40代男性の性欲が低下する6の理由!年齢が原因ではない?

公開日:2019/10/22

40代の男性の性欲が低下する原因

40代男性の深刻な悩みが性欲の減退。
性欲の低下に伴い勃起力や活力減退も発生します。
一体なぜ40代に入ると性機能が低下してしまうのでしょうか?
主な原因6個を解説します!

  • 記者 WRITERSTERON編集部
    HIROKI

40代男性の性欲とは?

最初に一つ言っておきます。年齢が必ずしも性欲低下に影響を及ぼすわけではありません

しかし40代に入ると勃起力や性欲など男としての機能で悩む男性が増え始めるのも事実です。まずは40代男性が性欲に関して感じている症状を見ていきましょう。

 

特徴1.セックスの回数は20代の頃の半分以下

セックスの回数が低下する40代男性

年齢が性欲を減退させるというデータはありませんが、加齢と共にセックスの回数が減っていくという調査データはあります。

大手コンドームメーカーである相模ゴム工業株式会社が年齢別に日々のセックス回数を調査した結果、20代男性の1カ月のセックス平均回数は4.4回、一方で40代男性の回数は半分以下の1.9回だったのです[1]

性欲低下は男性だけの問題ですが、セックスの回数が低下するのは彼女や奥さんにも心配をかけてしまうのです。

男性の方に質問です。
40歳代になると性欲はなくなるのですか?
私の彼は、毎日一緒にいてもなかなかそのような雰囲気なしで現在3年が経過しました。
あるとしても、半年に1回位です。(引用:Yahoo知恵袋

もちろん40代どころか生涯現役で精力絶倫の男性がいるのも事実です。しかし40代から性欲低下やセックス回数の減少といった悩みが増え始めるのもまた事実なのです。

 

特徴2.全く性欲がないケースもある

性欲が全くないカップル

中にはセックスの回数が減るだけではなく、性欲が全くなくなってしまう男性もいるのです。

4泊5日の旅行にいきました。
で、、旅行に行ったからには、そおいうことだろうと、私も心構えをしていたのですが、
ベットにはいって、部屋を暗くしても何もなく、まるで老夫婦のような状態になってしまいました。
疲れのせいか、緊張のせいかと思いながら、1日目はあまり気にしなかったのですが、
2日目の夜になっても老夫婦状態、、、さすがにおかしいと思い、私から『ちょっとおかしくない?』といったところ、
エッチをしましたが、途中で疲れたといって終了してしまいました。
3日目も同じような状態で、4日目はさすがに私も言い出せず、普通に寝ました。(引用:Yahoo知恵袋

この男性のように4泊5日の旅行に行っても女性に手を出す気すら起きないケースもあるのです。

性欲が湧かない事自体は、性欲が強すぎて満たされない事と比較すると、男性にとってそこまで深刻な悩みではないかもしれません。しかし相手の女性からのプレッシャーや傷付く言葉は耐え難いものがありますね。

 

特徴3.女性の性欲はむしろ増す

性欲の強い40代女性

40代頃を境に性欲の低下を感じ始める事の多い男性に比べて、女性は真逆とも言えます。

確かに男性の性欲は10代や20代がピークで女性の場合は40代がピークで、男が付いていけなくなるといった噂を私も聞いた事があります。しかし実はこの噂は専門機関による調査でも証明されているのです。

アメリカの医療誌である「The American Journal of Medicine」で発表されたカリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが806名の女性を調査した結果、年齢の高い女性ほど性行為に対する満足度が高い事が判明したのです[2]

また日本家族計画協会理事長で産婦人科医の北村邦夫先生は女性の性欲について次のように説明しています。

医学的には更年期に近づいてからのほうが、女性の性欲は顕著になってくるのです(引用:朝日新聞 AREA

北村先生によると、年齢と共に女性は女性ホルモンの分泌量が低下し、テストステロン(男性ホルモン)の割合が高くなると説明しています。このテストステロンの割合が高くなる事が40代女性の強い性欲を引き起こしているのです。

40代になって性欲の低下を感じ始める男性にとっては、同世代の奥さんや彼女の性欲が過去一強くなる事でついていけない事はさらなるプレッシャーになってしまいます。

 

40代男性の性欲が低下する理由

40代から性欲や精力の低下に悩み始める男性やそのパートナーが多い事は分かります。

しかし一体なぜ性欲や勃起力、セックスの回数は低下していしまうのでしょうか?40代以降に性欲の低下を感じる代表的な6つの原因を説明します。

 

理由1.テストステロンの分泌量低下

テストステロン量の低下

最初にも言いましたが年齢を取ると誰でも必ず性欲が減退するわけではありません。「性欲が強いおじさんはギラギラ、性欲のない40代は覇気がない」こんな話を聞いた事はありませんか?

じつはこのギラギラ感や破棄はあながち嘘ではないのです。実は活力や精力等ギラギラ感や覇気の源になるのがテストステロンと呼ばれる男性ホルモンなのです。

このテストステロンとは何もしないと年齢と共に右肩下がりで落ちていくのです。アメリカの医療サイト「WebMD」によると、30代を境にテストステロンは確実に低下を始めます[3]

テストステロンとは性欲や活力、メンタルの強さ、肉体面等を強く健康に維持する働きをするホルモンです。そのまま何もせずに放っておくと当然性欲も比例して落ちていくのは不思議な事ではないのです。

逆に40代でも50代でも性欲ギラギラの男性に覇気があるのはテストステロン量が豊富だからです。健康的な生活を送り、テストステロン量が豊富な男性は何歳になっても性欲は強いものです。

 

