフィリアは足全体から太もも部分に執着する性癖です。
足指や弾けそうなアキレス腱、浮き上がる血管などの美しさから目を奪われてしまいます。
セックスが出来ない男性は、風俗で足コキをされるうちに足フェチになってしまう傾向が。
異性との出会いがないことから、容姿を重視しない足フェチに走りやすいんです。
脇フェチ
簡単に人前にさらすことがない脇。そんな脇に対し「見てみたい」という執着が生まれ脇フェチが誕生します。
ツルツルにケアした完璧タイプ、
剃った後のブツブツした残念タイプ、
ケアを全くしていない潔さタイプなどから視覚的興奮を覚えます。
また、脇汗の独特な匂いや見られて恥ずかしい様子がたまらない感覚的興奮も脇フェチをくすぐるポイントです。
あわよくば舐めたり匂いを嗅ぎたいと思っている脇フェチの好きな場所は満員電車で決まりでしょう。
髪の毛フェチ
女性の象徴と言われる髪に興奮するのが髪フェチです。
風になびくサラサラとした髪は、純潔や清楚をイメージさせます。
対してアップや束ねた髪の美しいツヤは、色気漂う女性のイメージ。
髪フェチともなれば、髪を見ただけでセックス時の妄想を膨らますこともできます。
男性は揺れるものに弱いと言われるように、揺れる髪を眺めながらのセックスは髪フェチにとっては最高のシチュエーションです。
筋肉フェチ
無駄な脂肪がない引き締まった身体に性的興奮を覚えるフェチズムです。
皮膚のベールの下から隆起した筋肉。力をこめるたびに浮き出る血管。
男性の象徴とも言える筋肉質な身体は美しいものが好きな人がなりやすいフェチズムです。
男性の筋肉フェチはゲイに多く、ジムに行ってはガチムチの男性を眺めて色々妄想に励む…なんてこともあります。
自身の筋肉までもフェチになってしまうと、生活の全てが筋肉のために充てられるほど24時間筋肉のことで頭がいっぱいに。
新たな出会いを含め性に関するアップデートを失う可能性も。
匂いフェチ
体臭はもちろん、脇、口、足など様々な匂いに性的興奮を覚えるフェチズムです。
匂いフェチの人は、その部位そのもののフェチも持っていることが多く、複数のフェチズムを発症しています。
匂いフェチと呼ばれる人の特徴は一般的にイイ匂いにフェチを感じる人は少なく、人の身体から発するクサイ匂いに興奮を覚える傾向にあります。
どんなに綺麗な女性でも足や脇が臭いという事実は、女性を知らない男性ほど優越感に浸れて安心するんです。
スーツフェチ
カッチリした着こなし、整えられた髪型、伸びた背筋など隙のない雰囲気にたまらなく興奮するのがスーツフェチです。
スーツは男性が着るものがほとんどなので、性別の割合で見れば女性に多いフェチズムです。
スーツはビジネスマナーに必要不可欠であり、清潔感をダイレクトに感じれるアイテム。
スーツからチラっとのぞかせるシャツのバランスや、スーツから除くスーツベストも萌えポイントです。
自分の好みのスーツ男性を見ると凝視したり、思わずついていきたくなるほど。
ちょっとストーカー気質を発症させる危うい性癖です。
制服フェチ/ヘベフィリア(Hebephilia)
ヘベフィリアとは、思春期を迎えた10代の少年少女に性的興奮を覚えるフェチズムです。
男性の制服フェチは、しばしヘベフィリア気質な部分があり女子高生の制服や体操服に異常な執着が。
性的対象となる年齢が低いほど性癖偏差値も低くなる傾向があるため、職業服フェチとはまた別のジャンルです。
ヘベフィリアをこじらせると、10代~20代前半の女性しか認めない思考にもなりかねません。
下着フェチ
女性の下着なしでは生きていけない重度のマニアが下着フェチです。
現在雑誌の付録におしゃれなポーチが付くように、昔は男性アダルト誌の付録として女性下着を取り入れていたほど、下着フェチの歴史は古いんです。
下着フェチになりやすい人は、女性とセックスどころか出会いさえない男性。
