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【最安法から注意点まで】入会前に確認すべき料金に関する16のコト

日本と世界に合わせて5,000店舗以上展開しているエニタイムフィットネス。

「24時間利用可能」「会員は世界中どこの店舗も利用可能」など多くのメリットがある人気ジムだからこそ、入会したいと考えている方は多いのではないでしょうか？

しかし、入会前に絶対に確認するべき事項があるのは、ほとんど知られていません。

今回は、エニタイムフィットネスの入会前にチェックするべき料金に関する事項を16個解説します！

1.店舗ごとに月額費が異なる

1つ目は月額費について。

実はエニタイムの月額会費は、店舗ごとに異なるんです。

例えば、2023年2月時点でもっとも高いのは「赤坂店」「六本木店」の10,450円（税込）。

もっとも安いのは「米原店」「長浜インター店」「コスモタウン佐伯店」の6,380円と、大幅に違います。

都心やアクセスに優れている場所にある店舗は、比較的高い傾向にあるようですね。

一方、安い店舗は駅近ではありませんが、バス停が近かったり駐車場が完備されていたりするため、電車移動にこだわらなければ問題なし！

ちなにみ店舗の料金も簡単に調べられます。

エニタイム公式サイトで「最寄り店舗」「エリア別一覧」「地図から」のいずれかの方法で検索し、店舗ページをクリックすると、それぞれの店舗の月額費を確認できますよ！

2.見学・体験の料金も店舗毎に違う

エニタイムは、見学時間や体験料金に関する規定も店舗ごとに異なります。

見学可能な時間は、スタッフが店舗に在席しているスタッフアワー。

例えば「秋葉原店」では11:00～20:00（日曜日ノースタッフデー）、「青葉台店」は10:00～19:00（ノースタッフデーの設定なし・スタッフ不在の場合あり）などとなっています。

見学したその日に入会することも可能ですよ！

見学は無料で受け付けていますが、スタッフが席を開けている場合もあるため、問い合わせてから行くのがおすすめです。

体験サービスの有無や料金の記載は公式サイトにありませんが、「春日井店」に問い合わせたところ、1dayトライアルは90分無料とのこと！

「麹町店」では13時～18時の間1日無料で体験できます。受け付けています。

ただ、1,000円を支払い入会後に返金されるシステムを採用している店舗もあるようなので、店舗ページの問い合わせフォームに入力するか、電話で確認するのが確実でしょう。

3.お試し最安はトライアル入会。デポジットだけで1週間体験入会可能

お試しの最安はトライアル入会！

「セキュリティキーお預かり金」という名目のデポジットのみで、7daysトライアルを受けられます。

体験期間中は、24時間利用でき、セキュリティキー返却時にデポジットも返金されるため、実質1週間使い放題！

体験について問い合わせた「春日井店」では、セキュリティキーお預かり金2,000円（非課税）とのことでした。（2023年2月時点）

ただ、店舗ごとにトライアルの有無や料金が異なるため、詳細はご検討中の店舗にお問い合わせくださいね。

4.入会料金はセキュリティ料＋初月日割り分＋翌月分

月額は料金改定がない限り一定ですが、入会料金（初月費用）は「セキュリティキー発行料+初月日割り+翌月分」となります。

セキュリティキー発行料は全国一律5,500円です。

例えば「不動前店」に1月22日から通い始めたとしましょう。

すると、初月は「セキュリティキー発行料5,500円+1月分2,768円（8,580÷31円×10日）＋2月分8,580円（通常の月額使用料）」で合計16,848円となります。

つまり、月末に入会しても損をすることは無いんです！

ちなみに、入会時の支払い方法は、クレジットカードかデビットカードのみ。

初期費用（セキュリティキー発行手数料、入会当月、翌月の月会費）は、お手持ちのVISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースのクレジットカードもしくはこれらのブランドのデビットカードよりお支払いをお願いします。
※月会費の料金は店舗によって異なります。※クレジットカードをお持ちでない方のお支払い方法につきましては店舗にお問い合わせください。（引用：エニタイムフィットネス公式Q&A）

しかし、3ヶ月目以降のお支払い方法は、クレジットカード決済の他に口座引き落としも選択できますよ。

5.割引キャンペーン実施時に加入が最安

割引キャンペーンも絶対に見逃せないポイント。

エニタイムは定期的に割引キャンペーンを実施しているんです！

例えば過去にはこんなお得なキャンペーンが！

• セキュリティキー発行料無料（通常5,500円）+2ヶ月目会費500円+プライベートロッカー2ヶ月無料（通常月額1,210円）
• セキュリティキー発行料無料+2ヶ月目会費無料
• セキュリティキー発行料無料+2ヶ月目会費半額
• 2ヶ月目会費無料+水素水サーバー（月額1,080円）・ベネフィットプラス（月額385円）2カ月無料
• 2ヶ月目会費約5,000円引き+見学・体験からの入会でさらに1,100円OFF

