最強の筋トレ飯!カレーに期待できるボディメイクにまつわる14個の効果

公開日:2023/08/30
更新日:2023/08/29

子どもから大人まで、不動の人気を誇る『カレー』。
しかし本格的に筋トレをするトレーニーの中には、敬遠している人も…。
本当にカレーは筋トレに向かないのでしょうか?
今回はカレーと筋トレに関する噂の真相を確かめるべく、成分と論文を調査した結果をご報告します!

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子どもから大人まで、不動の人気を誇る『カレー』。

しかし本格的に筋トレをするトレーニーの中には、敬遠している人も…。

本当にカレーは筋トレに向かないのでしょうか?

今回はカレーと筋トレに関する噂の真相を確かめるべく、成分と論文を調査した結果をご報告します!

カレーに含まれる栄養素一覧

まずは、一般的なカレーに含まれる食材の主な栄養素を見ていきましょう。

  • じゃがいも・・・カルシウム、マグネシウム、カリウム、ビタミンB1、C
  • にんじん・・・カリウム、β-カロテン、ビタミンC、葉酸
  • 玉ねぎ・・・鉄、硫化アリル、ケルセチン
  • 豚肉・・・たんぱく質、ビタミンB群、ナイアシン、鉄、亜鉛、グルタミン
  • 鶏肉・・・たんぱく質、ビタミンB群、イミダゾールペプチド、トリプトファン
  • 牛肉・・・たんぱく質、カルニチン、ビタミンB12、鉄、亜鉛
  • シーフード・・・高度不飽和脂肪酸、タウリン、EPA、DHA
  • カレールー・・・ナトリウム、ビタミンE、モリブデン、鉄

カレーには野菜や動物性たんぱく質を含む肉類、魚介類など様々な食材が使われますね。

つまり!カレーはビタミン類やアミノ酸、鉄分をはじめとするミネラル類など、多種多様な栄養素が摂取できる食べ物なんです。

 

カレーが筋トレに効果的な理由14個を徹底解説!

では、結局のところカレーは筋トレに良いのでしょうか?

カンの良い人ならお分かりかと思いますが、カレーは筋トレに効果的です。

その理由14個、論文をもとに解説していきましょう!

 

1.たんぱく質の効率的な摂取

カレーはたんぱく質を効率的に摂取できるため、トレーニングに応じて筋肉を的確に成長させられます。

たんぱく質は筋トレする全ての人が意識する栄養素。

筋肉を作るだけではなく、筋トレで傷ついた筋肉細胞の修復にも使われる重要な栄養素です。[1]

カレーに使われる食材の中で、たんぱく質の効率的な摂取が期待できる成分は以下の3つ。

  • 牛肉(モモ肉)・・・たんぱく質21.3g/アミノ酸スコア100
  • 鶏肉(もも肉)・・・たんぱく質25g/アミノ酸スコア100
  • 大豆(黄大豆)・・・たんぱく質33.8g/アミノ酸スコア100[2]

上記たんぱく質の数値は、100gあたりの含有量です。

たんぱく質の推奨摂取量は個人の体重によって異なりますが、一般的に18~64歳男性の場合65g/日が推奨されています。[3]

つまり、カレー1食分で1日のたんぱく質推奨量の半分を満たせるのです。

さらに注目すべきポイントは、アミノ酸スコア

アミノ酸スコアとは、食材に含まれるたんぱく質と必須アミノ酸のバランスを示す数値です。

アミノ酸スコアは0~100で表され、100に近いほどバランスが良く良質なたんぱく質だといえます。

カレーはたんぱく質が豊富で、なおかつアミノ酸スコア最高値を持つ食材を使用できるため、たんぱく質の効率的な摂取が期待できるのです!

