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クンニが苦手な男性は意外と多いもの。
もちろん単純にやりたくない人もいますが、中には上手にできないから避けてしまっている人も…。
でも、より気持ちいいセックスをするためにはクンニって超大切なんです。
そこで今回はクンニの練習法を伝授します!
クンニをマスターして、パートナーを悦ばせちゃいましょう!
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クンニを練習するために必要な最低限の準備3つ
よく男性は「セックスは挿入してイク瞬間しか気持ちよくない」と言いますよね。
実は女性はその逆で、どちらかというと前戯のほうが気持ちいい人が多いんです。
だからこそ、挿入前にクンニできっちりと女性を慣らしてほぐしてあげれば、終わってから「気持ちよかったよ♪」と言ってもらえる可能性がめちゃくちゃ高くなります。
とはいえ、今まで一度も実際に目にしたことがない女性器に対してどう愛撫をすればいいのかわからない人も多いはず。
今回は女性の視点から、本当に気持ちいいクンニやそのテクニック、練習方法を紹介しちゃいます!
まずはクンニの練習のために整えてほしい3つの準備を見ていきましょう。
1.まずは舐める対象を確保
クンニ練習の1つ目の準備として、環境面を整えていきます。
まずは自分が好き勝手出来る女性器を準備すること。
多くの人がイメトレやぶっつけ本番でコトに及んでいますが、本物に近い環境じゃなければ、本番で役に立つはずがありません。
だからと言って彼女以外の女性を探して練習させてもらうわけにもいかないですよね。
そんなときは、ラブグッズに頼ってみましょう。
もちろん大型のオナホがあればよりリアルに練習できますが、ちょっと敷居が高いですよね。
そこでおすすめしたいのが、安価で購入できる『チツパッド』。
本来は男性器に巻いたり、お気に入りの抱き枕に着けてアソコを擦ったりして楽しむグッズ。
しかしこれだけ精巧に作られているので、女性器の各パーツをしっかり確認しながらのクンニの練習に使えます。
ただ、使われている素材のせいか実際に購入したユーザーからは「石油臭がすごい」との声も…。
しかしオイラブリードも激しく臭いも石油臭がハンパない。(引用:Amazonレビュー)
もし気になる場合はラップを巻くなどのにおい対策をしつつ練習してくださいね。
もっとリアルな練習アイテムがほしいのであれば、AV女優オナホなんてものもあります。
こちらは本物のAV女優のアソコを型取りしているため、興奮度が高まるアイテムです。
こちらはオナホとしてはかなり優秀で、膣内がかなり精巧な作りになっています。
しかし女性器の表面にあるクリトリスや陰唇部分の作りが甘いのがちょっと残念。
表面部分へのクンニを練習したいのであれば、チツパッドで十分でしょう。
2.性感帯の位置を正確に理解する
思う存分練習できる女性器を準備できたら、次は知識の準備です。
もちろん適当に舐められてもそれなりに気持ちいい場所ではあるんですが、女性器の構造や性感帯を理解したうえでピンポイントに刺激を与えた方がより高い快感を得られます。
むしろ場所によっては強く舐められると痛い場所や、そっと舐められても何も感じない場所もあるので、そのあたりの知識を整理しておきましょう。
女性器の中でクンニで刺激する場所は、主に小陰唇・尿道口・陰核(クリトリス)・膣口の4か所。
ちょっと名前が難しいですが、それぞれの役割や特徴は以下の通りです。
- 小陰唇:膣・尿道・クリトリスを保護している部分。気持ちよくなると充血してふくらむ
