イケないのは足ピンオナニーのせい?危険な理由5つと治し方

公開日:2019/06/09
更新日:2019/07/31

足を延ばして行う足ピンオナニー。
実は繰り返し行う事には危険性が伴います。
足ピンオナニーのデメリットと治し方を紹介します!

  • 記者 WRITERSTERON編集部
    HIROKI

足ピンオナニーとは

足を延ばす

足ピンオナニーという言葉をご存知でしょうか。足ピンオナニーとは自慰行為をする際に脚をつま先まで伸ばしてオーガズムに達する事を指します。足ピンオナニーは女性でも行う人がいるようなのですが、今回はより危険性が高いとされている男性のケースについて調査をしていこうと思います。

2017年にTENGAヘルスケアと楽天リサーチ株式会社が共同で行った一斉調査によると、足ピンオナニーを行っている男性は全体の8.6%だそうです。特に若い世代ほど足ピンオナニーを行う傾向があり、10代男性の14.5%、20代の13%が定期的に脚を伸ばした状態で自慰行為をしているようです[1]

実は足ピンオナニーや床にペニスをこすり付ける床オナニーには実際の女性とセックスをする際の満足度低下や性機能の低下につながる危険があるのです。今回は足ピンオナニーが危険な理由と治し方を紹介します。

 

なぜ足ピンオナニーをするのか

オナニー

さてそもそもなぜ男性は足ピンオナニーをするのでしょうか。明確な理由は分かってはいませんが、特にベッドに寝た状態でオナニーをする男性に多い傾向があるそうです[2]

脚をつま先までピンと伸ばすのはPC筋(骨盤底筋)と呼ばれる筋肉に力が入りやすいからです。PC筋とはおしっこを我慢する時や肛門をキュッと占めたときに力が入る筋肉です。肛門を占めたときに睾丸が持ち上がっていれば、その時に力が入っているのがPC筋です。

このPC筋は勃起状態の維持オーガズムに到達するときに力が入る筋肉です。つまりオナニーをしている時に早く射精しようとするために無意識に脚を伸ばしてPC筋に力を入れているという説が有力です。もしかすると家族と住んでいる若い世代の男子に足ピンオナニーをする人が多いのは、家族にバレないように布団の中で直ぐに射精するためかもしれませんね。

PC筋に力が入ったり、力を入れる事で筋肉が鍛えられる事自体には危険性はありません。危険なのは足をピンと伸ばさないとPC筋に力が入らず射精が出来ない、もしくはしづらくなる事なのです。

 

危険な理由5個

ネットニュースやSNSを調べていると大量に見つかるのが足ピンオナニーの危険性を示唆するコメントです。一体足ピンオナニーがなぜ危険なのかを調査しました。

 

足を延ばさないとイケない体質に

ストレスに悩む男性

足ピンオナニーをする事による一番の危険性は体が慣れてしまう事で足を延ばさないとオナニーでも射精が出来なくなってしまう事でしょう。実際に足ピンオナニー経験者の多くは体が慣れてしまった事による弊害を感じているようです。

足ピンオナニーでしかイけません。治し方を教えてください。お願いします。(引用:Yahoo知恵袋

足ピンオナニーめっちゃする笑笑 イケなくなるのはやだなぁ、、、(引用:Twitter

このように足ピンオナニーばかりする事でそれ以外のオナニーでは射精が出来なくなってしまうケースが多発しています。足ピンオナニーに関わらず床にこすり付けるオナニーや、強く握り過ぎたり、刺激の強すぎる自慰行為に体を慣らしてしまう事にはリスクがあるので注意しましょう。

 

遅漏気味になる

時間がかかる

専門家(University of Illinois-Chicago, School of Medicine)が監修した医療サイト「Medical News Today」によると、性行為本番ではあり得ないタイプのオナニーをする事は遅漏の大きな原因の一つだと発表しています[3]

足ピンオナニーとは足を指先までピンと伸ばした状態で行う自慰行為です。女性とのセックス本番では発生する事がほとんどない体位と言えます。

つまり彼女や奥さんとの行為本番で発生しない耐性で射精する事に体が慣れてしまう事で、遅漏気味になってしまう危険性は十分にあるのです。

知らずにやってしまっている?遅漏を引き起こす8つの原因

 

膣内射精障害になる

泣く

足ピンオナニーがより悪化してしまう事で膣内射精障害に陥ってしまう可能性もあります。膣内射精障害とはマスターベーションでは射精が出来るにも関わらず、女性とのセックスでは射精が出来ない症状を指します[4]

膣内射精障害はれっきとした男性不妊の一種です。男性不妊のほとんどは生活習慣や健康状態が悪いために精子の質と量が低下している事が原因です。しかしそもそも性欲が湧かない、射精が出来ないといった根本部分も当然不妊の一種なのです。

