【女性意見】初めてのラブホで男が知らないと恥をかく15の事

公開日:2019/06/20
更新日:2022/02/15

【女性意見】初めてのラブホで男が知らないと恥をかく15の事

初めてのラブホは誰でも緊張します。
特にリードしないといけない男性側のプレッシャーは絶大。
ラブホの入り方や予約の必要性など初めてラブホを利用するときのポイントを紹介します。
事前に予習してスマートに彼女をリードしてあげましょう。

  • 記者 WRITER
    Bella Vita

ラブホテル、通称「ラブホ」は多くのカップルが愛を確かめ合うデートスポットと言ってもよい場所ではないでしょうか。

しかし初めてラブホに行く時は少し勇気がいりますよね?料金は?予約はいるの?入り方は?など疑問がたくさんあるはずです。

そこで今回は初めてラブホに行く男性に向けてラブホのすべてについて女性視点でお話していきます。これさえ読んでおけば、彼女と素敵なラブホデートが楽しめますよ!

 

ラブホテルとは

ラブホテルのベッド

日本にはラブホテル以外にも、シティホテル、ビジネスホテル、リゾートホテル、旅館など様々な宿泊施設があります。ラブホテルとそれ以外のホテルのもっとも大きな違いは、やはり使用目的でしょう。

ラブホテルはその名の通り、カップルが「休憩」という名目でセックスをするために利用する施設です。ほかのホテルは、休憩ではなく宿泊を主な目的としています。

そしてもう一つの大きな違いは料金です。

一般的にはラブホテルの方がシティホテルに比べ安価なので、学生などの若いカップルでも利用しやすく人気です。

また、ラブホは大きなベッド、様々なコンセプトの部屋、アダルトグッズやコスプレ衣装のレンタルなどカップルを盛り上がるための工夫が施されているところも多く人気の理由になっています。

普段、使うときには意識しませんが、他のホテルは旅館業法に基づいた営業ですが、ラブホは風営法に基づき営業されています。

 

初めてラブホを使う前に知るべき事

これから初めてラブホを体験する男性のみなさんに、これだけは知っておいて欲しいということを紹介していきます。彼女の前で恥をかかないよう、ぜひ頭に入れておきましょう!

 

ラブホの見分け方は?

ホテルの立地

ラブホ、つまりラブホテルはホテルの種類であり名称ではありません。そのためラブホという看板があがっているわけではないので注意して下さい。

と言ってもラブホの利用が初めてだと、どうやったらラブホと非ラブホを見分ればいいの?と悩んでしまいますよね。ラブホを見分けるポイントは2つです。

 

1.立地条件

「ラブホ街」というエリアは全国に点在しています。特定の駅周辺であったり、市の中心部であったりといろいろですが、初めての方はネットで検索すれば出てくるのでデート前にチェックしておきましょう。

 

2.看板

「ラブホテル」という看板は出ていないものの、ラブホには必ずと言っていいほど料金表示された看板が出ています。「お泊り○○円・ご休憩○○円」という具合です。こればあればラブホで間違いありません。

そろそろラブホに誘おうかな?と思ったら、デートする場所をラブホ街に近いところにしたり、ネットで調べて良さげなラブホに目星をつけておくとよいでしょう。

 

どうやって誘えばいい?

女性を誘う

さて、いよいよ彼女をラブホに誘うと決めたら、女性が応じやすい誘い方をしましょう。男性と女性ではセックス観がまったく違います。女性はセックスにおいてムードを重視します。

セックス先進国であるスウェーデンで生まれたスローセックスのマニュアルには「セックスは待ちあわせたその時から始まる」とあります。

初めてラブホに誘う時は、いつもよりお洒落なバーやレストランに連れて行ったり、ボディタッチを多くしたりして、暗黙の了解を取り付けましょう。

終電をあえて逃すというも1つの方法です。そうすれば女性にラブホテルに行く名目ができるので、誘いに応じてくれる可能性が格段にアップします。

 

事前の予約は必要?

ホテルの予約

旅行や出張でホテルを利用する際は、普通予約をしますよね。ではラブホの場合はどうなのでしょうか?

ラブホテルの予約は必要である場合とそうでない場合があります。

予約をすべき場合は以下のようなケースです。

  • 人気のラブホ
  • 誕生日や記念日など絶対に予約が取りたい場合
  • 希望の部屋がある場合
  • 金曜や土曜など込むことが予想される日

しかし、予約はしたものの彼女がラブホ行をOKしてくれないと、キャンセルすることになりホテルに迷惑をかけてしまう場合もあるので注意が必要です。

確実に泊まりたい部屋があるのなら、事前に予約することをオススメします。

そうでない場合、平日であればラブホ街やラブホエリアに行けば、どこかしら空いていますので二人で相談しながら決める、というのもラブホの醍醐味かもしれません。

 

利用形態の種類はいくつある?

