記者 WRITERSTERON編集部
HIROSHI
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最近話題のメンズサプリ「プロキオン」
良い商品なのはわかるのですが、副作用が心配ですね。
プロキオンの配合成分とその効果及び副作用を解説します。
Contents [目次を開く]
プロキオンは活力や精力の衰えを感じる男性に人気のサプリメントです。今回はプロキオンの副作用のリスクを徹底調査します。まずはプロキオンとはどんな商品かをザックリと説明させて下さい。
プロキオンとは
プロキオンの主成分は生にんにくに0.03%だけ含まれるオキソアミヂンです。プロキオン一日分でニンニク13玉分の有効成分を摂取出来るのです。
プロキオンは精力剤の中で唯一医薬部外品として認可されており、安全性や有効性が厚生労働省のガイドラインに準拠した信頼性の高い活力サプリです。滋養強壮や肉体疲労の軽減、食欲不振など男としての機能に衰えを感じている中高年男性には最適な精力剤といえます。
現役最高齢セクシー男優の徳田重男さん(84歳)が愛用をしている事でも、話題になりました。そんな生涯現役を貫きたい男性に人気のプロキオンに副作用はないのかを調査していきます。
メーカーによる副作用の説明
プロキオンの開発販売を行っているのは株式会社京福堂です[1]。HMBサプリ等をはじめとした男性向けの健康食品を販売する大阪の会社です。
株式会社京福堂はプロキオン服用時の副作用や注意点を次のように説明しています。
プロキオンは医薬品(指定医薬部外品)ですが、副作用は限りなく少なくなっています。継続してお飲みいただく事で実感していただけるものですが、現在通院中であったり医師からお薬を処方されているお客様は、医師・薬剤師にご相談ください。(引用:京福堂)
安全性の高さがプロキオンの特徴のようですが、普段飲んでいる薬との飲み合わせには注意が必要のようですね。とはいえプロキオンの配合成分の危険性については何も記載がありませんね。
各成分の副作用と注意点
プロキオンは毎日飲む事で精力回復を実感する商品です。毎日体に入れる成分にどんな作用や危険性があるかを知らずに飲むのは恐怖です。今回はプロキオンを販売する京福堂に代わって主要成分の特徴と考えられる副作用を徹底調査しました。
オキソアミヂン(200mg/1日)
プロキオンの主成分であるオキソアミヂンはにんにくに含まれる希少成分です。にんにくには血流促進効果があり、継続して摂取する事で、性的な刺激を受けたときにより多くの血液を下半身に送る事が出来るようになります。イギリスの大手メディアであるBBCによるとニンニクの抽出物を男性を対象に3カ月間摂取させた実験では勃起頻度が向上した[1]。
オキソアミヂンはにんにくから抽出されている成分なので基本的には副作用が報告されていません。しかしながら、にんにくを大量に摂取したときに一般的に報告されるような副作用には注意する必要があります。
にんにくの副作用でもっとも注意すべきなのは、血液をサラサラにする効果があることです。血液がサラサラになることで勃起力を強くする作用はあります。しかしその分血液が固まりにくくなるため、手術などを控えている場合はプロキオンの摂取も控えてください[2]。軽度な副作用は、胃もたれや、下痢や便秘など消化器系の問題が報告されています。
トコフェロール酢酸エステル(10mg/1日)
トコフェロール酢酸エステルには血液循環を改善する効果や脂質の増加を防ぐ効果があります[3]。血液循環の改善によるED改善効果があるため、勃起力を高めたい男性には効果的です。
トコフェロール酢酸エステルはビタミンE剤の一種です。つまりビタミンEを過剰摂取した場合の副作用が注意すべき点です。
ビタミンEを過剰摂取すると大半が便と一緒に体外に排出されます。つまり過剰摂取したとしても体内にはほとんど残らないため問題が発生しにくい成分なのです[4]。
とはいえ過剰摂取はもちろん良い事ではありません。トコフェロール酢酸エステルにはまれに次のような副作用のケースが報告されるそうです[5]。
- 便秘/下痢などの消化器系の異常
- 胃の不快感、むかつきなど
- 発疹やかゆみなど肌の異常
いずれも副作用としては軽度なものですが、これらの症状が発生した場合は、すぐに使用を停止して、医師へ相談してください。
チアミン硝化物(8mg/1日)
チアミン硝化物は疲労回復効果があるビタミンB1の補充を促進し、食欲不振や疲労の改善に有効な成分です。つまり、チアミン硝化物の副作用とはビタミンB1の副作用とも言えるでしょう。
栄養素を摂取するときに一般的に注意すべきポイントは摂取量です。しかしながら、過剰なビタミンB1は排尿時に排出されるため、過剰摂取による副作用は基本的にはありません。また、身体がチアミン硝化物と相性が悪い場合でも、考えられる副作用は発疹など[6]の軽微なものであるため、チアミン硝化物は比較的安全な成分です。
その他(添加物や凝固剤)