ちなみにトッピングとして使われる卵や牛乳、隠し味に最適なヨーグルトなどもアミノ酸スコアが優れているので、ぜひ試してみましょう。[4]

 

2.運動能力上昇によるパフォーマンスの向上

カレーに欠かせない野菜として知られる『じゃがいも』。

じゃがいもに含まれるマグネシウムには運動能力の上昇が期待できます。

筋トレの質や負荷を高められるようになり、パフォーマンスの向上が可能に!

マグネシウムには、摂取した糖質を運動に必要なエネルギーに変換する作用があります。

ブラジルのサンパウロ大学は、男子バレーボール選手25名を対象に350mg/日のマグネシウムを4週間摂取させ、運動能力を観察しました。

その結果、ジャンプ力など身体機能の大幅な増加が確認されています。

さらに、疲労を表す乳酸レベルや無酸素性嫌気性代謝の改善も見られました。[5]

また、アメリカのインディアナ大学で行われた実験では、マグネシウムの摂取量と握力、下肢パワーなどより詳細な運動機能とマグネシウムの相関関係を報告しています。[6]

つまり、じゃがいもには運動能力の上昇が期待でき、カレーを食べるとパフォーマンスの向上が期待できるのです。

ちなみにマグネシウムは魚介類にも豊富に含まれているため、マグネシウムを意識的に摂取したい人にはシーフードカレーをおすすめします!

 

3.エネルギー代謝の促進による体内の好循環化

カレーに用いられる鶏肉や豚肉には、ビタミンB1とパントテン酸(ビタミンB5)が含まれています。

ビタミンB1とパントテン酸は、摂取した糖質や脂質、たんぱく質をエネルギー源に作り変える成分。

不足すると摂取した糖質や脂質がエネルギー源にならないため、使われずに体内に蓄えられてしまいます。

まず、ビタミンB1の詳しいはたらきと論文を確認していきましょう。

アメリカの医療センターでは、肥満とチアミン(ビタミンB1)の相関関係についての研究が行われました。

肥満患者の体内を調べた結果、15.5%~29%がチアミン欠乏症であると判明しています。[7]

400名を対象に行われた実験でも、肥満とチアミン欠乏症の相関関係が確認されました。[8]

それぞれの実験により、ビタミンB1の欠乏でエネルギー代謝が滞ると、肥満を加速させることが証明されたのです。

パントテン酸はビタミンB1と同じように、摂取した糖質や脂質、たんぱく質などをエネルギーに作り変える成分。

アセチルCoAとして、脂肪代謝に直接的に関わっています。[9]

パントテン酸の摂取によりヘソ周りの数値が低下するなど、外見への直接的な関与も確認されました。

 

4.テストステロンによる筋肉増強

テストステロンの効果12個と増やす方法おすすめ6選

カレーのメイン食材として用いられる豚肉や牛肉には、亜鉛が含まれています。

男性向けサプリメントでも頻繁に見かけるほどの有名成分ですね。

亜鉛には男性ホルモンであるテストステロンの分泌を促す作用があり、筋肉増強や肥大が期待できます。[10]

アメリカのウェイン州立大学が行った研究では、亜鉛によるテストステロン分泌力の飛躍的向上が確認されました。

この実験では、20歳~80歳の男性40名を対象に3ヶ月~6カ月間亜鉛サプリを摂取させています。[11]

また、アメリカの医療センターが行った実験でも、亜鉛とテストステロンの分泌量の相関関係が確認されました。

亜鉛の分泌量が少ない男性ほど、テストステロンの分泌量も少ないと判明しています。[12]

テストステロンは身体の中でアンドロゲン受容体(AR)と結合し、筋細胞の破壊を防いだり筋肉を成長させたりする役割を担っているホルモンです。

筋肉への強烈なアプローチは既に多くの研究により証明されているため、アスリートの世界ではドーピングとして厳しく取り締まられるほど。

つまり、カレーで亜鉛を摂取してテストステロンの分泌を促すと、効率的かつスピーディーに筋肉の増強が可能になるのです!