女性の穿いたものを嗅いだり、嗅ぎながらオナニーをするだけで女性と一体になれたような感覚を覚えます。
リアルな女性を知る代わりに、下着で女性を知った気になってしまう危険な兆候が垣間見えます。
偏差値55~65前後.MARCHレベル
ちょっと学んだくらいで、性の全てを分かりきった人が陥る偏差値がこのレベルです。
性癖に対し知識はあるものの、上には上がいるわけであまり口に出さないのが賢明。
自身はまだヨチヨチ歩きのおこちゃまくらいに思っておくと、傷も浅くて済みます。
ロリコン/ショタコン
10代前半の少年(ショタコン)や少女(ロリコン)にか興奮しない性癖です。
女性と対等に接することを苦手とし、自分より弱い相手を選んでしまう心理がロリコンやショタコを生む原因とされています。
そのためこじらせると児童性犯罪にも発展するため、世間のイメージもあまりよくないフェチズム。
カミングアウトする相手を間違うとドン引きされる可能性もあるので、黙っておくのが吉です。
とは言え、二次元で性欲を満たせられれば誰にも迷惑がかからない性癖とも言えます。
熟女フェチ
重力に逆らえない肌の衰え、たるんだ体型、どこまでも甘えさせてくれる安心感にハマってしまうのが熟女フェチです。
熟女フェチは、外見が若々しい美熟女派とリアル熟女派に分かれます。
どちらも内面が成熟しているので、一緒にいて楽しい、成長できると豪語する男性も。
また、加齢を恥らう姿は若い女性の恥じらいよりも興奮するという熟女フェチもいます。
年齢の許容範囲が広くなったことを自慢したいのはわかりますが、下手をすればマザコンの印象を与えるだけになってしまうのでご注意を。
パイパン
陰毛がまったくない性器はツルツルで清潔感があるほど。
しばし海外のAVではパイパン、パイチンが見受けられ、日本よりもアンダーヘアの意識が高いんです。
そのため、パイパン好き=セックスに詳しいor上手いと思わせやすいのも特徴的。
セックスに慣れているからこそ、女性の扱いも上手いのでは?と感じてしまう人も実際にいますからね。
しかしここは日本。まだまだパイパンはヤリマンやヤリチンのイメージも強いだけに、拒絶される恐れもあります。
淫語フェチ
淫語とはエッチでいやらしい言葉。
「すごくおっきくて硬い…」や「もうビショビショだね」などは誰もが言ったことのある言葉でしょう。
自分で口にするのも興奮、言わせるのも興奮。そんな淫語ですが、極端に行いすぎると一歩引かれて冷められてしまうことがあります。
ギャルフェチ
派手な装いから、男性と遊んでそうなイメージを持たれるギャル。
どこか生意気で頭も良くなさそうな雰囲気もあり、そんな女性をめちゃくちゃにしたい男性はギャルフェチの傾向が。
またエッチが好きで、ナンパもしやすそうだからギャルフェチになったという人もいます。
しかしギャルもれっきとした1人の人間。
中には真面目なギャルもいるため、見下した態度で接すると痛い目に遭うかもしれません。くれぐれもギャル舐めにはご注意を。
ダメ男フェチ
好きになる人はみんなダメ男(ダメンズ)と言う人は立派なダメ男フェチ。
その背景はドM気質と母性本能にあります。
彼の生い立ちを聞いただけで「私がなんとかしてあげたい」「こんなことを言ってくれるんだから私が頑張らないと!」と謎の使命感に駆られます。
究極に言ってしまえば、ダメな相手を好きというよりもダメな相手に尽くしている自分が好きなんです。
ダメ男フェチの特徴は、外見だけで恋に落ちる純粋、自己肯定感が低い、面倒見がいいなどが挙げられます。
自覚がない女性はつい「私いつも好きになる男がダメ男なんだよね」なんて男性に打ち明けてしまいがち。
でもそれは次のダメ男を引き寄せるだけです。
お尻(Pygophilia)
セックス中にお尻に執着したり、お尻で女性を選んだりする人はお尻フェチの性癖があります。
ピタッとした服やジムウェアに包まれたお尻をついつい追いかけていませんか?