プロキオンに含まれる男性機能を改善する有効成分は今までに紹介した3つです。しかしサプリメントには錠剤をコーティングする際や固める事を目的とした添加物も含まれています。主にゴマ油、サラシミツロウ、ゼラチン、グリセリンなど添加物として含まれています。
ゴマ油やゼラチンは日頃口にする食材なので説明はいらないでしょう。サラシミツロウとはミツバチの腹部から分泌される蝋成分です[7]。ミツロウはサプリはもちろんの事、赤ちゃん用のクリーム等にも使用されており、皮膚への塗布や点眼した場合も副作用は確認されておりません[8]。
阪本薬品工業によるとグリセリンは高等植物や海藻、動物に含まれる脂質で、有害性は確認されていません[9]。プロキオンに含まれる添加物に関しても特段注意すべき副作用はないでしょう。
プロキオン利用者が感じた副作用
安全性の高いプロキオンですが、一番大切なのは実際に飲んだ人が感じる事です。STERONではSNSやAmazon、楽天、Yahooショッピング等の口コミ500件以上を全て調査してみました。調査をした結果、副作用に関する声はほとんどありませんでした。
唯一見つかったのがお腹の調子が悪くなるといった口コミです。
お腹の調子が悪くなったので、やめました。お試し版があればいいと思いました。(口コミ引用:Amazon)
もちろんこの口コミがプロキオンを飲んだせいなのか、それ以外の食事やサプリが影響しているのかはわかりません。プロキオンに限らず過剰摂取を行ったときに一番影響を受けやすいのがお腹の調子(下痢や胃もたれ含む)です
これだけたくさんの男性に利用されているプロキオンですが、副作用に関する声がほとんど挙がっていない事からも、安全性は精力剤業界でもトップレベルな事がうかがえます。
▼プロキオンの口コミと体験レポはこちら
使用時の注意点まとめ
ここまでプロキオンに含まれる有効成分や副作用について解説をしてきました。いずれの成分も深刻な副作用が確認されている事がわかりますね。この辺でプロキオンを利用する際の注意点を3つまとめてみました。
まず一つ目は絶対に用量用法を守って利用する事です。直ぐに勃起や性欲を高めたいからといって大量に飲んではいけません。いずれも安全性の高い成分ですが、大量に摂取するとお腹の調子を崩してしまう可能性はあり得ます。
2つ目は手術前後の利用です。血流を促進する事で下半身を元気にする効果のあるプロキオン配合成分。体に外傷や手術による閉じていない傷口がある場合は、流血の原因になる危険性があります。
最後は医師から処方されている効果の強い薬との併用です。特に高血圧の薬(血圧を下げる医薬品)は血流を促進する効果のあるプロキオンとの相乗効果で血圧が下がり過ぎてしまう可能性があります。これはプロキオンに関わらず勃起力を向上させる成分を配合している精力剤や運動パフォーマンスを上げる筋トレ時のサプリ全般に言える事です。
精力剤の中でプロキオンが安全な理由
数ある精力剤や男性向け活力サプリの中でも、実はプロキオンに副作用の心配が少ないとされているのには理由があります。一番大きな理由が指定医薬部外品の認可を受けている事です。
指定医薬部外品とは効果効能以外でも人体への安全性が高く作用が緩やかな商品のみに認可されます[10]。つまり指定医薬部外品の認可を受けていない精力剤や活力サプリと比べて、プロキオンは厚生労働省お墨付きのサプリメントだという事です。
【まとめ】信頼できるNo.1精力剤
プロキオンに含まれている成分は、基本的に安全なものばかりです。主成分のオキソアミヂンは、ニンニクから抽出した無臭有効成分であるため、食品由来の栄養素とも言えます。トコフェロール酢酸エステルやチアミン硝化物は、それぞれビタミンEとビタミンB1。いずれの成分も副作用はほとんどなく、摂取しすぎてしまっても安全に体外に排出される成分です。
このように安全性の高い成分が原料だからこそ、プロキオンは指定医薬部外品の認可を得ることができたと言えるのではないでしょうか。
プロキオンには35日間の全額返金サービスがあります。効果だけではなく、安全性にも絶対の自信があるからこそ、返金保証を提供出来るのでしょう。現在公式サイトであれば30日分+5日分のお試しパック付きで、計35日分が7,800円の割引価格で購入出来ます。
まずは用量と用法をしっかりと守って利用をしましょう。
プロキオン以外にも精力サプリを探している場合はSTERONが調査したおすすめランキングを参考にして下さい。
※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。
記者 WRITERHIROSHI
STERON編集部
健康食品のOEMメーカーにて10年間勤務。その後性に関する某ベンチャー企業にて商品の企画開発に従事。
仕事でもプライベートでも性を医療的側面から見ているので、常に冷静な顔でとんでもないページを見ています。
過去の経験を生かし、科学的な根拠にもとづいた記事の執筆を心がけています。
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