 

5.アナボリックホルモンによる筋肥大

筋トレ

じゃがいもに含まれるマグネシウムはインスリンの働きを活性化し、筋肥大効果が期待できます。

インスリンと聞くと、血糖値を下げるまたは糖尿病患者が使用する薬などのイメージが強いでしょう。

インスリンは膵臓から分泌されるホルモンであり、血糖値を下げる唯一のホルモンですが、実は筋肥大で重要視されるアナボリック(筋肉の合成)ホルモンの一つでもあるのです。

筋肉を肥大させるためには、筋トレで酷使した筋肉に糖質やアミノ酸など必要な栄養を届け、回復させる必要があります。

この時、インスリンが作用しないと各筋肉に必要な栄養を届けられません。

実際、マウスを対象とした研究ではありますが、インスリンを12週間投与した結果、筋重量に有意な変化が確認されました。[13]

さらに、体重の減少傾向も確認されています。

つまりインスリンには、筋肉を大きくし体重を減少させる可能性が判明したのです。

  • 亜鉛・・・豚肉、牛肉
  • ビタミンD・・・シーフード、卵
  • ビタミンC・・・じゃがいも、にんじん
  • アルギニン・・・牛肉、鶏肉、牛乳

マグネシウムの他にも、カレーにはインスリンの働きを活性化させる成分が含まれています。

カレーを作る際は、ぜひインスリンに関係する食材を積極的に選んでみましょう!

 

6.筋肉量の維持

カレーを食べると筋肉量の維持が期待できます。

どれだけ大きな筋肉を作っても、筋肉を美しく整えても、維持できなければ一時的なものであり筋トレを続ける意味がありません。

したがって筋肉への定期的な負荷である筋トレと、筋肉の日常的な維持をサポートする栄養が必要なのです!

カレーに入れる食材の中で筋肉量の維持が期待できるのは、じゃがいもに含まれるカリウムと、豚肉やシーフードに含まれるグルタミン

まず、カリウムには筋肉や骨量への物理的増加が期待できます。

アメリカでは65歳以上の男女384名を対象に、カリウム摂取量と筋肉量の調査が行われました。

3年間にもわたる長期研究の結果、カリウムを多く含む食材の摂取量が多いほど筋肉量の維持に有利である可能性が確認されています。[14]

加えて、除脂肪組織(LBM)に直接的に作用している可能性も示されました。

また、アミノ酸の一つであるグルタミンは、筋分解(カタボリック)を抑えるはたらきが期待できる成分。

グルタミンを含む複数のアミノ酸にも筋分解を抑えるはたらきがあるものの、基本的に複数のアミノ酸成分が協力し合って効果を発揮します。

ところがグルタミンは単体で筋分解を抑えられるため、トレーニーには最適な成分なのです!

 

7.血流改善による老廃物の排出

血流改善

カレーには血流改善によって老廃物をスムーズに排出することで、筋肉のこわばりや痛みの解消が期待できます。

血流改善が期待できる食材は、玉ねぎとシーフード

筋肉の中には無数の血管が通っており、筋肉に必要な栄養や酸素が運ばれています。

さらに筋肉に溜まった疲労物質や老廃物は、血中に放出され体外に排出される仕組みです。

血流が滞ると不必要な物質が筋肉内に溜まり、不快な緊張やこわばりが生じて痛みの原因にもなります。[15]

玉ねぎに含まれるケルセチンは、抗酸化作用を持つポリフェノールの一種[16]

活性酸素によるダメージを防いで血流をスムーズにします。

また、ケルセチンには抗侵害作用も確認されているため、筋肉痛とは違う筋肉の重さや不調への作用も期待できるでしょう![16]

シーフードに含まれるEPAにも、ケルセチンのような血流改善効果が期待できます。

EPAとは魚の油に含まれる必須脂肪酸であり、人間の体内ではほとんど生成できない成分です。

EPAを摂取すると血流が改善され、酸素の運搬や老廃物の排出がスムーズになります。

実際の研究では、トップランナー12名に13週間にわたってEPAを1.6g/日摂取させたところ、赤血球の柔軟性に有意な向上が確認されました。[17]

EPAは一度に大量に摂取するよりも継続摂取が推奨されているため、毎日カレーを取り入れるのもおすすめです![18]

 

8.燃焼効果によるボディメイクの効率化

脂肪燃焼

カレーには、燃焼効果によるボディメイクの効率化が期待できます。

燃焼効果を実現するのは牛肉に含まれるカルニチンと、シーフードに含まれる高度不飽和脂肪酸(多価不飽和脂肪酸)タウリン

一つ一つ、成分の作用を確認していきましょう!