ホテルのシステム

初めてラブホを使う時に気になるのがシステムです。当然宿泊目的のビジネスホテルとは全く異なります。ラブホの利用形態の種類は大きくわけて3つです。

 

1.休憩

ラブホテルごとに定められた基本時間(1時間、2時間、3時間など)内での利用が可能です。値段も安く、セックスにはちょうど良い時間なので、コスパ抜群です。

 

2.宿泊

その名の通り一泊での利用が可能です。夜○時~翌朝○時までの利用で○○円というように利用時間は指定されています。指定時刻以降も滞在すると、宿泊料金にくわえ、延長料金を支払うことになります。

 

3.フリータイム

フリータイムは休憩の一形態で、サービスタイムと表記されることもあります。一般的にフリータイムは、○時~○時まで延長料金不要という場合がほとんどです。平日のみのサービスが主流でしたが、最近は土日・休日でも実施するラブホも増えています。

 

他の人とすれ違う事もあるの?

ホテルで人とすれ違う

ラブホに来るお客さんの目的はみな一つです。ですから、女性の中には他の人とすれ違うことがあるのを恥ずかしいと感じることも。

ラブホは構造によっては、他の人とすれ違う事がないところもあります。彼女が一目を気にするタイプであれば、車庫から直接入室できるラブホを選んであげましょう。

フロントを通してから入るタイプのラブホは残念ながら、客室選択パネルのところで他の人と会ったり、その後もすれ違う事があります。そんな時は、さりげなく肩を引き寄せて彼女の顔を自分側に向けると、他人から彼女が見えくなります。

 

入り方はどうすればいい?

ホテルの入り方

次はラブホの入り方、つまり入室の仕方です。これも初めての方はとまどってしまうかもしれませんね。

車庫からそのまま入室できるタイプであれば、車庫に駐車した時点で客室が決定します。そのまま客室のドアを開けて、部屋に入室するだけでOKです。郊外のラブホはこのタイプも意外とたくさんあります。

そうでないラブホ(都心の多く)では通常「客室パネル」で泊まりたい部屋を選びます。選択するとレシートが出るので、それを持ち客室へ向かい入室います。

ただいまだに、フロント従業員から鍵を受け取るような古いタイプのラブホも存在することはします。建物も古く、設備も古い傾向があるので女性ウケはイマイチなのでできるだけ避けましょう。

そして部屋の選び方のポイントですが、女性的に絶対して欲しくないのが、何も言わず一番安い部屋を選ぶということです。初めての方は気持ちに余裕がないこともあると思いますが「どの部屋がいい?ここでいい?」と必ず彼女に聞きましょう。

経済的に余裕がない場合は、どこでもいいと言われると最安値の部屋を選びたくなりますが、そこはちょっと奮発して真ん中ランクくらいの部屋を選ぶと好感度が高いですよ。

 

入ったらまず何をすればいい?

向かい合うカップル

オートロックの場合は入室すると鍵がしまりますが、そうでない場合はきちんと鍵をかけましょう。初めての場合はつい失念しがちなので気をつけましょう。

その後ですが、初めてのラブホでテンションが上がりますが、待ってました!とばかりに彼女を押し倒したりしてはいけません。繰り返しになりますが、女性はセックスにおいてムードを重視します。

明るいと恥ずかしい女性も多いので、間接照明程度の暗さにしてあげるとリラックスできますよ。その後で、飲み物をすすめたり、お風呂やシャワーをすすめたり、男性の方が仕切ってくれると女性は嬉しいものです。

その上で、抱きしめて優しくキスされると女性の緊張もほぐれていくはずです。

 

シャワーはどっちが先に浴びる?

ラブホのシャワー

ラブホが初めての男性の場合「シャワー問題」に頭を悩まされる人もいるようです。自分が先?彼女が先?それとも一緒?と疑問に思いますよね。

結論から言えば、どちらが先に浴びてもよいのです。

ただ、勝手に一人でシャワーを浴びにいくのはNGです。一人取り残されて不安な気持ちになりますので、一緒に入る?先に入る?と、かならず彼女の意見をききましょう。

そしてシャワーの後は、何を着るの?と悩む女性が多いことも覚えておいてください。自分が先にシャワーを浴びて、タオルやバスローブで出てくれば、彼女もそれにならいやすいのでオススメです。

 

コンドームは置いてあるの?