「脚をピンとさせた状態で行う(通称:脚ピン)」、「布団や畳、床などにこすりつける(通称:床オナ)」といった方法を、10-30代の10人に1人以上がおこなっている点。これらの方法は、腟の中で射精できない「腟内射精障害」を引き起こす恐れのある、不適切なマスターベーションと医師も警鐘を鳴らしています。(出典:TENGAヘルスケア一斉調査

精子の質や量を改善する男性向けの妊活サプリ等が近年注目されていますが、膣内射精障害による不妊には効果は期待出来ません。

 

女性との不仲やセックスレス

仲の悪いカップル

足ピンオナニーに慣れてしまい、遅漏や膣内射精障害に陥ってしまう事で彼女や奥さんとの関係性の悪化にもつながってしまいます。実際パートナーとの性行為の満足度の低下はセックスレスの大きな原因の一つです。

2016年に男性向け予防医学で有名なアンファー株式会社が行った調査によると、調査対象の夫婦の6割がセックスレスだという事実が判明しました[5]。お互いがしっかりと満足出来る性生活を送るためにも、その妨げとなる体質を作る足ピンオナニーはやめた方が良いでしょう。

 

勃起不全になる可能性

診断

足ピンオナニーを繰り返し、セックスの際に上手く射精出来なかったり、遅漏気味になってしまう事はEDの原因にもなるのです。

セックスの際に射精が出来ないために気持ち良くない状態が長時間続く事はかなりの苦痛です。勃起状態を長時間維持する事も出来ないので、過度の遅漏男性には中折れがつきものです。

また気持ち良くない性行為が何度も続く事で、「次も同じようになるのでは?」という不安に苛まれてしまいます。性行為に対する不安やネガティブな感情は心因性のED(勃起不全)の代表的な原因です。アメリカの医療データベースである「WebMD」によると、EDのうち10%~20%は精神的な事が原因の心因性EDだそうです[6]

ED改善に効果的な方法11選!若い頃の勃起力を取り戻す

 

遅漏や射精障害の治し方

足ピンオナニーが危険な事は十分理解が出来ました。しかし既に習慣になってしまっている足ピンオナニーをどうすれば矯正する事が出来るのでしょうか。足ピンオナニーを治し、上手く射精するための治し方3つを紹介します。

 

治し方1:姿勢を変える

膝をつく男

射精障害や遅漏を防ぐためにも重要な改善ポイントは姿勢です。実際の性行為の際に発生する事がない姿勢でのオナニーは足ピンオナニー以外でも性機能低下につながる危険性があります。ポイントは実際にセックスをするときに発生のしやすい体性でオナニーをする事です。直立の状態や膝を地面につけた中腰など発生頻度の高い姿勢を意識してみましょう。

 

治し方2:自慰の頻度を減らす

NG

オナニーの頻度が高い事自体にはデメリットはありません。むしろ定期的に射精をする事で精子の質や量を高める妊活効果や健康的な勃起力の維持が期待出来ます。しかし誤った方法や強すぎる刺激のオナニーを高頻度で行う事は遅漏や膣内射精障害に繋がります。まずは回数を減らして刺激の弱いオナニーでもオーガズムに達する事が出来る状態を作ってみましょう。

 

治し方3:確実なのはオナホ

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オナニーに正しいやり方というものは存在しません。しかしより良い性行為を行うための正しいオナニーの方法という事であれば、ベストな選択肢はオナホを利用する事です。一番の理由はオナホによる自慰は手を使ったものよりも膣内に近い刺激を受ける事が出来るからです。最近では遅漏改善や誤ったオナニーの矯正を目的としたオナホの「テンガメンズトレーニングカップ(フィニッシュトレーニング)」が発売されています。

 

【まとめ】正しいオナニーを習慣付けよう

足ピンオナニーをやめた方が良いのか?という質問への回答は「YES」です。もちろん足ピンオナニーをする事で必ず遅漏や射精障害に陥ってしまうわけではありません。しかし実際に本番で上手く射精出来ない男性は高確率で足ピンオナニーを行っています。

出来る限りセックス本番に近い体性と近い刺激でオナニーをする事で、本番でも気持ち良くイク事が出来ます。彼女や奥さんとの関係性をよくするためにも、足ピンオナニーをしているのであれば今回紹介した治し方を意識して改善に取り組んでみましょう。

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。

  • 記者 WRITERHIROKI

    STERON編集部
    メディカルハーブコーディネーター資格保有者
    漢方や天然の食材の効果、効能に関する専門家として天然由来成分の男性機能への影響を日々調査、研究している。STERON記者として自然療法の知識を活用したメンズヘルスケア関連の記事を執筆、監修している。アメリカに留学した経験があり、海外のヘルスケアにも精通。

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