牛肉に含まれるカルニチンはアミノ酸由来の物質であり、脂肪酸を運搬するはたらきを持っています。

脂肪を燃焼するミトコンドリアへ運搬したり、エネルギー代謝の効率化にもはたらきかけるため、非常に重要な成分です。[19]

シーフードに含まれる高度不飽和脂肪酸は、二重結合を複数持つ脂肪酸の一つ。

”脂肪酸”と付いていますが一般的な脂質とは異なります。

高度不飽和脂肪酸は脂質を代謝する経路であるβ酸化を増加させるため、燃焼効果が期待できる成分。

さらに貯蔵されにくい特徴を持っており、脂質にもかかわらず体脂肪になりにくい物質です。

一価不飽和脂肪酸や多価不飽和脂肪酸の摂取量と体重の相関関係が調査された実験では、摂取量に比例した体重の増加は確認されませんでした。[20]

シーフードには、タウリンと呼ばれる燃焼系物質も含まれています。[21]

  • コレステロールの消費
  • 心臓・肝臓の機能向上
  • インスリンの分泌促進
  • 高血圧予防など

タウリンは魚介類だけでなく牛肉や羊肉にも含まれているため、カレーとして食す際、好みに合わせた食材を選べるところも魅力的です!

 

9.筋肉痛軽減によるトレーニング維持

カレーに含まれるビタミンB2と亜鉛には筋肉痛の軽減が期待できます。

カレーに入れる食材の中で、ビタミンB2と亜鉛を含む食材は以下のとおりです。

  • ビタミンB2・・・鶏肉、豚肉、牛乳、卵
  • 亜鉛・・・鶏肉、豚肉、牛肉、シーフード、白米

筋肉痛は翌日のトレーニングの質を落とすだけではなく、別の部位への負担にも繋がりケガの恐れも…。

そのためトレーニングの質を維持しながら快適な筋トレを続けるためには、筋肉痛の軽減効果が非常に重要なのです。

北カリフォルニア医療システム退役軍人局理学療法・リハビリテーション局では、ビタミンB2と筋肉痛緩和を検証する実験が行われています。

161kmを走る過酷なレースに参加する32名を対象に、レース開始前と90km地点でリボフラビン(ビタミンB2)100mgを摂取させたところ、リボフラビンによる筋肉痛の緩和が確認されました。

さらにレース完走から3日目と5日目に行われた短距離走実験の結果、リボフラビン摂取によるタイムの有意な数値も確認されています。[22]

また、亜鉛もビタミンB2と同様の筋肉痛緩和作用が期待できる成分です。[23]

亜鉛は新陳代謝に作用し、筋肉や関節をほぐしてくれます。

疲労感や痛みを感じさせる物質の排除も促進されるため、筋肉痛の緩和が期待できるのです。

 

10.快適なトレーニングライフを実現する疲労解消効果

カレーには疲労解消効果が期待できます。

カレーに入れる食材の中で、疲労解消が期待できる食材と成分は以下のとおりです!

  • 酸化アリシン・・・玉ねぎ
  • イミダゾールペプチド・・・豚肉、鶏肉、シーフード

疲労感はトレーニングの質を低下させ、モチベーションまでも下げてしまうもの…。

快適なトレーニングライフを実現するためにも、玉ねぎと豚肉の作用を知ってみましょう!

