活力成分「オキソアミヂン」の効果5つと副作用

公開日:2019/04/19
更新日:2019/06/11

オキソアミヂンの効果

ニンニク由来の希少成分オキソアミヂン
精力や活力の源になると注目されています。
オキソアミヂンにはどんな効果があるのでしょうか?
副作用はあるのでしょうか?

  • 記者 WRITER
    江原 まさと(STERON編集部)

オキソアミヂンは無臭の活力成分

ニンニク

古来から滋養強壮精力アップに有効と言われてきたニンニク。亜鉛やアリシンをはじめとした成分が豊富に含まれている高栄養価の食材です。ニンニクに含まれる亜鉛はセックスミネラルと呼ばれることもあり、男性らしさや性欲を司るテストステロンの分泌を促進する効果があります。アリシンには、血行促進効果疲労回復効果など滋養強壮の効果が期待できます。

これら有効成分と一緒にニンニクに含まれているのがオキソアミヂンです。オキソアミヂンは生ニンニクにはわずか0,03%しか含まれていない高栄養価の希少成分です。ニンニク博士と呼ばれる京都大学農学博士・小湊潔教授が長年の研究を重ねて発見しました。

このオキソアミヂンの最大の特徴はにんにくの成分にもかかわらず、匂いが全くしないことです。無臭にもかかわらず、健康への有効性が凝縮されているのです。

ニンニクの精力アップ効果に興味はあるけど「にんにくの匂いが苦手」、「仕事中にニンニク臭いのはちょっと」など匂いが理由で、ニンニクのサプリを避けていた人にぴったりの成分なのです。

 

オキソアミヂンの効果5つ

オキソアミヂンは、にんにくから匂い成分を取り除き、有効な部分だけを凝縮した無臭有効成分です。精力活力をはじめとする男性にうれしい様々な効果があります。

 

1:滋養強壮効果

オキソアミヂンに最も強く期待できる効果が滋養強壮効果でしょう。実際にオキソアミヂンを使用しているサプリの中でも代表的なプロキオンは、滋養強壮効果があるとして指定医薬部外品に認定されています。特に疲労の蓄積を防ぐ効果や、精神的なストレスへの耐性、長時間動き続けることができる身体作りに有効でしょう。

オキソアミヂンを摂取させたネズミと摂取させてないネズミを遊泳させて、能力の比較を行ったところ、オキソアミヂンを摂取しているネズミのグループの方が遊泳時間が長くなり、平均すると4倍の時間差がついたと報告しています[1]。オキソアミヂンを摂取する事でいつも以上に長時間体を動かす事が期待出来ますね。

また、別の実験ではネズミを高温の実験室で成育したところ、餌にオキソアミヂンを混ぜたネズミのグループの方が長寿命だったと報告しています[2]。不快な環境下での生活は強いストレスがかかるのですが、そんな強いストレス下でも逞しく生存するパワーも期待出来ますね。

 

2:生殖機能の改善効果

オキソアミヂンを摂ることで男性の生殖機能の改善が期待出来ます。一番の理由は精巣の機能の向上です。オキソアミヂンを摂取したネズミは精液内に含まれている精子の数の爆発的な増加が確認されました。精子は睾丸内で作られるため、オキソアミヂンの摂取によって睾丸の働きが改善したと考えられています。

またスタミナを向上させる作用もあるため、性行為の回数や持続時間においても良い効果を得られるでしょう。

 

3:性欲を高める作用

性欲がなくなる原因の1つがテストステロンの分泌量が減少すること。加齢とともに分泌量が少なくなるからこそ、高校生の時のように性欲がわき上がることが少なくなるのです[3]

テストステロンの分泌の95%は睾丸で行われます。つまり、睾丸の働きを向上させるオキソアミヂンを摂取することで、テストステロンの分泌量が増え、健康的な性欲を取り戻せるかもしれません。実際に、ネズミの実験では、オキソアミヂンを摂取していたグループの方が明らかに性行為の回数が多かったと報告しています[4]

性欲の源であるテストステロンは年齢と共に低下します。年齢による衰えを感じる男性ほどオキソアミヂンは必要な成分ですね。

 

