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- 頭にペニスがある動物がいる?特殊なペニスを持つ動物13選
動物たちは効率的に子孫を残すためにペニスを進化させてきました。
「一度入れたら抜けないペニス」や「頭から生えているペニス」など進化の仕方は動物により様々。
世界の特殊なペニスを持つ動物を集めたので、ぜひご覧ください。
ペニス雑学は飲み会で披露すればウケること間違いなしなので、知っておいて損はないですよ!
Contents [目次を開く]
世の中の特殊なペニスを持つ動物13選
動物界では、古代から現代にいたるまで自分達が生き残るための進化競争が常に行われています。
生き残るためには子孫を残し、遺伝子を組み合わせてより強い個体へと進化させなければいけません。
その結果、世の中には人間とかけ離れたペニスを持つ動物が多く存在します。
今回はそんな特殊なペニスを持つ動物をご紹介。
見たことがないそのイチモツは、意外に興奮を覚えるかもしれません。
1.ウミウシ
ウミウシは、浅い海底に生息する、青や赤、黄色などカラフルな体色の生物です。
そんなウミウシのペニスはなんと使い捨て。交尾のために一度伸ばしたペニスを体内に戻す事ができません。
だから交尾して離れた後、自分のペニスを切り落とすしかないんです。
ウミウシは雌雄同体のため、お互いの身体に自分のペニスを突き刺して交尾をします。
相手にペニスを刺して立ち去る姿は、さながら悪戯物のAVみたいですね。
ちなみにペニスはウミウシの種類によって細長かったり太かったりと大きさもさまざま。
この鮮やかなウミウシは日本固有種のアオウミウシ。
画像中央にコンドームのような物が見えますよね。これがペニスを刺しあっている図です。
さらに驚きなのが、ウミウシは24時間以内に新しいペニスを再生させることができる点。
使い捨てのペニスがいくらでも生えてくるなんて、便利な体ですね。
2.ヘビ
ヘビは爬虫類の中でも特に変わったペニスを持っています。
人間のような陰茎をもつカメなどに対して、ヘビにはヘミペニスと呼ばれる半陰茎がついているのです。
半陰茎とは真っ二つに割れたような2本のペニスのこと。
こちらはキングコブラの勃起したペニスです。
まるで体内からもう一匹のヘビが体を突き破って出てきたみたいですね。
でも実は2本のペニスがあっても挿入の時に使えるのは片方だけなんです。
これでは完全に宝の持ち腐れですね!
ちなみにヘミペニスはヘビの種類によって形も大きさもさまざま。
このまるで足のようなヘミペニスの持ち主は沖縄に生息するガラスヒバァ。
2本の足で今にも歩き出しそう。
このドラゴンの爪を彷彿とさせる狂暴なトゲのついたペニスの持ち主は皆さんお馴染みのハブ。
こんなギザギザのペニスを挿入されたら、出血は避けられないでしょう。
メスの体を大事にしないオスハブは男の風上にも置けないですね!
3.ネコ
ペットの代表的動物のひとつ、ネコ。
ネコのペニスは1cmと小さく、普段は皮に包まれているため目視ができません。
しかし、この小さいちんこには無数のトゲがあります。
ちなみに去勢済みのネコはこのトゲが消滅してしまうとのこと。
外のネコが異様な声で鳴いているのを耳にしたことはありませんか?
あれは交尾を終えてペニスを引き抜く際、このトゲのせいで痛みを伴うからなんです。
しかもこのトゲによる刺激がメスの排卵を誘発させるため、妊娠率はなんと100%。
さらに交尾後のメスの発情を抑える役割もあるなど、ネコはちっこいながら非常に優秀な性器ですね。
ちなみにヒトの祖先にもペニスにトゲがあったとの諸説があります。
私達の祖先がこのトゲでピストンを行っていたと思うと…。
4.ハリモグラ
背面がトゲで覆われているハリモグラ。
そんなハリモグラのペニスはなんと4つの陰茎があります。
まるで小さい手のようですね。
動物界でもっとも奇妙なペニスを持つと言われており、ハリモグラのペニスは研究が重ねられてきました。
研究チームによると、ハリモグラのペニスは海綿体が2つに分かれているため、4本のうち2本しか勃起しないことが判明。
また、ハリモグラのメスは入口は1つしかないものの、体内には2つの子宮を持ち合わせています。
つまり2つの子宮に向けて2つのペニスが交互に射精するというわけです。
ドチュン!ドチュン!とまるで二丁拳銃のようにね。
しかも10回連続で射精可能とのこと、恐るべし!