まずは玉ねぎに含まれる酸化アリシンから。

酸化アリシンはビタミンB1と結合した際、疲労解消や滋養強壮効果が期待できます。[24]

ビタミンB1は玉ねぎにも含まれていますが、特にビタミンB1が豊富な食材は豚肉です。

そのため、豚肉を使ったカレーにするとより高い疲労解消効果が期待できるでしょう。

ちなみに酸化アリシンは加熱によって水に溶けだしてしまいますが、汁ごと食べるカレーなら酸化アリシンを逃さず摂取できます!

また、豚肉に含まれるイミダゾールペプチドは複数のアミノ酸が結合した成分です。

強い抗酸化作用を持つ成分で、疲労をリセットするはたらきや疲労予防など、疲労感への直接的なアプローチが近年注目されています。

実際にイミダゾールペプチドや他複数の抗酸化作用成分の摂取により、疲労感が軽減した実験結果もありました。[25]

 

11.高負荷トレーニングを可能にする関節サポート

東日本を中心に、カレーによく用いられる豚肉。

豚肉の中にはナイアシンと呼ばれる成分が含まれており、関節のサポートが期待できます。

ナイアシンはビタミンB3とも呼ばれるビタミンB群の一種。

関節の炎症を軽減し、高負荷トレーニングにも耐えられる強固な肉体作りをサポートしてくれます。

アメリカの国立衛生研究所では、変形性関節症とナイアシン摂取量に関する調査が行われました。

患者72名を対象に3ヶ月間プラセボ(偽薬)またはナイアシンを摂取させたところ、29%の患者に改善が確認され、治療薬として服用していた関節に関する炎症薬量も13%減少[26]

さらに実験前に比べ、関節の可動性が4.5度も増加しました。

ナイアシン摂取により関節の痛みは薬を必要としないほど回復し、さらに可動域にも改善が見られたのです。

ナイアシンは豚肉の他に鶏肉や牛肉、シーフードやきのこ類にも含まれています。

熱に強く加熱での損失はほとんどありません。[27]

そのためカレーで煮込んでも逃さず吸収できます!

しかしながら水溶性ビタミンのため、食材を洗う際の水で栄養が放出される可能性があるため、ナイアシンをしっかり摂取したい場合は肉類がおすすめです!

 

12.メンタルサポートによるモチベーションの維持

鶏肉に含まれるトリプトファンは必須アミノ酸の一つ。

体内で合成できないため、食べ物やサプリメントから摂取する必要があります。

トリプトファンはメンタルサポートが期待でき、筋トレのモチベーション維持に役立つ成分です。

幸せホルモンと呼ばれるセロトニンや、身体のリズムを整えるメラトニンなどの合成に深く関わっています。

健康な若者25名を対象に、トリプトファンの摂取量と感情スコアの変化を調査した実験がありました。

高・低トリプトファン食をそれぞれ4日間摂取させたところ、高トリプトファン食グループにポジティブな感情スコアが確認されています。[28]

元うつ病患者10名を対象に行った実験でも、トリプトファンの枯渇がうつ病および不安スコアに関係していると確認されました。

さらにトリプトファンの補給による社交性の向上も複数件報告されています。[28][29][30]

筋トレはもちろん己との闘いではありますが、ジムの仲間や家族の協力も必要です。

カレーは自身のメンタルをサポートしてくれるだけでなく、筋トレを支える周囲との関係性にも良い影響をもたらす万能メニューだと言えるでしょう!

 

13.美肌効果による魅力UP

筋トレの最高峰であるプロボディービルダーは、総じて肌が美しいと思いませんか?

その理由は、筋肉をより美しく魅せるために肌質にもこだわっているからです。

せっかく本格的な筋トレを続けていくのなら、美肌効果が期待できるカレーを食べましょう!