セックスもバックが大好きでパアン!と叩くと赤く染まるお尻にさらに興奮し絶頂。
比較的S気質の人に多いフェチですが、痛いのが嫌いな女性にとっては迷惑の何物でもないのでよく見極めて行為に及びましょうね。絶対に嫌われますから。
大胸筋
大胸筋は胸の筋肉。さまざまな部位の筋肉フェチがいますが、大胸筋フェチの人は甘えん坊の性格をした女性が多いです。
鍛えられた大胸筋は美しく左右に盛り上がり、光の当たり具合によって輝くツヤ。
汗をかけばさらに美しく大胸筋が彩られ、ずっと眺めたいばかりにセックスでは正常位がお約束です。
筋肉は逞しいのに、申し訳なさそうにある乳首の存在のギャップもまた溜まりません。
男性の逞しさが表れやすい大胸筋ですが、まだまだ偏差値としてはノーマルレベルです。
うなじ
後頭部から襟足にかけての絶景に凝視してしまう人はうなじフェチ。
ロングヘアからふいに覗く女性のうなじや、襟足が短めに狩りあげられた男性のうなじなどをついつい追いかけてしまいます。
首がすっきり見えることで清潔感や品、そして程よい色気を感じられるのが魅力です。
外見に左右されずうなじで好きになってしまうほどなので、セックスも首筋を攻撃しがち。
いつも見られる場所ではないだけに、拝めた時の特別感がたまらないんです。
サディズム/マゾヒズム
縛ったり、目隠しをされたりなど身体の自由を制限するSMプレイは、その被虐性・加虐性にハマってしまう人は多く存在します。
道具を扱うスキルが高くなったり、コスプレにも力を入れるように。
とはいえ性癖偏差値から見ると、サドやマゾに目覚めただけではまだまだといったところ。
逆にSMは伸びしろのある性癖とも言えるので、自身の性癖に忠実に従うと高レベルの性癖まで開拓できるジャンルです。
触手フェチ
触手とは、無脊椎動物にみられるような口の周辺に生える突起物や、軟体動物の足などを指します。
ファンタジー作品にも触手を用いた作品が多くあり、触手は恐怖と嫌悪のイメージも兼ね備えています。
それゆえ、そんな触手に身体を犯されているような被虐感がたまらず、触手フェチへと発展。
クリーチャー系のアダルトグッズを選んでしまう人は触手フェチかもしれません。
人間以外の部位に性的興奮を覚えるのは特殊な性癖にも見えます。
しかし触手フェチは二次元か想像でしか性欲を満たせません。
また危険性を与える性癖でもないことから偏差値はそれほど高くないんです。
偏差値65~70前後.早慶レベル
生まれながらにして秀才であり努力を怠らず結果も出せる偏差値の持ち主。
性知識と実践のギャップも心得ており、セックスのセンスもあると見受けられます。
合コンに行けばある程度異性を驚かせることはできますが、相手を見誤ると貴方の印象が最悪になる危険性のある偏差値です。
寝取られ/NTR(Troilism)
寝取られは、目の前でパートナーが他人とセックスをしたり、他人とセックスしている様子をパートナーに見てもらうプレイです。
対して寝取りは、他人の彼氏の前でその彼女とセックスすることを指します。
そして、寝取り寝取られを総称したものがNTRプレイ。3人で行うプレイなので、ここではTroilism(3P)も同類です。
NTRは、パートナーのセックスを見ることで背徳感や嫉妬が湧き上がり、強烈な興奮が襲ってきます。
「もう普通の恋人に戻れないんじゃないか」という恐怖心も相まって、NTRプレイはかなりのストレスがかかります。でもそれがいい。
気軽に行えるプレイではないからこそ、性癖レベルとしては秀才の域というわけですね。
夫婦交換/スウィンギング(Swinging)
文字通りパートナーを交換しておこなうセックスプレイです。スワッピングとも呼ばれ、マッチングアプリやハプニングバーを利用して楽しみます。
お互いに合意の上なので、割り切れば違ったセックスライフを堪能できるメリットも。
また、パートナーを裏切らないためにあえて夫婦交換をするカップルも存在します。
一般的にあまり受け入れられない倫理観だけに、高い偏差値なのは間違いありません。
パンスト
ツルツルとしたパンストの素材や穿いた時の見た目に興奮するパンストフェチ。
また、着用済みの蒸れたパンストに興奮するのも同じです。
ヌーディな色は上品で清純、ブラックはセクシーでS気質な危うさを連想させます。
さらにパンストを穿いたままの足コキや、ローションまみれにしたパンストでオナニーをするなど、パンストそのものの快楽を存分に味わおうとするどん欲さもパンストフェチの特徴です。
ロングブーツ
脚フェチや靴フェチが大好きなロングブーツは、女王様のイメージを彷彿させます。
踏みつぶされたい願望のドMは、必ずと言っていいほどロングブーツを指定します。
特に先が尖ったエナメル素材のロングブーツはどんぴしゃ。