- 尿道口:尿が出る場所。クリトリスのすぐ上にあるものの、刺激が強すぎると炎症を起こしやすいので注意
- 陰核(クリトリス):血管や神経が集まっていて、気持ちよくなると勃起する
- 膣口:挿入する部分。たっぷりとぬらすのがポイント
ざっくり紹介すると、女性器にはまず大陰唇があって、めくると小陰唇があらわれます。
さらに小陰唇を開くと、上からクリトリス・尿道・膣の順番に並んでいると覚えましょう。
名称が覚えづらいのであれば、男性器と比較してみるのもいいですね。
男性器と女性器は同じ細胞から作られているので構造がとても似ていて、クリトリスはペニス、大陰唇は陰嚢(玉袋)のようなものと紹介される場合もあります。
3.唾液を出しやすい状態にしておく
最後の準備として、唾液を出しやすくしておくことも紹介します。
大前提として、女性器を愛撫するときは濡らしてすべりをよくするのがポイント。
もちろん濡れていた方が気持ちいいという点もありますが、どちらかというと女性器の保護の部分に注目してほしいところです。
乾いたまま強引に行為を進めてしまうと、擦れて痛みを伴ったり、ひどい場合はキズになってしまったりして治るまでに数日かかることもあります。
手マンや挿入であればローションを使うこともできますが、クンニでは口に入ってしまうのでローションが使いづらく、唾液だけが頼りです。
緊張するとのどがカラカラになって唾液がうまく出せない方もいるかもしれません。
ここで唾液の簡単な出し方をいくつか紹介しておきますね。
- 水分を多くとる
- 舌を動かす
- 唾液腺を刺激する
まず1について、コーヒーやお茶よりも利尿作用が少ない水がおすすめです。
2は舌を口の中で前後左右に動かすだけでも唾液が出ることがあるので、意識して動かしてみましょう。
3は最終手段。唾液を出すところを物理的にマッサージして唾液を出させます。
簡単なのは舌下腺と呼ばれる舌の裏部分。顎の真下に指を添えて、顔の外から舌を持ち上げるようにぐっと押すと、唾液がじわっとにじみ出てくるはずです。
唾液をたっぷり出せるようになると、クンニのテクニックにも重宝しますよ。
クンニの練習法5ステップ
クンニ練習の準備が完了したら、さっそく実践してみましょう!
女の子がとろけてしまうような舌使いや、羞恥心を引き出すような音出しテクニックなど。
すぐに使えるクンニ技を5つ紹介します。
1.まずは舌の脱力を身に着ける
クンニが下手な人は常に舌に力が入った状態になり、ガチガチで舌の良さを活かせないことがすっごく多い!
強い刺激であればあるほど女性が喜ぶと思っていたら大間違いです。
特にクンニをする場所はとっても敏感なので基本的にはそっと触れて、ピンポイントで刺激を強くするのがベスト。
そのためにもまずは舌の脱力を身につけましょう。
わかりやすいのは舌を触ってみること。
舌を脱力させた状態で触ってみると、柔らかくてふわふわしているはず。
それに対して舌に力が入っていると固い場所があったり、舌が丸まったりしてしまいます。
触るのに抵抗がある場合は、鏡で見るのもおすすめ。
舌にしわが寄っていたり、一か所が凹んでいたりすると力が入って舌が固い状態です。
何もしていない状態で舌の脱力ができるようになったら、脱力したまま舐める練習も併せてやってみてください。
舌を動かすとどうしても力が入りやすくなってしまうので、脱力した舌を充てるだけぐらいの感覚がわかりやすいかも。
脱力した状態でクンニの動きがマスターできたら、あとは柔らかく舐めたり固くした舌で強く刺激を与えたり、緩急を楽しんでみてくださいね。
2.各性感帯を舐める練習
先ほど、準備の段階で各性感帯の特徴を紹介しましたよね。