カレーの定番食材として知られるにんじんには、美肌効果の代表的成分であるビタミンCが含まれています。

ビタミンCは継続的な摂取により皮膚の機能を維持し、若々しい外見を保つ栄養素です。

ドイツの研究機関では、20歳~47歳の健康な人40名を対象にα-トコフェロール(ビタミンE) を2g/日、ビタミンCを3g/日摂取させ肌の変化を調べた実験を行ないました。

50日間にわたる実験の結果、日焼けの炎症や赤みが増す紅斑(こうはん)の減少が確認されています。[31]

またアメリカで女性4,025名を対象に行われた調査では、ビタミンC摂取量と皮膚の老化リスクの相関関係も判明しました。[32]

ちなみに、にんじんにはビタミンCを破壊するといわれている酵素「アスコルビナーゼ」が含まれており、そのせいでにんじんからはビタミンCが摂取できないと考える人もいるようです。

しかしご安心ください!

実際のところ、アスコルビナーゼはビタミンCを酸化させるだけなんです。

酸化しても体内でビタミンCと同様のはたらきをするため、心配いりませんよ!

 

14.多彩さによる継続

カレーが筋トレに適している最後の理由は、多彩さによる継続です。

多くのトレーニーはトレーニング内容と同時に食事のメニューや栄養にもこだわっています。

そして食事に対して飽きを感じ、挫折してしまうのです。

出典:excite(https://www.excite.co.jp/news/article/CocokaraNext_38029/)

株式会社シェアダインは、20代~60代の男女278名を対象に食事に関するアンケートを行いました。

その結果、筋トレ・ボディメイク習慣を持つ人の30%以上が食事に飽きを感じていると判明。

また、食事の最大の楽しみである”美味しさ”も後回しになっている事実が確認されました。

カレーは子どもから大人まで圧倒的人気を誇る美味しい食べ物です。

あらゆる食材が使用でき、市販のルーやスパイス、ハーブなど様々な作り方と種類が存在します。

つまり、カレーは飽きずに美味しく続けられる筋トレ向きメニューなのです。

特にスパイスを豊富に使用するインドカレーは上記項目で解説した以外の効果を持つため、筋トレ向きのメニューとして追加をおすすめします!

 

インドカレーは太る?痩せる?噂の真相Q&A

筋トレとカレーの相関関係を調査してみると、カレーに関する様々な噂が見つかりました。

中には「カレーは筋トレ向きではない」との意見も…。

そこでここからは、カレーと筋トレに関する様々な噂の検証を行い結果をご紹介します!

 

Q1.筋トレ中のカレーはダメ?

結論からいえば、筋トレ中でもカレーを食べて問題ありません

カレーが筋トレに適さないと噂される理由は、一緒に食べる白米やパンが要因です。

  • 白米・・・糖質35.6g/カロリー156kcal
  • パン・・・糖質48.2g/カロリー268.9kcal

白米やパンには糖質が多く含まれているため、糖質制限したい人は特に敬遠します。

ボディメイク目的で筋トレしている人は白米やパンのカロリーも気になるでしょう。

つまり、カレーそのものが筋トレに適さないのではなく、カレーと一緒に何を食べるのかが重要なのです。

カレーには筋トレに適した栄養素が豊富に含まれています。

また、糖質は筋肉のエネルギー源にもなるため、適度な摂取が必要です。

エネルギー源が不足するとカタボリック(筋分解)が発生し、整えた筋肉がエネルギーとして消費されてしまうため注意しましょう!

 

Q2.インドカレーを毎日食べると太る?

美食家や料理好きの間でブームになっているインドカレー。

豊富なスパイスを使用し、異国の雰囲気が楽しめるカレーの一種です。

インドカレーは毎日食べると太るらしい。けっこうヘルシーなイメージだったんだけどホント?(20代女性・会社員)

インドカレーには「毎日食べると太る」といった噂があり、以下の2つが原因のようです。

  • バターの使用量が多い
  • インド人に肥満が多い

確かに、インドの一部地域では人口の25%程度が肥満または肥満気味との情報も…。[33]

インド料理ではテンパリングと呼ばれる炒め作業で油を使うため、インドカレーにも少なからず油が使用されています。

ただしふくよかな理由は油だけではなく、食べ方や食事時間、甘い物好きなど文化的要因が大きく関わっているのです。

インドの夕食は、農林水産省の発表によると一般的に21時~22時頃。[34]おなかいっぱい食べた後、すぐに眠ります。

1日3食に加えて、甘い飲み物やスイーツの間食も定番のため、当然ながらふくよかな体型になりやすいのです。

したがってインドカレーを毎日食べ続けても、それだけが理由で太るわけではありません。

 

Q3.インドカレーは不健康になる?