キャンペーンは公式Twitter、Instagram、Facebookで最新情報の確認が可能。

それぞれの店舗のアカウントやサイト上にも掲載されていますので、さっそくチェックしてみてくださいね！

6.紹介割引の活用でさらに安く

お得な情報はキャンペーンだけではありません。

「紹介割引」を利用することで、新規入会者と紹介者双方の月額料金がお得になるんです！

「東銀座店」では、同店舗に通う会員からの紹介で新規入会者の3ヶ月目の会費が3,000引きに。

さらに、紹介者は2人紹介すると6,000円引き、3人紹介すると9,000引きと加算されていくのだとか！

「みなとみらい店」や「横濱山下町店」などでも同様の割引を行っているようです。

ただし、これも店舗によっては適用されない、あるいは割引額が異なる可能性があるため、詳しくは各店舗のページをご覧いただくか、直接お問い合わせください。

7.高校生はハイスクールパスで無料に！でも親同伴必須なので要注意

高校生はハイスクールパスでなんと無料で利用できるんです！

ハイスクールパスは「学校で部活動ができない」「自分の心と体にしっかり向き合いたい」といった高校生たちを応援するシステム。

保護者がエニタイムメンバーであること、15歳～18歳で高校在学期間内の学生であることが条件となります。

ただし、登録はもちろん、利用も必ず保護者同伴であることが必須！

利用時間は各店舗のスタッフアワーに限られ、保護者の登録店舗でしか利用できません。

また、保護者が退会した時点、あるいは高校を卒業した時点で効力は失われるためご注意くださいね。

8.料金が安い店舗で契約し、別店舗を利用はダメ

エニタイムは、利用開始から31日経過すると、世界中の全店舗が利用可能になる非常に親切なシステム。

では、安い店舗で契約だけして、別の店舗をメインに利用して良いのででしょうか？

答えはNG！

公式サイトの利用規約によると、所属クラブよりも他の特定のクラブを主に利用すると、自動で所属店舗が変更されると記載されています。

所属クラブより他の特定のクラブを主に利用していると所定の基準に基づき判断された場合は、文書または電子メール等での通知をもって自動的に会員を移籍させることができますが、移籍はシステム上で所定の基準を満たした場合に、自動的に行われます。
申し訳ございませんが、即日対応はいたしかねます。
また、「移籍」以外に所属店舗を変更する場合においては、通常の退会・および入会のお手続きが必要でございます。
その場合、新規入会となりますため、ご利用開始日～31日経過するまでは他店はご利用いただけません。（引用：エニタイムフィットネス公式Q&A）

