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オナ禁「1週間・30日間・3カ月」期間それぞれの変化と効果

公開日:2020/01/25
更新日:2020/09/02

ベストなオナ禁の期間

男なら一度は考えた事があるオナ禁。
モテ効果やホルモン増加、美肌など目的はさまざま。
しかしベストなオナ禁の期間はどのくらいなのでしょうか?
一週間、3週間、30日、3カ月それぞれの変化を紹介します。

  • 記者 WRITERSTERON編集部
    HIROKI

男性がオナ禁をする理由と目的

あなたはオナ禁をしようと試みた事はありますか?ネットを調べていると、意外と多くの男性がオナ禁経験があるようです。

オナ禁をする理由は様々。まずは男性が一体どんな理由や、効果を目的にオナ禁をした経験があるのかを調査してみました。

 

理由1.モテるようになりたい

モテる男性

男性がオナ禁をする理由として多かったのが、女性からモテたいからという理由。

オナ禁でモテますか?
オナ禁でモテるようになるらしいので、オナ禁を1週間してナンパしましたが、全然だめでした。
それを友達に言ったら、そんなのオカルトだよ、と言われました。(引用:Yahoo知恵袋

確かにオナ禁をするとモテるという噂は良く聞きますよね。

オナ禁するとモテるのは本当です。
完璧なオナ禁をして2週間経過したらはっきり実感できます。(引用:Yahoo知恵袋

そもそもモテるの定義とはなんでしょうか?

細マッチョの女性受けの良い体形なのか、目鼻立ちのはっきりとした顔立ちなのか、それとも目には見えないフェロモン的なものなのか。

明確なメカニズムや目的が見えていないモテというゴールを目的にオナ禁をする男性も意外と多いのです。

 

理由2.男性ホルモンを増やしたい

テストステロン

続いて多かったのが男性ホルモンやその一種であるテストステロンを増やす事を目的としたオナ禁。

自分は今オナ禁をしているのですが、7日目にテストステロンの分泌量が一気に上がって8日目には通常に戻るというデータを見ました。自分は1ヶ月ほど禁欲するつもりだったのですが、週一でリセットしたほうがいいのでしょうか?(引用:Yahoo知恵袋

実はこのテストステロンと呼ばれる男性ホルモンはモテの源でもあります。実際にテストステロンは海外ではセックスホルモンやモテホルモンとも呼ばれている程。

オナ禁するとテストステロンというホルモンが分泌されてモテるようになるらしいですが、テストステロンとは、匂いとかがあって、女性がそのにおいをかいでもてるようになるのですか?フェロモンみたいな感じですか?(引用:Yahoo知恵袋

ちなみにテストステロンがモテホルモンと呼ばれる理由は筋肉の発達や脂肪の燃焼促進、さらにはストレス耐性を強くする効果があるからです。

さらにはイギリスの研究チームによれば、テストステロン豊富な男性の体臭は女性に性的興奮を与える効果がある事が確認されている程[1]

とはいえ一番の問題はオナ禁にモテホルモンを増やす効果があるのか否か。もしあるのであれば、どの程度の期間がベストなのかを知る必要があります。

【驚き】意外と知らないオナニーとテストステロン7つの関係性

 

理由3.健康や美容目的

男性の肌

中には美容や健康促進効果を目的にオナ禁をする男性も存在します。

特に多かったのがニキビや肌荒れ防止改善などの美肌効果を目的としたオナ禁。

オナ禁を1ヶ月した時、顔全体のニキビが0〜2個にまで減りました!
これはオナ禁効果なんですかね?(引用:Yahoo知恵袋

実際にオナ禁をした結果、ニキビが減ったと実感している男性もいるようです。

ニキビとは男性ホルモンの一種である、ジヒドロテストステロンが皮脂の分泌を増やす事で発生し易くなる症状です。オナ禁とホルモン分泌に関係があるのでは?という理由からオナニーを控える人もいるようです。

ちなみにテストステロンとニキビの発生には直接的な関係はありません。オナ禁をする事でニキビや抜け毛の原因となるジヒドロテストステロンが増える根拠もありません。

結局のところオナ禁にはどんな効果があるのでしょうか?最適な期間はどの程度なのでしょうか?調査してみました。

オナニーをするとニキビが増える噂は本当なのか?徹底調査

 

期間別の効果と発生事象

早速オナ禁を1週間、3週間、30日間、3カ月と、それぞれの期間行った場合に何が起こるのかを調査してみました。

 