インドカレーについて「不健康になる」「身体に悪い」といった噂もあります。

「インドカレーを毎日食べると太る」の噂と同様、スパイスを炒める際の油や塩が理由です。

しかしインドで肥満や高血圧が多い要因は、食事時間や間食、インドカレー以外の食べ物が関係しています。

インドカレーには様々なスパイスが使用されているため、むしろ健康にポジティブな作用が期待できるでしょう。

  • クミン・・・消化促進、高血圧予防、コレステロールの吸収抑制
  • カルダモン・・・抗酸化作用、口臭予防、呼吸器系の不調改善
  • ターメリック・・・強い抗酸化性、抗炎症性、アンチエイジング効果
  • コリアンダー・・・デトックス作用、抗酸化作用、老化抑制効果
  • クローブ・・・冷え改善、鎮痛作用、抗菌効果
  • ガラムマサラ・・・発汗作用、冷え改善、消化促進
  • シナモン・・・強壮効果、血行促進、疲労回復、毛細血管の修復
  • 唐辛子(レッドチリ、レッドペッパー)・・・強い抗酸化作用、血流促進、生活習慣病予防

インドカレーには主に上記のスパイスが使用されていますが、それぞれに魅力的な作用が備わっています。

中には漢方薬として用いられるスパイスや、古代から美容目的で使用されてきたスパイスも。

ターメリック(ウコン)など、日本のサプリメントに入っている成分もありますね。

 

Q4.インドカレーは脂質が低い?

インドカレーに関する噂の中に「脂質が低い」とありましたが、この噂は半分本当です。

インドカレーは北インドと南インドに分けられ、それぞれ特徴が異なります。

北インドのカレーは肉や油を使用するため高脂質。

一方、南インドカレーはテンパリングで使用する油が少なく、使用する食材も野菜中心のため低脂質といわれています。

また、インドカレーは糖質が低い食べ物です。

日本で市販されている一般的なカレールーには小麦粉が入っています。

市販のカレールーを入れて煮込むととろみがでるのは、この小麦粉のおかげです。

インドカレーは小麦粉を使用せず、スパイスと食材のうま味のみを活用します。

さらに、インドカレーに用いられる長粒米は高アミロースなので血糖値が上がりにくく、筋トレに最適です!

  • 日本米・・・GI値88
  • インディカ米・・・GI値50

GI値は血糖値の上昇を数値化し評価する基準値ですが、日本では55以下で低GI値と評価されます。[35]

つまり、インドカレーは米を一緒に食べたとしてもヘルシーで、筋トレ・ボディメイク向きと評価できるのです。

 

Q5.インドカレーで最もカロリーが低いのはほうれん草カレー?

インドカレーを筋トレやボディメイクに活用したいと思っている人も少なくありません。

その証拠に、インドカレーで最もカロリーが低いのは「ほうれん草カレー」との噂が見つかりました!