特徴や名称がなんとなくわかったら、どうやって刺激したら気持ちいいかも併せて覚えておきましょう。
まずは各性感帯の気持ちいい舐め方をマスターしましょう。舐めるポイントは以下の4つ。
- クリトリス:かなり敏感なのでできるだけ優しく。
- 尿道:あまり触れない場所なので、触れすぎ注意。
- 小陰唇:興奮度によって膨らむことも。緩急をつけて。
- 膣口:挿入前の前戯として、たっぷり濡らして。
クリトリスは包皮に包まれていて、興奮すると勃起して皮から顔を出す特徴があります。
強めに刺激をするなら包皮の上からがおすすめ。だんだん顔を出してきたら優しく丁寧に舐めると女性側も感じまくっちゃいます。
もちろん最初からクリを剥いて優しく舐め、徐々に激しくしていくパターンもOK。
剥いて刺激する場合は、いきなり強くすると痛みを伴うことがあるので気を付けて。
尿道はあまり触れる印象がない場所ですが、こちらも人によっては性感帯です。
チロチロと舐めるような刺激が気持ちいいですね。
尿道もクリと同様にかなり敏感なので、あまり強く刺激しすぎないように注意しましょう。
また、しつこく刺激すると赤くはれてしまったり、尿をするときに痛みを伴うこともあるのでさらっと触れる程度にしておくと安心です。
小陰唇は比較的強めに刺激をしてもOK。
緩急をつけて刺激したいときに、強めの刺激を与える場所として重宝しますよ。
小陰唇はよくよく観察してみると、通常時よりも興奮時の方が充血して膨らんだり、膣口からの愛液でビチョビチョになったりします。
女性の興奮度のバロメーターとなるので注目してみてください。
膣口は、唯一中に指や舌を入れられる場所。舌を入れるぐらいの勢いで愛撫をしてみましょう。
他にも入り口をくるくると舐めたり、尖らせた舌を抜き差ししたり、さまざまな愛撫を楽しめます。
膣口のクンニは、とにかく潤わせることを重要視して。
準備で紹介した「唾液をたっぷり出す方法」を使ってしっかりと濡らしておくと、気持ちいいだけでなく挿入時もスムーズになります。
また、なんとなく膣口が濡れやすいと痴女のようなイメージを持ちやすいですよね。
濡れているとクンニされていて息が吹きかかったときにひんやりとして、女性側も自分で濡れていると実感しやすい場所。
唾液でビチョビチョにしておいて「すごく濡れてる」などと濡れていることを指摘されたら、彼女の羞恥心も絶妙にあおることができそうです。
それぞれの性感帯の攻め方としては、とにかく優しく、舌先を柔らかくが鉄則!
ここまでも何度か紹介していますが、AVのように激しいのを好む女性はほとんどいません。
「こんなのでいいの?」と思うほど優しく触れた方が、ちょっと強くするだけでアクセントになります。
もしかしたら彼女から「もっと強く刺激して?」とおねだりをもらえちゃうかも。
かなり丁寧に各性感帯の刺激の仕方を紹介しましたが、それぞれの性感帯を単体で舐めるだけではクンニマスターにはなれないかも…。
単体の刺激では飽きてしまうので、いろんな場所にいろんな刺激を与えるように工夫すると、さらに相手を乱れさせることができちゃいます。
愛撫のバリエーションを増やす方法として、このあと紹介するジュルジュル音や振動などの技にもチャレンジしてみてくださいね。
3.ジュルジュル音を立ててエロさを追求
AVのクンニシーンなどで、大きな音を立ててジュルジュルっとすすっているのを見たことがありませんか?
クンニが触覚への刺激だとしたら、ジュルジュル音は聴覚への刺激。
なんとなく見えないところを舐められている時よりも、音がするとリアルに舐められていることを自覚するきっかけとなり、一層相手を興奮させてくれます。
ただ、このジュルジュル音を出すのが意外と難しい…!