理由2.精神的疲労やストレスが溜まりやすい

仕事のストレスをかかえる40代男性

実は慢性的な疲労感やストレスは年齢関係なく性欲を低下させます。しかし肉体的な衰えや職場でストレスの強い責任重大な仕事を任されやす年齢が40代男性なのです。

さらに慢性的なストレスや疲労はテストステロンの分泌を妨げるコルチゾールと呼ばれるストレスホルモンを増やしてしまう危険もあります。まさに悪循環による性欲減退ですね。

ちなみに日本最大手のリサーチ会社の株式会社インテージによる調査では、毎日ストレスを感じると答えた男性で最も多かったのが40代なのです。なんと約32%もの40代男性が毎日ストレスを感じています[4]

性欲が湧かない、上手く勃起しない時に今日は疲れているからと言い訳をした事は誰にでもあるでしょう。

しかしこれは良いわけではないのです。体が疲れていなくても精神的な疲労が原因で性欲が無くなってしまう事はめずらしくはありません。

 

理由3.育児等の環境の変化

騒ぐ子供に囲まれる母親

実は無意識のうちに奥さんとのセックスが遠のいてしまい、気づいたら性欲が落ちているケースもあります。そんな原因の一つが子供の影響です。

20代や30代の頃は子供がいなかったり、小さいため奥さんとのセックスは比較的タイミングを気にせずする事が出来ます。しかし子供がある程度大きくなると、当然教育上の問題を気にしてなかなかセックスをする機会がなくなってしまうのです。

実は性欲や勃起力等の性機能は定期的にセックスをしている程正常に保たれると言われています。

40代以降もコンスタントに女性とセックスできる環境を意識的に確保する事も性欲維持には大切と言えるでしょう。

 

理由4.奥さんとのセックスのマンネリ化

マンネリ化に悩む夫婦

セクシー女優や風俗嬢、周りにいる女性には性欲が湧くけどなぜが奥さんにだけは性欲が湧かない。そんな特定の女性にだけ性欲がなくなってしまう事もあるはずです。

実はこの症状は40代等年齢に関係なく男性のほとんどが直面する事がある症状です。

生き物としての男は自分の遺伝子を残すために異なるたくさんの女性と性行為をしたいという本能が備わっているからです。つまり毎日同じ人と同じセックスをする事に飽きてしまうのはある程度仕方ない事でもあります。

奥さんにだけ性欲の低下を感じる場合は普段と違うプレイをしてみる、大人のおもちゃを試してみる、家ではなくラブホを利用してみる等工夫をしてみると良いでしょう。

 

理由5.年齢による病気や薬の影響

医師から処方された薬

何度も言っていますが40代になると必ず性欲が低下するわけではありません。しかし年齢が間接的に性機能に影響を及ぼす可能性は十分にあります。

40歳以降の男性の性欲に大きく影響するのが病気や症状改善のために服用する薬の副作用です。いくつか代表的な例を紹介します。

まずは性欲はもちろんの事、活力ややる気、精力低下に影響を与える男性更年期障害(LOH)です。

男性更年期障害とは、加齢に伴う男性ホルモン(テストステロン)の低下によって引き起こされる症状のこと。医学上はLOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)と呼ばれています。発症するのは40代後半ごろからで、患者さんが最も多いのは50~60代です(70~80代で症状を訴える方もいます)。(引用:医療法人社団こころとからだの元気プラザ

高齢者の病気と思いがちな更年期障害は実は40代後半から発症するケースが多いのです。性欲減退は男性更年期障害の代表的な症状でもあります。

また中年男性が発症し易い症状がうつ病です。うつ病は早期の対処が必要ですが、実は抗うつ薬の一部には性欲や勃起力を低下させる副作用も確認されている諸刃の剣。

実際に抗うつ薬として最も知名度の高い「レクサプロ」を開発販売する持田製薬株式会社は、レクサプロの副作用について次のように発表しています。

射精障害、射精遅延、性的な関心や性欲の低下などの症状がみられることもあ ります。 (引用:持田製薬株式会社

 

理由6.若い頃とは対照的な生活習慣

40代になって太ってしまった男性

40代後半になってもテストステロン量豊富でギラギラした性欲の強い男性。そんな男性の共通の特徴が年齢を感じさせない強靭な肉体と精神ではないでしょうか?

実は性欲の源でもある男性ホルモンですが、日々健康的な食生活や定期な運動、十分な睡眠を取るころで増やす事が出来るのです。

性欲の強かった学生時代を思い出してみて下さい。毎日部活に励み、母親の栄養満点の食事を取って、十分すぎる程睡眠を取っていたのではないでしょうか?若い事もありますがこんなにも健康な生活を送っていては精力が強いのは当然です。

実際にスペインの大学(University of Córdoba)が2012年に発表した調査では、日頃から運動をしている男性ほど体内のテストステロン量が高く生殖機能に優れている事が判明しています[5]

 

【まとめ】性欲がないのは年齢のせいだけではない

さてここまで記事を読んだ方であればなんとなく私が何を伝えたかったのかがわかったのではないでしょうか?

そうです!年齢は確かに間接的に性欲減退に影響をします。しかし年齢が直接性欲を低下させるわけではないのです。

逆に40代でも50代でも性欲が強い男性は共通して、心も体も健康で逞しいのです。仕事の出来る男は夜の方も強いといいますが、逆に夜の生活を充実させるために生活習慣を見直せば、確実に仕事にも好影響を与えてくれるのです。

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。

  • 記者 WRITERHIROKI

    STERON編集部
    メディカルハーブコーディネーター資格保有者
    漢方や天然の食材の効果、効能に関する専門家として天然由来成分の男性機能への影響を日々調査、研究している。STERON記者として自然療法の知識を活用したメンズヘルスケア関連の記事を執筆、監修している。アメリカに留学した経験があり、海外のヘルスケアにも精通。

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