自身が踏みつぶされるだけでなく、穿いたままのセックスも女王様とセックスをしているようで興奮します。
女装の際、初めて履いたロングブーツに興奮し、そのままパンツの中を汚してしまうほどの視覚効果があります。
ハイヒール
つま先からピンと伸びる足首のラインにたまらなく興奮するハイヒールフェチ。
ロングブーツ同様、女王様や高飛車な女性のイメージなので、ハイヒールを履いた美人をめちゃくちゃにしたい衝動にかられます。
パンストのタイプによってハイヒールの印象が変わるため、パンストフェチと併用しているケースが多いのも特徴です。
B専
ブスやブサイクな人しか好きになれない「ブサイク専門」の略です。
B専は、自身に劣等感があり優越感を得たいためにブサイクな人を無意識に選んでしまう傾向にあります。
独占欲が強く、浮気の心配をしなくていいという理由も。
このような心理をまとめると、自信がなくコンプレックスを抱えている人がB専になる特徴なのかもしれません。
また、性癖を満たすためのB専になるなどちょっと危うい傾向も垣間見えます。
デブ専
太っている人のみにしか好きになれない人です。
セックスでだらしない身体が大いに揺れる様に興奮したり、巨体に押しつぶされながらも勃起してしまうような人は変態の粋にどっぷり入っています。
こういった肥満嗜好は、甘えたい願望が強い人に多いフェチです。
風俗でもデブ専門があったり、アダルト動画でもデブ専のカテゴリーは存在するほどデブ専はメジャーになりつつあります。
細身の男性が巨体の女性と歩いているのを見かけたら、その男性の性癖偏差値は秀才レベルと考えていいでしょう。
縛り/緊縛
縛りは多少相手の苦痛よりも、縛られている視覚効果のみを求めたソフトSMのカテゴリー。
対して緊縛は、縄を縛る技術を必要とし拘束される哲学や快感を堪能する本格的SMプレイの域です。
腕や胸が食い込みギリギリと締められる苦痛さ、動くたびにギュギュッとうめく縄…。
痛みが快感となるケースは高い偏差値を誇る不可欠な要素なだけに、さらなる凌辱さを求めどんどん過激なプレイに発展する可能性もあります。
ボディペイント/金粉フェチ
肌に塗料を塗りたくって興奮を覚えるフェチズムです。ペイントによっては服を着ているかのような錯覚もあるので、野外露出が好きな人はかなりスリルを味わえるプレイ。
また、金粉フェチは塗った状態のツヤから露骨に身体のラインが浮き出てめちゃくちゃエロいんです。
ボディペイント同士のセックスは異種姦のようにも見えるため、異星人好きにとってはこの上なくヌケるんだとか。
変身願望を持っている人はハマりやすいフェチズムです。
痴漢
相手の許可なく身体を触ったり、自身の身体を擦り付けたりして性的興奮を覚えるフェチです。
相手が困っている姿に興奮するのも痴漢がやめられない行為のひとつ。
もちろん犯罪なので、カミングアウトする人はなかなかいないでしょうが、それゆえ依存性も高いんです。
エスカレートするとレイプまでもしかねないほど、衝動を抑えきれないフェチズムとも言えます。
着衣プレイ
服を着たままのセックスを指します。
スカートを履いたままや、たくしあげられた服は丸裸にするよりもエロく映るため、男性は余計に興奮するんです。
女性を犯しているような感覚も味わえるので、相手がドMであれば多いに盛り上がるプレイとも言えます。
また男性が服を着たままも「脱ぐことを忘れるくらいセックスに夢中」な感じがして女性でもそそられる人は多いのだとか。
JOI/オナサポ
さまざまな言葉責めでオナニーを指示したり、射精管理されるプレイです。
海外ではすでにメジャーなジャンルとして確立していますが、日本でもVRの普及でJOI作品は普及し始めています。
M気質の人はとくにハマりやすく、彼女やAV女優に命令されるのが病みつきになります。
JOI人口は今後ますます増えていくと同時に、性癖偏差値も上がるジャンルと見ています。
顔姦/フェイスファック
相手の口を性器とみなし、イラマチオを始めとことん凌辱的に責めるプレイです。
苦痛に満ちた相手の顔や、鼻水や胃液でグチャグチャになった状態がドS心をビンビンに刺激します。
加減を知らないと相手の喉を傷つけたり窒息させたする危険性があるので、ある程度のスキルが必要。
性癖偏差値の高いサディスティックは、凌辱さの高さとも比例します。
ピアス&タトゥー/スティグマトフィリア(Stigmatophilia)
スティグマトフィリアは、ピアスやタトゥーに性的興奮を覚えるフェチズムです。
身体に傷をつけ、痛みをともないボディを美しく彩る様子にロマンを感じます。
また、自身の身体にピアスやタトゥーを繰り返し行ってしまう人もスティグマトフィリアの傾向があります。
痛みが快感や安心感に変化するので、心身ともにアブノーマルな性癖です。
偏差値68~72前後.旧帝大レベル