オスの絶倫具合もさることながら、メスも子作りには非常に熱心。
排卵期には最大12匹ものオスと交尾するとも言われています。
しかもこれだけペニスがあるにも関わらず、オシッコはペニスの付け根から排尿するとのこと。
2本で用足りそうですが、なんのために4本もペニスを生やしたのか不思議ですね。
5.マダラコウラナメクジ
マダラコウラナメクジは、体長は10~20cmほどのまあまあ大きなナメクジ。
ウミウシと同じく雄雌同体動物の性質を持っています。
マダラコウラナメクジはのろまで移動時距離が非常に短いため、パートナーに会える確率はごくわずか。
限られた出会いで必ず交尾できるよう、オスとメス両方の機能を持ち合わせていると言われています。
そんなマダラコウラナメクジのペニスは、なんと頭部にあります。
このように交尾になると、頭から白いペニスをお互いに出し合うんです。
なんだかナタデココみたいなペニスですね。
ペニスは自分の体よりも大きく膨らみ、重力を使って交尾をします。
こうしてお互いの精子をお互いの卵子に受精させ、産卵をします。
この絡み合う交尾が生命の神秘にも見えると、夢中になるマニアもいるんですよ。
頭から自分より大きなペニスが生えるなんて、人間に置き換えると絶叫ものですね。
6.フジツボ
フジツボは石灰質の殻を持つ固着動物で、節足動物に属する甲殻類の仲間です。
海岸や防波堤にビッシリこびりつき動くことがないため、生き物としてのフジツボを見る人は少ないのではないでしょうか。
しかし殻の中はこのような形で生息しています。
映画に出てきたエイリアンそっくりで超気持ちわるい。
フジツボはウミウシ、マダラコウラナメクジと同じく同時的雄雌同体動物。
もちろん自家受精を行うことも出来ますが、多くの個体が交尾によって生まれます。
フジツボは隣にいる仲間と交尾をしますが、隣の仲間との距離は環境により様々。
自由に動き回れないフジツボは隣の仲間と距離が離れていた時に備えて、
非常に長く伸びるペニスを持っているんです。
体の大きさに対するペニスサイズは世界一位。
種類によっては体長の8倍までの長さに伸ばすこともできるのだとか。
さらに、フジツボのペニスは使えば使うほど進化します。
最初はあまりに大きいペニスに振り回されてしまいますが、
曲げ伸ばしを繰り返したペニスの根本は強化され、ペニスを精密に動かせるようになるんです。
離れたパートナーを確実に受精させるためにはペニスの精密操作が必須。
そのためフジツボ達は今日もせっせとチントレに励んでいることでしょう。
7.イヌ
イヌは野生のオオカミを祖先とし、ペットの代表的存在です。
イヌのペニスは、海綿体が充血することで機能する陰茎タイプ。
そのため形は人間のペニスと似ています。
ただ、イヌは勃起していない状態で挿入して、挿入後に勃起。
これは人間にはない陰茎骨と呼ばれる骨があるため、非勃起状態でも挿入が可能なんです。
勃起している様子は確かに人間のペニスとよく似ていますね。
イヌのペニスは、勃起すると根本付近も大きくなりますが“亀頭球”と呼ばれるボール状の亀頭が包皮から現れます。
これが交尾中に膣内で栓の役割を果たすため、簡単に抜けず長時間の交尾が可能になるんです。
そのロックは強力で交尾中はは人の手でも引き離すことは難しいほど。
海外では犬とエッチをしてペニスが抜けなくなり、救急隊を呼んだ女性もいたそう。
簡単には抜けないと思うと生半可な覚悟で犬とエッチはできないですね。
8.ファロステサス・クーロン
※A:オス B:メス
ファロステサス・クーロンは、2012年ベトナムで発見された新種の魚です。
ファロステサスはギリシャ語で「胸にペニス」という意味。
この魚、名前の由来とは異なり頭にペニスがあるんです。
ファロステサス・クーロンのペニスには鎌のようなギザギザした部分が。
このギザギザがセックス中にメスを掴み逃がさないためとされています。なんともワイルド。
交尾では同じくメスの頭部にある生殖器に精子を注入させます。
研究者によると「頭部で結合したほうが格段に効率がいい」とのこと。
その証拠にファロステサス・クーロンのメスの標本を調査すると、精子が充満した卵管が発見されました。
つまり、ほぼ全ての卵に精子が行き渡ったということです。
ファロステサス・クーロンは最近発見された新種の魚なため、今後さらに研究が進む生物であることは間違いないでしょう。
9.シロナガスクジラ
シロナガスクジラは体長29.9m、体重199トンもありこの世に存在する動物の中で最大と言われています。
さらに最長寿命は120年と推定され、医療技術を携えた人間より長生きなんです。
そんなシロナガスクジラは動物界最大と言われているだけにペニスも動物界最大。
こちらはホエール・ウォッチング中に発見したシロナガスクジラのペニスです。
確かにデカい。
デカすぎて初見でこれがペニスだとわかる人はいないでしょう。
ペニスの長さは2.4~3mにも及びます。
陸上で最大の動物と言われるゾウは1m程なのでやはりシロナガスクジラの圧勝ですね。
とはいえ、シロナガスクジラのペニスを実際に測るのは危険で困難なため、あくまでも推定です。
3mの長さに対してペニスの太さは直径は30~36cmしかないため、全体的には細長いペニスをしています。
アイスランドには世界的に有名なペニス博物館があり、そこにはシロナガスクジラのペニスのはく製が。
確かにめちゃくちゃ細長いですね。
日本の水族館でもシロナガスクジラの原寸大のレプリカペニスが展示されました。
なんだか丸太のようですね。
ちなみに射精量も動物の中で最も多く、1回の射精で19リットル。ひえー!