インドカレーの中でカロリーが低いのは、噂のとおりほうれん草カレーです。

  • ほうれん草カレー(アルパラク)・・・198kcal~212kcal[36]
  • バターチキンカレー・・・313kcal[37]
  • キーマカレー・・・314kcal[38]
  • 豆カレー(ダールカレー)・・・407kcal[39]
  • マトンカレー・・・358kcal[40]

インドカレーの種類とカロリーは、上記のとおりです。

ほうれん草カレーは他のインドカレーと比較しても、圧倒的低カロリー。

ただし、筋トレ目的でインドカレーを食べるのなら豆カレーもおすすめです。

豆カレーは一般的にひよこ豆を使用しますが、ひよこ豆のたんぱく質量は100gあたり20.0g。

トレーニーが積極的に食べる鶏ささみと、ほぼ同じ量のたんぱく質が含まれています。

ボディメイク目的でインドカレーを食べるならマトンカレーもおすすめです。

マトン(羊肉)は牛肉と同じカルニチンが含まれているうえ、魚介類に含まれる不飽和脂肪酸も含む万能食材。

糖質が限りなくゼロに近く、脂肪にもなりにくいため、満足感を得ながらボディメイクが続けられます!

 

Q6.毎日食べると痩せる減量カレーがある?

カレーと筋トレの相関関係を調べる中、最も気になったのが「減量カレー」があるとの噂です。

毎日食べて痩せ続ける、最強の減量カレーが存在するのだとか…。

実際に調査してみると、この噂は本当でした!

サイヤマンと呼ばれる人物が開発した、筋トレ・ボディメイクにおすすめのカレーです。

レシピやポイントは次で詳しく解説します!

 

【減量カレー】サイヤマンの究極カレーレシピが知りたい!

カレー好きはもちろん、筋トレ・ボディメイクをしている人も気になって仕方がない減量カレーレシピ。

食べながら痩せる最強のカレーです。

それではここから、減量カレーのレシピをご紹介します!

 

サイヤマンとは

サイヤマンとは、サイヤマングレートの名で活動する筋肉系YouTuber

HIKAKIN・はじめしゃちょーなど名だたるYouTuberを輩出したuuum株式会社に所属し、登録者数58万人以上を誇る大人気YouTuberです。

サイヤマンはアブローラ全日本大会優勝経験があり、腹筋ローラー(アブローラ)の日本記録保有者。

ボディビル大会入賞はもちろん、筋肉系バラエティ番組として有名なSASUKEにも度々登場しています。

YouTubeチャンネルではトレーニング動画も人気ですが、食事や食に関する情報も人気コンテンツ。

動画内では実際に減量カレーによる体系の変化も公開しているため、瞬く間に減量カレーが注目されるようになりました。

 

減量カレーの作り方


減量カレーの作り方を簡単にご説明します。

必要な材料は以下のとおり。

  • 鶏むね肉
  • シーフード
  • 玉ねぎ
  • にんじん
  • じゃがいも
  • トマト
  • シメジ
  • まいたけ
  • マッシュルーム
  • エリンギ
  • シーチキン
  • りんご
  • 香辛料(なくても可)
  • カレールー(カロリー・糖質50%オフ)

野菜やきのこ類を適度な大きさに切り、全て鍋に入れます。

同じ鍋に鶏むね肉を一口サイズに切り、ローレルなどの香辛料と一緒に入れましょう。

その上にカレールーを乗せて弱火で煮込みます。

煮込む際、水は一切入れません。

切って煮込むだけの超絶簡単な減量カレーなので、ぜひ作ってみましょう!

 

可能性は無限!カレーは筋トレ中こそ食べるべき

カレーには「太る」「筋トレ中はダメ」などネガティブな噂がたくさんありましたが、実際は筋トレ向きだと判明しました。

筋トレの効果を高めてくれる栄養素が豊富であり、飽きずに続けられるところも魅力です。

また、インドカレーにも優秀すぎる作用が揃っていましたね。

料理が苦手な人は、サイヤマンの減量カレーを試してみましょう!

そして少しずつ気になるスパイスを入れ、オリジナル減量カレーを作ってみるのもいいですね。

これからは筋トレも食事も料理も、楽しみながらチャレンジしていきましょう!

 

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。

  • 記者 WRITERGen

    ボクシング歴9年の猛者。独学で学んだ筋トレの知識はプロのボディビルダーに匹敵する。専門知識に基づいた情報をお届けする。

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