だいたいの日本人の同性なら「すげえ!」と驚くレベルの偏差値。
とは言え、知られていないほどマイナーな性癖はなくAVジャンルではメジャーな部類の性癖ばかり。
一般人であれば性癖マウントも可能ですが、あまり調子に乗ってカミングアウトすると人としてドン引きされる可能性は十分にあります。
陰毛フェチ(Pubephilia)
異性の陰毛にムラっとしてしまうフェチズムです。
体質や人によって陰毛の生え方や毛質はさまざま。手入れした完璧なアンダーヘア、生えっぱなしの無防備な陰毛など陰毛フェチによって好みが分かれます。
女性を見るとつい「下の毛はどんな感じか」を想像してしまうほど。
陰毛を顔にうずめてしまう人は陰毛フェチと言っていいのではないでしょうか。
射精管理/貞操帯
自分の意志で射精をさせてくれないことに快感を覚えるフェチです。射精管理の代表的な道具として貞操帯があげられます。
貞操帯は非勃起時のサイズと同じ。そのため勃起をしようとするとメリメリとペニスが圧迫され、悶絶級の苦痛を味わいます。
何日も射精していないペニスは貞操帯の中でうごめき、鍵を外さない限り絶頂を味わうことは不可能。
その絶望な被虐感にハマってしまうんです。
調教が大好きなドMがハマりやすく、貞操帯を自分で用意して自分で射精管理をするツワモノも。
好き嫌いが分かれるだけに、依存度が高い性癖です。
浣腸
アナルに浣腸液などの液体を流し込むプレイ。注入した直後の排便欲は自分でもコントロールできないほどの苦しさ。
それでも我慢に我慢を重ねた末、勢いよく排泄した快感は何物にも代えがたい至福のひと時です。
限界まで液体を流し込んだり、流し込んだ後に漏れ出ることがないよう強制的にアナルプラグで栓をしたり。
排泄に直結するプレイだからこそ背徳感がビンビンに刺激され、浣腸が日常になるほどハマる人もいます。
フードクラッシュ(Crush fetish)
「食べ物は大切にしなければいけない」そんな植え付けらた道徳心理を壊し、背徳感を刺激させるのがフードクラッシュです。
足でぐちゃぐちゃに踏みつぶすと「イケナイ事をしている」感が大きくなり、さらに興奮します。
また、踏みつぶす感触や潰された状態の儚さは一種の破滅愛かもしれません。
とはいえ食べ物を潰しているだけで興奮するなんて、理解はなかなかされないでしょうがね。
聖水/おもらし(Urophilia)
放尿を観察したり触ったり、または身体で受け止めることに興奮を覚えるフェチです。
嗜尿症(Urophilia)とも言われ、飲尿も含まれます。
尿の温かさの安心感と排泄物を浴びるスカトロ感のギャップに興奮するんです。
放尿は潮吹きにも似ているので、男性であれば女性の放尿に興奮する人は多いのでは。
鼻水
主に女性の鼻水を対象としています。
普段、鼻水を人前で晒すのは不快な行為とされています。
なかなかお目にかかれない鼻水を見れた時、見てはいけないものを見てしまった特別感から独占欲が満たされるんです。
コヨリで強制的にクシャミをさせ、鼻水を垂らす女性のマヌケさが興奮するという声も。
見られたくない顔を見られた恥ずかしさを見られるのもまた、鼻水フェチの興奮ポイントです。
嘔吐/エメトフィリア(Emetophilia)
嘔吐する行為や嘔吐物そのものに興奮を覚えるフェチズム。
興奮を得たいがために、無理やり吐いて体調を崩すほどのめり込むエメトフィリアも同様です。
身体を駆使して限界まで吐くその姿は被虐感を強烈に刺激します。
また、他人の嘔吐を見たいがために、介抱するフリをして間近で嘔吐を観賞する、なんていう嘔吐フェチもいるほど。
深刻になると摂食障害を併発してしまう危険性があります。
おなら/放屁
人前ですればバイオテロにもなりかねないおなら。そんなおならを嗅いで勃起したりするフェチが存在します。
一般的にタブーとされているおならに興奮をする「自身のド変態」に直面する感覚がさらに興奮を加速させます。
スカトロギリギリの性癖なため、汚れるのや嫌だけど汚いものは好きという絶妙な嗜好を刺激。
最近では放屁をしてくれる風俗店もあることから、ジワジワと増えてきている性癖です。
女装/男装
異性の服を着たりメイクをしたりして、異性になりきって興奮を覚えるフェチです。
シリコン製のお尻や胸、疑似男性器などのアイテムを使って本格的になればなるほど、尋常じゃない解放感が。
日常的に楽しむ人や、セックスなどあるシチュエーションの時だけ異性装をするなど人それぞれの信念をもっています。
現代ではLGBTの観点から、フェチに関わらず異性装をする人を受け入れる世の中になりつつあります。
ウェット&メッシー(Mysophilia)
衣服を着たまま水で濡らしたり汚したりする行為に性的興奮を覚えるフェチです。
スカトロは抵抗があるけど、汚れるのが好きという人がハマりやすい傾向に。