オナ禁開始1週間後の変化

ダイエットに成功した男性

まずは期間的にも難易度が低い1週間(7日間)のオナ禁で発生する事象を見ていきましょう。

一週間なら誰でも一回はオナ禁した事があるのではないでしょうか?オナ禁を一週間すると実際にムラムラ感など性欲や活力が強くなるような経験が出来るはず。

中国の大学(Hangzhou Normal College)が28名の男性に一週間オナ禁をさせた結果、どんな事が発生したのかを記した論文があります。

この調査によれば、オナ禁開始2日後から5日後までは体に特に大きな変化はなかったとの事。しかしオナ禁開始7日後の血中のテストステロン量はオナ禁開始前と比べてなんと45.7%も上昇している事が判明しました[2]

1週間のオナ禁で活力が溢れるように感じるのは、男性ホルモンの一種であるテストステロンが一時的に上昇している事が原因かもしれませんね。

 

オナ禁開始3週間後の変化

我慢する男性

さて続いてはなかなか難易度の高い3週間のオナ禁。3週間ともなると強い意志がないと達成できない期間ですね。

もちろん3週間のオナ禁の効果に関する調査結果も存在します。

ドイツの研究機関(Universitätsklinikum Essen)が被験者に3週間のオナ禁を命じて、アドレナリンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質や、テストステロンやコルチゾールなどのホルモン量の変化を調査しました[3]

この実験の結果、アドレナリンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質には大きな変化は見られませんでした。

しかしオナ禁3週間後のテストステロン量には大幅な上昇が確認されました。

つまり1週間から3週間程度のオナ禁にはモテホルモンと呼ばれるテストステロンを増やす効果が期待出来るのです。

 

オナ禁開始30日後の変化

下着を履いた男性

残念ながらオナ禁開始から30日後の変化に関する学術的調査の結果は見つける事が出来ませんでした。

予想出来る理由の一つはオナ禁30日(1カ月)後に発生する明確な効果が確認されていないため。

1週間や3週間のオナ禁によるテストステロン量の分泌上昇効果は確認されていますが、30日間となると劇的な変化はあまり見られないのでしょう。

30日間オナ禁した男性の口コミを見てみましょう

30日オナ禁した時は、依存心?が少し減って、スマホを見なくても平気でしたが、今はスマホが無いとダメです。(引用:Yahoo知恵袋

その他にも頭が冴えると言った声もあるようです。

30日オナ禁したら、頭を使うようになったのですが、何故なんですかね?
オナ禁とどういう関係がありますか?
熟考や思慮深くなったからですか?(引用:Yahoo知恵袋

このように30日のオナ禁経験者の多くは思考や精神的な部分の変化を感じる人が多いようです。

明確な効果や変化は少ないものの、精神的部分には何かしらの影響があるのかもしれませんね。

 

オナ禁開始3カ月後の変化

絶望する男性

さて最後は1カ月間どころではなく、3カ月間もの長期間のオナ禁。おそらく3カ月間ものオナ禁に成功した男性はほとんどいないのではないでしょうか?

海外の文献も含めて調査した結果、3カ月間のオナ禁の効果や変化にかんするデータを発見しました。

2001年にイタリアの大学(University of L’Aquila)で行われた実験では、83名の男性に3カ月間セックスやオナニーなど全ての射精を禁じ、体内の変化を調査しました。

この結果、被験者男性の総テストステロン量は37%減遊離テストステロン量は29%も低下したのです[4]

筋肉量や脂肪燃焼の促進、さらにはメンタル面も健康に維持するモテホルモンであるテストステロンが大幅に低下していたのです。

つまり数カ月にわたるような長期間のオナ禁は逆効果。健康面にも悪影響を及ぼす可能性があるという事。

 

長期間に渡る過度のオナ禁は厳禁

さて最後に期間ごとのオナ禁による変化や効果をまとめてみましょう。

  • オナニーはホルモン分泌に一定の影響を与える
  • 1週間~3週間程度のオナ禁はテストステロンを増やす
  • 長期間のオナ禁は逆にテストステロンを減らす

では結局のところオナ禁はした方が良いのか?それとも気にする必要はないのでしょうか。

この質問に対する回答は今だ賛成派と反対派の意見が大きく割れています。

ちなみに男性医療の第一人者である泌尿器科医の小堀善友先生は射精について次のように説明しています。

射精しないと運動率(精子)が下がってしまうおそれがあるんです。だから私はどんどん射精しろと言っています。最低でも週一、むしろ多いに越したことはないです(引用:浜松町第一クリニック

つまり健康的な精子の状態を維持するうえでも一定の頻度でオナニーはした方が良いのです。

30日を超えるようなあまりに長期間に渡るオナ禁は控えた方が良いでしょう。

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。

  • 記者 WRITERHIROKI

    STERON編集部
    メディカルハーブコーディネーター資格保有者
    漢方や天然の食材の効果、効能に関する専門家として天然由来成分の男性機能への影響を日々調査、研究している。STERON記者として自然療法の知識を活用したメンズヘルスケア関連の記事を執筆、監修している。アメリカに留学した経験があり、海外のヘルスケアにも精通。

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