つまり、最も多く利用している店舗に強制的に所属させられるってことですね。

黙って別店舗の利用を続けた場合、規約違反で法的な問題に発展する可能性も否定できません。

他店舗の利用は、出張や旅行時など、イレギュラーな場合に留めましょう。

9.強制移籍後は月額料金も強制適用

別店舗の利用が多く移籍になる場合、手続きはすべて自動で行われます。

このタイミングで月額料金も移籍後の店舗の金額に変更されますので、注意しましょう。

なお、国内から海外の店舗、または海外から国内の店舗への移籍手続きは自動で行われないため、留学や長期出張で利用する国が変わる場合は、所属店舗に連絡して下さい。

10.ビジター利用は1,000円〜。ただし、店舗によっては不実施

エニタイムでは、会員ではない方のビジター利用が可能な店舗もあります。

料金は「不動前店」1,000円、「蔵前店」3,000円など店舗ごとに異なり、1,000円が現在最安のようです。

ただし、ビジター利用可能と明記している店舗は少なく、23区内では「神楽坂店」「神楽坂駅前店」「早稲田大学前店」「蔵前店」「不動前店」「目黒店」のみ。

ビジター利用についてまったく触れていない店舗や、ビジター利用不可と明記されている店舗などさまざまです。

1回のみ気軽に利用したい方は、一度問い合わせてから出向くようにしましょう。

11.水素水は月額料金1,080円

エニタイムには、水素水サーバーを利用できる店舗もあるんです！

利用料金は月額1,080円。

専用ボトルをセットし、ICチップをタッチしてボタンを押せば、自動で500mlの水素水が注がれます。

利用可能店舗は都内で「赤坂店」をはじめとする83店舗。

大阪では「天満橋店」など78店舗。（2023年2月時点・オープン準備中も含む）

公式サイトの店舗検索の「エリア別一覧」で、水素水サーバー完備の店舗を絞り込んで検索できます！

入会キャンペーンで「水素水サーバー2カ月無料」などの特典を設けている店舗もあるので、気になる方はぜひ設置店舗をチェックしてみてくださいね。

12.便利なロッカーも完備！でも有料で店舗毎に別料金

毎回荷物を持っていくのは面倒···エニタイムではそんな方にピッタリなロッカーも完備！

ただし、月会費にプラスする形の「契約ロッカー」となっています。

また、ロッカーの有無や料金は店舗によって異なります。

例えば、「柏店」「高砂店」では月額1,080円、「港東通店」では月額1,100円で利用可能です。

いっぱいでキャンセル待ちになっている場合もあるので、気になる方は検討している直接店舗に問合せされるとよいでしょう。

13.パーソナル料金もトレーナーや店舗毎に異なる

トレーナーが在籍している店舗では、パーソナルトレーニングを受けることも可能！

パーソナルは、自分に合ったトレーニングメニューや食事管理で効率よく体づくりを行いたい方にピッタリです。

パーソナルトレーナー在席店舗は、公式サイトの「エリア別一覧」で絞込検索することで探せます。

「キャンペーンで1時間3,240円で受けられた」などの声も聞かれますが、料金は店舗やトレーナーによって異なるため、詳しい料金形態を把握するためには各店舗への問い合わせが必要です。

14.退会時の違約金はなし。ただし、1年間は再入会が不可

エニタイムは、退会時の違約金なし！

直接所属店舗に出向き、退会届の記入・提出を行うことで、手続きが完了します。

その月の10日までの手続き完了で、当月末日の退会が可能です。

Web上での退会手続きはできませんので、ご注意くださいね。

最終の月会費は、口座振替の場合は退会月の27日（金融機関休業日の場合は翌営業日）、クレジット決済の場合は指定のカード会社の決済日に引落されます。

ただし、再入会したくなった場合は要注意！

退会してから1年間は入会できないうえ、セキュリティキー発行料は再入会時にも支払う必要があります。

また、再入会時に行われている入会キャンペーンは基本的に適用されません。

15.休会は月額1,100円

エニタイムでは、月単位で休会できるシステムが設けられています。

手続きには、所属店舗での本人による休会届の記入・提出が必要です。

毎月10日までの手続きで、翌月1日から1ヶ月間休会扱いとなり、休会届に記入した復帰月に月会費の支払いが再開されます。

休会期間中は、在籍料として月額1,100円の支払いが必要です。

一度退会してしまうと、再入会時にセキュリティキー発行料5,500円が必要ですが、休会制度を利用すれば、4か月までは退会を選択するよりお得に復帰できることになります。

繁忙期が決まっている職種や、お子さまの行事が集中して通えそうにない月があらかじめ把握できている方にとっては、うれしいシステムですね。

16. 完全無料で使える…かもしれない唯一の方法

どうしても完全無料で使いたい！

そんな方は、社員やバイトになるのもひとつの手。

店舗によっては、お客様の少ない時間にマシーンを利用できるようです。

自店でのトレーニングは、勤務時間外で空いてる時間なら無料で使えます。
20時はだいたいの店舗で混み合う時間だから難しいと思います。
他店をスタッフが利用するときは、自店のマネージャーから他店のマネージャーに使用許可が必要で、時間帯もスタッフアワーのみです。

引用元：Yahoo!知恵袋

ただし、店舗によって対応は異なるよう···

エニタイムはフランチャイズチェーンの店なので、その辺は店舗ごとにルールが違うと思います。僕がスタッフをやってた店は、お客さんの多い17時〜20時以外であればいつでも使ってもよかったです。そして今会員として入会しているジムでは、19時以降にスタッフの方がシフト終わりにそのままトレーニングを行なっています。

引用元：Yahoo!知恵袋

無料でトレーニングすることを目的にエニタイムのアルバイトを選ぶのであれば、実際に通ってスタッフさんに探りを入れるなどした方がよさそうですね。

エニタイムフィットネスは料金をしっかりと把握して利用しよう！

エニタイムフィットネスの気になる料金面について、徹底解説しました！

24時間利用でき、アクセスの便利な店舗も多いエニタイムですが、料金形態やキャンペーン内容、トライアルの有無といった点は、店舗ごとに異なります。

ご自分の通いやすい店舗は、公式サイトで簡単に検索可能です！

ぜひ本記事を参考に、お得に通える店舗を探してみてくださいね。