ボディペイントや金粉フェチとも似ています。
衣服を着たまま濡れると体型がより強調され興奮します。
また、やってはいけない事に反発した解放感もフェチになりやすい理由です。
偏差値70~76前後.東大&京大レベル
一日中、性について学ぶ努力をしないとついていけない程の偏差値です。
しかし、得た知識は日本人のほとんどに対し性癖マウントが出来るレベル。
性癖についての思考回路や共感性も備わっているため、さらなる高みに向けて性癖強化の期待が持てます。
野外フェチ(Exibitionism)
外で裸になったりセックスをしたり。とにかく野外の解放感を味わえないと興奮しないフェチズムです。
周りに見られるかもしれないスリルも相まって、違う自分になれるような錯覚さえ覚えます。
他人の目につく事をしたがる=Exibitionismの傾向もあり、究極の目立ちたがり屋です。
公衆トイレや公園など、公共の場所でセックスをする背徳感もハマる特徴と言えます。
盗撮フェチ/ボヤリズム(Voyeurism)
特に常習性や依存性が高い盗撮フェチ。犯罪であることは間違いありませんが、盗撮したい衝動を抑えきれない人が行きつくフェチズムです。
見るだけでは足りず、記録に残したい心理から盗撮を行いますが、スリルを味わいたい心理も含まれます。
単なるフェチズムで片付けられず、窃視症と呼ばれる心の病を併発しているケースも。
深刻になると盗撮が習慣化している人もおり、心療内科の受診が必要となります。
生理フェチ/メノフィリア(Menophilia)
生理の経血に興奮する生理フェチです。
女性のみしか起こらない現象のため、生理フェチにとっては神秘的な位置づけを持っている人も。
もちろん性的な意味として捉えている人もおり、使用済みのナプキンやタンポンは大好物。
雑菌と相まってむせるほどの生臭い匂いがたまらない生理フェチは、匂いフェチ以上のハイレベルな偏差値を誇っています。
CBT
ペニスや睾丸を拷問するプレイがCBTです。
悶絶する痛みと内面から湧き上がる苦しみは、男性にとってはこの上ない被虐感を味わえます。
脂汗を掻きながら悶える自身の姿にさらに興奮し、下半身を凌辱されているのに興奮する様子はまさにKing of 変態。
あえて死にそうな経験を選ぶ精神は並大抵の人間には出来ません。
M格闘フェチ
Sの女性に殴られたりくすぐられたりなどの徹底的な責めに興奮するフェチズムです。
無意識な抵抗もしないよう、拘束を加えるなど完膚なきまで女性からボコボコにされる悦びを味わいます。
力技では弱い女性に、あえて滅多打ちにされる屈辱感がドM心をビンビンに刺激します。
金蹴り
CBTプレイの一種でありますが、こちらは睾丸を蹴ることに特化したプレイ。
やられる前から絶対にヤバイのはわかりますが、敢えてそこに飛び込んで新しい世界を見る度胸は誰にもマネできません。
絶対守りたい部位を容赦なく蹴られる加虐性と被虐性。そして悶絶する自分…想像するだけで興奮する人がいるんですよ。
しかし加減を間違うと睾丸破裂なんて結果にもなりかねない危険なプレイです。
そんな危険と隣り合わせでないと興奮しない人は性癖偏差値は高くて当然ですね。
ラテックス&ラバー
ゴム製のコスチュームや小物に興奮するラバーフェチを指します。
ラバースーツは身体のラインがくっきり出てセクシーになり、ラテックス特有の圧迫感と拘束感が不安と興奮に変わり病みつきになります。
まったく空気を通さない素材のため、頭からつま先まで全身を覆うスーツは過激な調教プレイとしても活躍。
呼吸さえも自由に出来ない状態は、生きるか死ぬかのギリギリの世界を垣間見ることができます。
ゼンタイ
全身タイツを好んで着るのがゼンタイフェチ。一見すると滑稽に見えますが、彼らはいたって真面目に性的興奮を得ています。
装着した姿はまるで別の生命体のよう、着ている本人の皮膚感覚も素肌とは違って不思議な興奮を誘います。
自らを無機物として扱いたい、扱ってほしい欲求に駆られるのがゼンタイフェチです。
尿道責めフェチ
挿れてはいけないところに異物を入れる禁忌的なプレイが尿道責めです。
段階を踏めば普通のプレイには戻れないほどの中毒性があります。
アナルからよりも尿道からのほうが前立腺をダイレクトに刺激できるため、内部をまさぐられるようなスリル感と快感を味わうことも。
奥まで挿れちゃダメ…と思いながら異物がズブズブ飲み込まれていく様子から目が離せません。
妊婦フェチ
妊婦の神秘的な姿、母性、そんな妊婦に興奮する妊婦フェチが存在します。
性的興奮を覚えると、妊婦とのセックスを妄想したり深刻になると襲いたい衝動にかられることも。
妊婦に近づきたいからとベビー用品店をウロウロしたり盗撮したりする人もいるんです。
妊婦側は性的対象として見られているとは思ってもいないので、妊婦フェチは恐怖の対象以外の何物でもありません。