5:コレステロール低下による勃起改善

オキソアミヂンには血中の悪玉コレステロール値を下げる効果もあります。動物を対象に行った実験では、オキソアミヂンを摂取させたうさぎのコレステロール値の低下が確認されています[5]

また、にんにくのサプリメントを人間に摂取させたところ、LDLコレステロールの値が平均して10%~15%低下しました[6][7][8]。オキソアミヂンはニンニクから抽出された成分です。

悪玉コレステロールを低下させる理由は健康的な血流を維持するためです。悪玉コレステロールが血管内で蓄積される事で血流が悪化し、性的な興奮をしたときに下半身に十分な血液が送られなくなるためED(勃起不全)の原因になります。

またコレステロール値が高い場合は動脈硬化や高血圧の原因にもなります。

 

5:肝機能の健康維持効果

オキソアミヂンは、身体の毒素を取り除く肝臓の働きを正常にする効果があります。オキソアミヂンを混ぜ合わせた餌を摂取したネズミの肝臓は異常のある細胞の割合が少なかったと報告されています[9]。また、オキソアミヂンを摂取していると、幹細胞が破壊された時に発生するトランスアミナーゼ[10]の濃度が低下することもわかっています[11]

肝臓の働きを正常に保つことは勃起力を維持するためにも非常に重要です。血管を拡張し、下半身への血流を促進する効果がある一酸化窒素は、アルギニンが肝臓内で毒素を分解することで発生します。肝機能が低下すると、アルギニンが変換されなくなり、十分な血液をペニスに遅れなくなる可能性があるのです。

 

注意すべき副作用は

医師の見解

ニンニクから抽出する成分であるオキソアミヂンは、成人に対しては比較的に安全な成分であり、重篤な副作用の心配はありません

もちろん全く注意点がないわけではありません[12]。1つ目が、血液が固まりにくくなることです。基本的に勃起力を高める事は血をサラサラにして、血のめぐりを促進するメカニズムで成り立っています。ほとんどの場合は体にはほとんど害にはなりません。

しかしケガをしている場合や手術を行う場合は、血流の促進効果は出血を悪化させてしまう危険性もあるのです。そのため、体に外傷がある場合やこれから手術などで出血の可能性がある場合は控えた方が良いかもしれません。

また、HIVの薬も効きにくくなるため、服用している場合は摂取すべきではありません。

また当然ですが精力アップの効果を強めたいがための過剰摂取はやめましょう。消化器系に異常が生じ、下痢や便秘になる可能性があります。

 

一日の推奨摂取量

サプリメント

オキソアミヂンの推奨摂取量は、構成労働省などの行政からは指定されていません。しかしながら、一般的には200mg程度を継続的に摂取することで、滋養強壮などの効果を実感できると言われています。

1日に1,000mg以上の摂取は過剰摂取による副作用の危険性があるため、サプリなどで摂取する場合は用量用法を守って利用するようにしましょう。ちなみにオキソアミヂン200mgには生ニンニク13玉分と同等の一部栄養素が含まれています。

 

おすすめの摂取方法

一般的なオキソアミヂンの摂取量(一日200mg)を確保する場合は毎日生のニンニクを大量に食べないといけません。さらにニンニクを大量に食べると当然ですが体臭は凄い事になります。

基本的にオキソアミヂンを効率的に摂取するにはサプリメント以外にはないでしょう。オキソアミヂンを一日分で200mg配合しており、厚生労働省による指定医薬部外品の認可を受けている代表的な商品がプロキオンです。精力や活力の衰えを感じる男性向けの商品で、現役最高齢セクシー男優の德田重雄さん(84歳)が利用している事でも話題の精力剤です。

【レビュー】プロキオンの効果と口コミまとめ!30日間飲んだ感想

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。

  • 記者 WRITER江原 まさと(STERON編集部)

    STEORN編集部
    「性をロジカルに」をモットーに記事を執筆。これまで感覚的に語られてきた”性”というテーマを学術的・科学的根拠に基づいて伝えていきたい。ティーコンシェルジュの知識を活かし、健康問題の解決に向けたハーブティーのブレンドもこなす。

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