力任せに吸ってしまうと痛みが生じてしまい、傷つけてしまったりクンニを拒否されたりする可能性も。
もちろん強い刺激が好きな女性もいますが、初めてクンニをするのであれば唾液をすすって音を出す方法がおすすめです。
口内に唾液をたっぷりとためておいて、そばをすするようにするとジュルジュル音が出るはず。
チツパッドやオナホがあればいいですが、なければ腕や手の甲などでも練習できますよ。
自分の口の唾液を手の甲と口の間にためて、こぼさないように一気にすすってみると大きな音が出しやすくなります。
4.バイブ機能クンニで絶頂を誘え
ジュルジュル音に続くクンニのテクニックとして、振動させる刺激もおすすめ。
口をすぼめた状態で空気を吸ったり吐いたりすることで空気の振動が起こり、うまくいくとバイブのような振動を与えられるんです。
クンニに慣れていない女性は自分の性器が相手の目の前にある状態でイってしまうのが恥ずかしく、我慢してしまう場合があります。
その時にとどめを刺すかのようにバイブのような振動を与えてしまえば、彼女が耐え切れずイってしまう姿を堪能できそうですね。
ただ、このバイブ振動は正直なところ、先ほど紹介したジュルジュル音よりもさらに難しいのです。
練習として、試しに自分の腕に唇を当てて、口をすぼめて息を吸ったり吐いたりしてみましょう。
その時に「ブー」と音が鳴るようにすると、吸い上げた部分がビリビリとするのを感じられるはず。
これをクンニのときに織り交ぜて、相手に強い刺激を与えましょう。
吸ったり吐いたりでの振動がうまくできない方のために、これ以外で振動を与える方法を2つご紹介。
1つ目は口や頭を動かしてしまう方法です。物理的に振動を与えることができるので、こっちのほうがやりやすい方が多いかも。
2つ目は口を当てて声を出す方法。発声ものどの振動が起こしているので、唇を腕などに当てて声を出すと緩い振動を感じられるはず。
ただ「あー」と声を出すだけでも振動は起こりますが、相手を恥ずかしくさせてしまうセリフなどを併用すれば、さらに彼女の羞恥心をあおることができそうですね。
5.同時に手を動かす練習も欠かさずに
唾液たっぷりに吸い上げたり振動させたり、さまざまな刺激を織り交ぜるだけでクンニの気持ちよさは格段にアップします。
ここでもうひと頑張りしたいのが、同時に手を動かして相手を追い込むこと。
女性器以外にも性感帯はたくさんあって、ほったらかしにしてしまうのはちょっともったいない。
よくあるのが、クリトリスを舐めながら指を中に入れて動かしてダブルで刺激を与える方法。
他にも膣を舐めながらクリトリスを指でつまんだり、あえてクリは放置して小陰唇を唇でつまみながら乳首に刺激を与える方法も。
クリトリスの皮を手で剥いて振動を与えつつ口で吸い上げる、なんてのも良いですね。
クンニと手のダブル使いはすぐにマスターしてしまう人もいますが、人によっては全然できない場合もあります。
また、刺激のバリエーションを増やすためにもいろいろなパターンを用意しておきたいところ。
他のテクニック同様、本番前にいろいろと試して練習しておくと鬼に金棒ですよ。
童貞こそクンニを練習しろ
女性への愛撫の中でもっとも羞恥心と気持ちよさを相手に与えられるクンニ。
しかし男性の中にはあまり好まない人が多く、フェラはさせてもクンニはしないなんて男性も結構多いんです。
だからこそ、童貞でテクニックに自信がない人はクンニの練習がかなりおすすめ!
相手が処女だったり経験が少ないのであれば、クンニで濡らした方が挿入がスムーズになります。
特に心配されがちなのが童貞の男性と経験豊富な女性との初エッチ。
しかしクンニをしてくれる男性って意外と少なめなので、上手にされたら経験豊富な女性もイチコロになってしまうかも。
つまり相手が誰であれ、練習しておいて損はないはず!
ぜひ紹介した方法をもとに、クンニマスターを目指してみてくださいね。
※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。
記者 WRITERSASA
高校時代はオタクをこじらせて彼氏がいた経験はゼロ。一念発起して大学デビューを果たすも、今度は優柔不断な性格からお誘いを断れず経験人数が一気に2桁超え。自分の青春時代のさまざまな経験を、性に悩む全ての人のお役に立てたいと考えてライター活動中。ちょっと人には聞きづらい内容も、具体的かつ赤裸々に解説します!
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