ラブホテルのコンドーム

気になるコンドームですが、基本的にラブホテルにはコンドームが置かれています。

ただ、個数が1~2個であったり、業務用の低品質のものだったりすることもあるので、普段自分が使っているものを持っていった方が安心です。

過去に、ラブホテルに置かれていたコンドームが劣化しており使用中に破れたケースもありましたので、使用する前のチェックは怠らないようにしたいですね。

ラブホのコンドームは危険?自分で用意すべき10の理由

 

置いてあるコンドームのサイズは?

コンドームのサイズ

ラブホに置いてあるコンドームは通常ノーブランドのMサイズです。

自分のペニスが大きすぎる場合、もしくは一般的なサイズより小さめな場合は置かれているコンドームだとサイズが合わないことがあります。

また、早漏対策や遅漏対策でいつも特定のコンドームを使っているという方は、普段から使っているものを持参することをオススメします。

 

大人のおもちゃも買えるのは本当?

大人のおもちゃ

ラブホテルによっては、大人のおもちゃが備え付けられていたり、レンタル、購入することができることもあります。

しかし、バイブやローター、電マといったスタンダードなアイテムが主流なので、あまり期待はしない方がよいでしょう。グッズの豊富さをウリにしているラブホ以外は過度の期待はしないほうが賢明ですね。

【痴女が選ぶ】電マの選び方と種類別おすすめランキング15選

 

他にどんなサービスがあるの?

コスプレ

ラブホの中にはそれぞれ趣向をこらしたところもあります。大きなスクリーンで映画を楽しめたり、コスプレレンタルができたり、マッサージチェアが設置されていたり、SMの貼り付けがあったりと、実に様々です

最近では、出張マッサージ、エステのサービスを利用できたり、フードがレストラン並のクオリティというラブホもあるんですよ。

ラブホ=カラオケというイメージがありますが、カラオケが設置されていないラブホ、部屋によってはカラオケ設備がない部屋もありますので、事前にホテルのホームページをチェックしておきましょう。

 

終わった後はどうすればいい?

カップル

セックスが終わると、男性は賢者モードに入る人が多いですね。

これは言わば生理現象ですので、ある程度は仕方ありません。しかし「やる事やったし、さあ帰ろう」という態度は絶対にNGです。

女性はセックスの後に彼に抱きしめられながら、ピロートークを楽しみたいという人がほとんどです。

チェックアウト時間ぎりぎりまでセックスしていると、結果的にバタバタと帰り支度をすることになり、女性は悲しい気持ちになります。余韻に浸る時間を持てるよう、少し余裕をもって時間配分を考えましょう。そうすれば彼女は「来て良かった」と思えるはず。

次のラブホデートにまたつながりますよ!

 

クレジットカードは使える?

クレジットカード

帰る前は支払いがあります。自動精算機を利用する場合がほとんどです。

清算は現金のみところも多いので、必ず現金を用意しておくようにしましょう。クレジットカードが使えるラブホテルもありますが、使えるカード会社が限定されていたりするので注意が必要です。

そして支払いですが、ラブホテル代は出してもらいたいというのが多くの女性の本音です。二回目からは割り勘であっても、初回くらいはスマートに自分でサッと清算を済ませると好感度もアップしますよ!

 

チェックアウトはどうやるの?

支払い

最後にチェックアウトについても少しお話ししておきます。室内の自動精算機で清算した後は、そのままロビーやフロントを素通りして帰ることができます。

古いラブホなど、エアシューターで料金を支払うところ、フロントで後払い清算するところもありますが、今日においては稀な存在です。スマートにチェックアウトするためにも、室内で清算できるシステムがあるラブホを選びたいものですね。

そしてチェックアウトの時間を過ぎてもホテル側から連絡がくることは通常ありません。延長料金がかかることもありますので、チェックアウトの時間はしっかり自分で覚えておきましょう。不安な場合はフロントにチェックアウトの時間を確認したうえで、アラームをかけておくとよいですよ。

 

【まとめ】初めてのラブホでも堂々と

彼と初めてラブホテルに行く…これは女性にとっても大イベントです。ですからスマートに、できればロマンチックに誘ってほしい、これが女性の本音です。初めてのラブホは男性だって戸惑うことがたくさんあるとは思いますが、どうぞそこは上手に隠して上手に女性をリードしてあげてください。

この記事を読んでしっかり予習すれば大丈夫です!どうか二人で最高のラブホデートを楽しんでくださいね。

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。

  • 記者 WRITERBella Vita

    欧州在住のセクシャルライター。これまで執筆した性に関連する記事は10万PV/月の人気記事を含め1000記事以上!女性ならではの視点から、男性の悩みに刺さるような記事・セックスライフを充実させるためのいろはを提供する記事執筆を心がけています。セックスがより楽しく気持ちよくなる方法をわかりやすく解説することで、あなたの人生を豊かにするお手伝いします。

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