マミフィケーション
マミフィケイションとは、ミイラのように身体をグルグルに巻いて拘束することです。
欧米ではメジャーなプレイであり、マミープレイとも言われています。
身体の隅々まで包帯やテープで全身を覆った姿を観察したりされたりして興奮を得るんです。
そのまま転がされたり放置されたりなど、直接エロとは関係ないジャンルだけにハマる人はハマる奥深さがあります。
偏差値75以上.米国トップスクール
大学でいうとスタンフォードやコロンビア大学などのアイビーリーグあたりです。
つまり日本の大学ではもう比較が出来ない程の高偏差値と言えます。
海外で異文化に触れているため、発想力や性癖開拓能力も申し分なし。
日本の大学性ではおそらく付いていくのがやっとのレベルでしょう。
フィーダー(Feeding)
相手に食べ物をたくさん与えて、太らせることに興奮を覚える人です。
ゆっくり時間をかけて体重を増やすタイプや、プレイの時だけ大量に食べ物を与えて苦しむ姿を見る加虐性の高いプレイが特徴。
相手をとことん思い通りにしたい独占欲が強くあらわれるフェチです。
なかなかのアブノーマル臭ですが、服従関係があるパートナーであれば簡単に成立してしまいますね。
黄金/コプロフィリア(Coprophilia)
糞尿へのフェチズム、いわゆるスカトロジストな傾向がある人を指します。
自身や相手の排泄行為に対し、性的興奮を覚え触ったり口にしたりする衝動にかられます。
なりふり構わず触ったり食したりすると、感染症の危険もあるため適切な予防策が必須。
スカトロ系の動画や映画でも興奮するのであれば、そちらで性癖を満たすのが賢明です。
巨大フェチ(Macrophilia)
デブ専の最上級、マクロフィリアは自身よりも大きな異性に性的興奮を覚えます。
覆いかぶさられたら自分が窒息してしまうほど、恐怖とも感じれる体格の人にしか興奮しないんです。
巨体に押しつぶされる苦しみを味わいながら興奮してしまう様子は、変態以外の何ものでもありません。
とは言え、マクロフィリアが満たされる人間はあまりいないのでファンタジーで消化するのが通常です。
獣姦/ズーフィリア(Zoophilia)
読んで字のごとく、動物とのセックスでないと興奮しないフェチズム。
自身が動物とセックスしたり、獣姦の様子を見たりなどのパターンに分けられます。
言葉が通じない者同士のセックスは、圧倒的な本能のぶつかり合い。
オーガズムは人間も動物も同じような反応をするため、絶頂を迎えた時だけ心が通じ合ったような満足感がたまらないのだとか。
しかしペニスの大きさや体格の問題で死亡例も報告されているほど安易にやるのは危険です。
ひっかき傷フェチ(Acarophilia)
セックスでついつい爪を立ててしまうひっかき傷フェチは、皮膚が削られる感覚や被虐さ、相手が痛がる加虐さに興奮します。
ひっかき傷をみるたびに、熱いセックスだったんだと実感する。数日続く痛みでさえ快感の余韻になるほどなんです。
深刻になると自傷行為に繋がる危険もあります。
食べ物姦/シトフィリア(Sitophilia)
食べ物の咀嚼行為や、食べ物を使ったセックスで興奮を覚えるフェチズムです。
本来食べる行為は人間の本能。そのため食べている姿にエロを感じたり食べ物自体が性欲に結びついたりするんです。
また、食べ物を性器に挿入し挿入したものを食べるフードプレイも。
アナルに挿れた食べ物を無理やり食べさせる深刻なシトフィリアも存在します。
血液フェチ/ヘマトラグニア(Hematolagnia)
血液に興奮するフェチズムです。自身や他人から流れる血や、味、匂い、血の全てに性的興奮を覚えます。
血が見たいがために、自傷行為をしたりプレイ中に皮膚を切りつけたりなどの衝動に駆られることも。
写真を持ち歩くように、パートナーの血を瓶に入れて保管するなどの行為も血液フェチと言えます。
ニプルファック
乳首を女性器に見立て、ペニスや異物を挿入するプレイを指します。
現実的に実現することはなく、二次元や想像の世界で成り立つプレイです。
乳首は性器と並ぶ性の象徴でもあり、おっぱいに興奮する男性の行き過ぎた妄想から生まれました。
どこまでも想像できるジャンルなだけに、これで満たされる人はごく限られた人でしょう。
ノーズファック
鼻の穴を女性器に見立て、ペニスを挿入するもの。鼻コキもノーズファックの部類に入ります。
鼻の穴は膣よりも伸縮性がありません。
そのためノーズファックは二次元のものと思われがちですが、海外のサイトでは鼻の穴でフェラチオをしそのまま射精した画像もあります。
実際に挿入しなくとも、鼻の穴の凹凸の感覚が興奮する人も。
穴という穴はとりあえず挿入しておこうという発想はさすが性癖偏差値トップクラス、あっぱれ!
