射精からの回復時間を短くする5つの方法

公開日:2019/01/09
更新日:2019/07/09

サイズアップ

連続して射精したいのにどうしても難しい。それならせめて射精後の回復を早めたいと考えますよね。実は射精後の回復力をあげることは生活環境の改善や摂取する栄養素によって十分に可能になります。射精後の身体の仕組みもここでおさえて、虚脱感からの回復を早めるためにすべきことをまとめていきましょう。

  • 記者 WRITER
    大川 けんじ(STERON編集部)

連続して射精したいのにどうしても難しい。

それならせめて射精後の回復を早めたいと思いませんか。

実は射精後の回復力をあげることは生活環境の改善や摂取する栄養素によって十分に可能なのです。

どのような方法を取るにしても、射精後の回復を早めるためには男性ホルモンである「テストステロン」が大切です。

テストステロンの値が不足していると射精後の賢者タイムが長く、回復が遅くなる傾向があります。つまり、いかにしてテストステロンをコントロールするかが射精からの回復に大切な要素です。

そこで今回はそもそもなぜ射精後は虚脱感に襲われるのか、どうしてテストステロンと回復力に関係しているのか、どのようにすればテストステロンを増やすことができるのかをお話ししていきます。

射精後に虚脱感に襲われるのはなぜ?

射精後に強烈な虚脱感に襲われ、すぐに回復できないのはなぜ??

射精後に強烈にやってくる虚脱感、賢者タイムとよく呼ばれていますが、これは射精したその瞬間から急激にテストステロンが下がり、代わりにプロラクチンという女性ホルモンが分泌され性欲が急激に減少するためです。

射精の際このプロラクチンが発生してしまうのは回避出来ないことなので、どれだけ性欲が強い方でも射精後は賢者タイムに襲われることになります。

賢者タイムの長さに個人差があるのは、テストステロンの値とプロラクチンの値がそれぞれの個体によって異なるためです。

少しでも早く射精後の賢者タイムから回復したいと考えるのであれば、テストステロンの値を上げることと、プロラクチンの分泌を抑える必要があります。

ちなみに、女性の場合も性欲を抑える働きは同じです。妊娠中に性欲がなくなるのはプロラクチンの分泌が影響しています。

ただし、プロラクチンには母乳の出を良くする働きもあるため、授乳中の女性にとっては欠かすことのできないホルモンです。

 

虚脱感の平均はどれくらい?

女性が時計を持っている画像

人によってホルモンの分泌量が異なるため、射精後の回復時間は異なりますが、平均を取るとだいたい1時間ほどと言われています。

これ以上回復に時間が必要な方は、テストステロンの分泌量が足りていない可能性があります。とはいえ、適切なテストステロン値の方でも、2日3日回復にかかる男性がいることも事実です。

ただし、数週間などあまりにも性欲が沸かない場合には、テストステロンの問題だけではない可能性もあるので、医師へ相談してみるといいでしょう。

著しい性欲の減退は身体の異常の可能性があり、重大な病気が原因になっている可能性もあります。

 

何のために賢者タイムが存在するのか

賢者タイムは動物的な防衛本能の結果

勃起状態から射精し、急激に興奮が冷める賢者タイム。

そもそもなぜ虚脱感に襲われるのでしょうか。すぐに回復することができれば、連続で性行為が出来るわけですから回避したいですよね。

実は賢者タイムというのは動物としての防衛本能から来ているという説があります。

交尾中というのは非常に無防備な時間になり、敵に狙われやすい状態となります。そのため、射精後は興奮を抑え冷静に周りを見れるような状態にすぐなる必要があるのです。

 

回復力を上げる5つの方法

勃起や射精後の回復と強い関係性のあるテストステロンですが、日々の生活習慣や運動によって増やすことが可能です。

また、回復を阻害しているプロラクチンを抑制することもできます。

ここからは、そのテストステロンを4つの方法と、プロラクチンの分泌を抑える方法をご紹介します。

1.コレステロールを摂取する

牛肉

テストステロンの原料はコレステロールです。そのため、十分なコレステロールを摂取していないと、十分なテストステロンは生成されません。

通常の食生活ではコレステロールが不足することはあまりありませんが、菜食中心の食生活の場合は不足しがちになります。
特に最近、ベジタリアン生活を始めたという方は注意が必要ですね。