一回でも中出しされたら妊娠は避けられなそうですね。
10.マメゾウムシ
マメゾウムシは豆に卵を産み付け、幼虫は豆の内部を食い尽くし成虫になるとともに豆から出てくるという
大害虫としても有名な虫です。
全世界で900種も存在しますがこれだけの種類が増えたのは、
やはり子孫繁栄が素晴らしいからではないでしょうか。
何せマメゾウムシはちっこいながらもペニスは狂暴。
下画像の左側はマメゾウムシのペニスの電子顕微鏡写真です。
このように交尾中にトゲが出現し、これがメスの生殖器を傷つけます。
そのためマメゾウムシは交尾するたびにメスの寿命は削られていきます。
現に1回交尾したメスより、2回交尾したメスのほうが短命なんです。
また、体重の10%をしめる精液には毒物質も含まれていてこれもメスが短命になる原因のひとつなんだとか。
研究者の推測では、ペニスのトゲで傷つけることでメスが次に交尾をする時間を長引かせていると言われています。
結果、自分の精子で受精する卵子の数を増やせるわけです。
人間界でも他の男の性交渉を防ぐためとして、女性に貞操帯を付ける文化がありましたが、
マメゾウムシは本能レベルでそれと同じことをしているんですね。
11.イルカ
水族館のスターでもあるイルカ。
体重に占める脳の割合がヒトの次に大きいことから、イルカは知性がある動物とも知られています。
そんなイルカのペニスは、通常は隠れておりメスとオスの区別は困難なほど。
交尾時や興奮時にのみペニスがお目見えします。
種類によりますが大きさは20~50cmほど。
太さもそれなりにあるので、なかなかのデカさです。
しかし、驚くべきはここから。
なんとイルカはペニスを回転させることができるんです。
回転といっても360度回転するのではなく、200度程度の回転を繰り返します。
人間が腕を捻って回転させるようなイメージ。
そうしてペニスを回転させながら手探りでメスの迷路のような膣の中を奥へ奥へと進んでいくのです。
また、射精の勢いも強く、至近距離であれば普通の紙を突き破ってしまうほどの威力。
…カワイイ顔して恐ろしい子!
12.ワニ
ワニは肉食性で水中で生活する爬虫類の総称です。
同じ爬虫類であるヘビのペニスは半陰茎と呼ばれるヘミペニスですが、ワニのペニスは陰茎タイプで普段は体内に収納されています。
驚くべきはワニのペニスの形ではなく性質。
なんとワニのペニスは常に勃起しているんです。
とはいえ収納中も交尾中も興奮状態というわけではありません。
そもそもワニは交尾で興奮状態を必要としない動物なんです。
普段はこのようにスッポリ収められていますが…
交尾の際にはこのようにボロンと出ます。
陰茎組織の解剖によると、ワニのペニスは硬いコラーゲンと繊維組織により構成されています。
つまり海綿体に血液が流れ勃起するような人間の陰茎とは全く別物。
このようにワニのペニスは興奮すると出てくるというわけではないため、お目にかかるのは難しいんです。
そのためブラジルのアマゾン川流域ではワニのペニスは幸運を呼ぶと言われているんです。
13.アオイガイ
※画像はメスです
アオイガイは貝殻を持つのはメスのみでオスは貝殻を持ちません。
そのためオスはメスよりも小さく体長はわずか4cm程度。対してメスは45cmほどまで成長します。
タコをはじめ、アオイガイのような頭足類は交接腕があります。
交接腕とはメスに精子の入った精包を受け渡すための腕。これがペニスになります。
交尾ではこのように交接腕が伸びます。
画像の右側に見える太い足がアオイガイの交接腕です。
交尾ではこのペニスがまるでミサイルのごとく、自分より大きなメスに向かってペニスを突き刺します。
そしてなんと、交尾の過程でそのペニスを外すんです。
まるでやり逃げのようですね!
アオイガイのペニスは再生しないので、オスが交尾できるのは一生に一度だけ。
性の喜びを人生で一度しか体験できないなんて同情しちゃいますね。
このように動物のペニスにはさまざまなドラマが生まれているんですね。
動物達の変わったペニスはアダルトグッズになっている
ご紹介したペニスはどれも人間とかけ離れたものばかりでした。
それがゆえ「ちょっと試してみたい」と思った女性も中にはいるのではないでしょうか。
そんな変態さんに犬ペニスディルドをご紹介いたします。
見た目も色も完全に犬のペニスそのものですね。
さらに膣の中で栓となる亀頭球まで忠実に再現されているので、
これはもはや犬のペニスと言っても過言じゃない。
ピストンした時に膣にひっかかかる亀頭球の快楽は人間のペニスでは再現不可能。
このディルドはシリコンで出来ているので抜けなくなって救急隊に…なんてことにならのでご安心を。
また、本物に犬とエッチするのは感染症など様々なリスクがあるので、絶対にやめてくださいね。
ぜひ犬ディルドでメスイヌ気分を味わってみたください。
※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。
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