ローズバッド
アナルを吸引して、脱肛させた状態。バラが咲いたような姿になることからこの名前がつけられました。別名アナルローズとも言われています。
挿入する感覚とは全く別物で、やるほうもやられるほうも圧倒的な興奮を得られます。
ローズバッドになったアナルを舐めたり撫でまわしたり…
身体の内部があらわになっているため、背徳感も最高レベル!
アナル開発の最終形とも言われているので、軽はずみに手をだすのは危険です。
偏差値85以上.ハーバード大学主席
BDSMやアナル、性犯罪など性癖先進国であるアメリカ人ですらついていけません。
簡単に言うと理解できないレベルです。自慢できません、してはいけません。
知能異常性愛|サヴァントフィリア|Savantophilia
知的障がい者に対して、性的興奮を覚えるフェチズムです。もはやこの偏差値帯にモラルという言葉はありません。
健常者にはない動きやしぐさの全てが興奮に繋がり、あわよくばセックスをしたいとまで考えます。
知的障がい者をレイプする人間は、サファントフィリアの傾向があるとみてよいのではと考えます。
四肢欠損性愛|アポテムノフィリア|Apotemnophilia
先天的なものや事故など、何らかの原因で四肢を失った身体や義足や義肢を使用したプレイに性的興奮を抑えられないフェチズム。
相手が不自由であればあるほど、独占欲や支配欲が満たされる性癖です。
衝動が抑えきれないと、自ら相手の四肢を切断するなど猟奇的殺人にも繋がりかねない懸念があります。
サイクロフィリア(Psychrophilia)
サイクロフィリアとは、凍らせることや凍えさせたい欲求を表す冷凍癖を指します。
凍らせることで、相手の自由や意思を奪ったという支配欲と独占欲が満たされます。
当然ながら凍ると人間は死んでしまうため、殺人行為となります。
凍った時に白っぽくなる姿が幻想的でそこに性的興奮を覚えるのでは、と思えなくもありません。
食べられフェチ(Pre-arephilia)
自分が誰かに食べられたりされることに興奮を覚えるもの。
噛まれることで身体が引きちぎられたり、グチャグチャになったりなどの究極の凌辱さを欲します。
また相手の体内に入り、やがて自身が相手の体内に溶け込むことに満たされた興奮を感じることも。
カニバリズムの逆バージョンとも言えますが、ほぼファンタジーの世界です。
スティジオフィリア(Stygiophilia)
地獄に堕ちていくのを妄想し興奮状態に陥る様子をスティジオフィリアと言います。
とことん自身を絶望的な世界に放り込んで、極限状態から快感を得るんです。
地獄絵図を見て興奮する人は、間違いなくスティジオフィリアの傾向があります。
人間よりも大きい鬼に殴られたり、引きちぎられたりする様子に思わず勃起するほどの興奮を覚えるはずです。
障害者性愛/アバシオフィリア(Abasiophilia)
主に運動障害を持っている人に対し性的興奮を覚えるフェチズム。
足を引きずったり、松葉杖を使ったり、車いすに乗っていたり。
最近では、そんな障がい者がモデルになったりとファッションアイコンとして表舞台に立つ機会が増えています。
アバシオフィリアにとっては性癖を満たす機会が増えて喜んでいるのでは…と複雑な気持ちにもなります。
死体嗜好症(ネクロフィリア)
死体そのものや、死んで行く様子に性的興奮を覚えるフェチズムです。
猟奇的殺人犯に多く、殺人は手段でしかなくあくまでも目的は死体にさせることです。
死体とセックスをしたり、身体の一部を切断してコレクションにしたり。
ネクロフィリアは間違いなく性癖偏差値最高レベルの性癖。一生出会いたくないフェチズムです。
新しい性癖偏差値はこれで決まり
貴方の性癖偏差値はどのあたりでしたか?
低いからと言って気負いすることはありません。性癖は自身の欲望と向き合いです。
偏差値に捕らわれず、まずは自身の欲求に正直になることからはじまります。
※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。
記者 WRITERテリーウーマン
某大手出版社で働く傍ら個人的に興味のあるラブグッズ記者としても活動。
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