コレステロールは肉類や乳製品、卵類に含まれます。鶏肉やゆで卵をサラダと一緒に食べることでも摂取できるので、検討してみてくださいね。

現代の食生活はコレステロール過多になりがちです。過剰摂取は血液のドロドロ化を招き、勃起不全や動脈硬化などを招く可能性があります。

そのため、特に食生活に注意を払っていない方の場合は、むしろ摂取量を減らす必要があるかもしれません。

野菜しか食べていない方は意識的に摂取し、特に意識していない方は摂取量を減らすようにしましょう。

 

2.適度なトレーニングと運動

適度な運動もテストステロンの向上には非常に重要

運動している人とそうでない人でテストステロンの量は大きく変わります。

もしあなたが運動不足だと感じるのであれば優先的にトレーニングやランニングなどを取り入れることでテストステロンが増える可能性は大きいです。

筋トレをするとイケメンになるなんて話を聞いたことはありませんか?

実はあれもテストステロンにより男性ホルモンが強まり、筋肉を引き締めることで顔がかっこよく見えているんです。アスリートの方にイケメンの人が多いと感じるのはそのためでもあります。

もちろん全てがテストステロンによる効果というわけではありませんが、トレーニングをするしないでかなり大きな差が生じます。

 

3.規則正しい生活を心がける

規則正しい生活を送ることでもテストステロンの値は回復し、射精後の回復力を高めることができるでしょう。

今の生活で十分な睡眠は取れていますか?

朝昼晩しっかりと食事を食べることはできていますか?

基本的な生活習慣の乱れはそのままテストステロンの分泌を妨げる結果となってしまいます。

規則正しい睡眠リズムを取り、ストレスを溜めない生活を心がけることでテストステロンも分泌をしやすい身体を作ることができます。定期的な運動を始めることと平行して生活環境を改善するとより効果的です。

食生活、睡眠、ストレス、運動、どれかがバランスを欠けばたちまちテストステロンの分泌が弱まるので気をつけましょう。

 

4.テストステロンを増やす栄養を摂取する

栄養素

テストステロンを増やすにあたって欠かせない栄養素というのがいくつかあります。特に外せないのが亜鉛と抗酸化ビタミンです。

亜鉛は「セックスミネラル」とも呼ばれ、生殖細胞の活性化を助けてくれます。

ホルモンの生成や精子の生成にも効果のある成分のため、妊活中の男性にもおすすめです。亜鉛は牡蠣やウナギなどに多く含まれており、優先的に摂取したいですね。

抗酸化ビタミンは副腎を酸化から守ってくれるもの。テストステロンを生成する素になる物質も活性化してくれます。

この素になる物質は副腎を中心にして作り出されますので酸化しないようビタミンの中でもビタミンCとE、そして亜鉛などをしっかり摂取しましょう。

 

5.ドーパミンの分泌を促進させる

射精後の回復時間を短くするためには興奮物質であるドーパミンが分泌しやすい身体を作ることも重要

ドーパミンは快感を求める「攻め」のホルモンです。

それに対して、プロラクチンは快感に「満足」すると発生するホルモンです。

射精後にプロラクチンが増加するのは満足感から来ています。ですからプロラクチンが働かないように「攻め」のホルモンを促進させてあげることが大切になります。

ドーパミンの分泌を促進させるには常に新しい刺激を作り出すことが必要です。

初めてセックスする女性と、結婚して何年も経った奥さんとのセックスを比較すると初めてセックスする女性との方が興奮しますよね。

そして興奮から2回戦、3回戦と出来るなんてこともあります。これはいつもとは違う視覚的な刺激と感覚的な刺激に脳が以上興奮しているためです。

安心できるパートナーとでも、新しい刺激は作り出すことができます。

例えば、ラブホテルやいつもとは違う場所でのセックスや、使ったことのないセックストイを使用してみることで、いつもとは異なる刺激を得ることができるでしょう。

 

まとめ

射精からの回復に大きく関わるテストステロンとプロラクチン。

回復速度をあげて、賢者タイムを短くするためにはテストステロンを増やす必要があります。

そのためには、食生活の改善や適度な運動などが欠かせません。

一方でプロラクチンはコントロールが難しい物質です。射精後の分泌は回避できません。「射精後の回復」を重視するのであれば、虚脱感を感じる中でも後戯に時間をかけることで、徐々にドーパミンの分泌量が増えプロラクチンは減少していきます。

それに伴い、虚脱感が抜け勃起も回復するでしょう。

ただし、射精後の回復を早くするためには、力強く勃起する身体を作ることが最も重要です。

適度な運動と睡眠、しっかりとした栄養を摂るなど、身体のトータルケアを怠らないようにしましょう。

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。

  • 記者 WRITER大川 けんじ(STERON編集部)

FOR YOUあなたにおすすめの記事