【医師監修】意外と知らない中折れ9つの原因と4つの対策

公開日:2018/12/24
更新日:2019/03/27

中折れアイキャッチ

日本人男性の3人に1人がEDで悩んでいると言われています。
そんな中でも中折れは若い男性にも起こりうる深刻な悩みです。
今回は中折れの原因と対策について解説致します。

  • 監修者 SUPERVISER
    田辺 けん(医師)

  • 記者 WRITERSTERON編集部
    HIROKI

中折れとEDの違いは

男性にとって勃起不全は非常に大きな問題です。

勃起を一定時間維持できないとパートナーと満足のいく性生活が送れずに、自信失ってしまう原因にもなります。

ED(勃起障害)の定義とは「満足のいく性行為を行うのに十分な勃起を達成できない、もしくは維持できないこと」とされています[1]。つまり中折れや緊張で勃起が弱い事もEDに含まれます。

今回は中高年だけではなく、若い男性の悩みの一つにもなっている中折れの主な原因について解説します。

中折れは原因を理解し対策することで、改善や予防が可能です。しっかりと対策をして夜の生活を充実させましょう!

 

中折れの主な原因8つ

お酒は性機能を鈍くする

お酒

意外と多いケースがお酒の飲み過ぎです。彼女や奥さんと食事をして、アルコールを飲んでからホテルに行く、同僚と居酒屋に行った後に風俗店などに寄るといった事はよくありますね。

アルコールには中枢神経を麻痺させる作用があります。適量であれば緊張を緩和させるコミュニケーションツールの一つとして有効です。

しかし飲み過ぎてしまうと、性的な興奮を感じても脳がペニスを勃起させるための信号を上手く送る事が出来なくなってしまいます。

過度の飲酒は一時的に勃起力を低下させる危険性もあるので、飲み過ぎには注意しましょう。

 

疲労や病気で体が弱っている

疲労

残業続きでしっかりとした睡眠がとれておらず、体が疲れている時や病気で体が弱っている時は精力が低下します。

体が弱っている場合は体力の回復に優先的にエネルギーが消費されるため、性欲や勃起力は後回しにされます。

さらに睡眠不足の場合は男性の精力の源ともいわれている男性ホルモンのテストステロンが低下する研究結果もあります。

 

薬の副作用には要注意

薬の常用

一部の医薬品には性機能を低下させる副作用があります。もしが最近特定の薬を飲み始めて、同時に性機能の減退を感じたのであればかかりつけの医師への相談をおすすめします。

特に抗鬱剤として処方される薬の中には性機能障害の原因となる成分は含まれているものがあるので注意してください[2]

 

栄養の豊富な食事をとっていない

不摂生

食生活と勃起には強い関連性があります。脂質やコレステロールの高い食事は血管が詰まり、血液の循環機能低下の原因となります。

勃起とは脳が指令を出してペニスに血液を送り込むことで発生する現象です。そのため血管が詰まり、血液が循環できないとまず最初に細い血管が集中するペニスに症状が現れます。

ペニスの血管は脳や心臓よりもはるかに細く繊細なため、食生活の影響を最も受けやすい部分です[3]

アルギニンシトルリンといったアミノ酸群は血行促進に有効です。そのため、勃起力改善を目的とした精力剤には、これらアミノ酸群や亜鉛等のミネラルが主要成分として含まれています。

 

肥満はEDの大敵

肥満

日々の暴飲暴食や、運動不足による肥満も中折れの原因になり得ます。

肥満は血中のコレステロール値を上昇させ、結果として動脈硬化や血管を痛めてしまう可能性があります。

また、血流が悪化することでペニスへの血液流量が減少し、勃起不全や性行為中の中折れが発生する可能性が高まります。

さらに運動不足は精力を高める効果のあるテストステロン量の低下原因となります。

 

タバコの化学物質は危険

喫煙

タバコは百害あって一利なしです。タバコに含まれる化学物質は粘着性が強く、血管内に付着し蓄積される事で、健康的な勃起に重要な血流を妨げてしまう危険性があります。

特に中高年男性のEDは喫煙による影響が高いと言われています。

2004年の専門機関によるヘビースモーカーに関する調査では、喫煙者非喫煙者と比較して明らかに勃起力が低いという結果が出ました[4]

 

精神面も中折れの原因に

不安

体が健康で正常に勃起が出来る状態でも、精神面が影響して中折れしているケースもあります。

精神的な理由での中折れは中高年に限らず、若い男性にも多くみられる症状です。仕事でのストレスや人間関係、金銭面、将来の不安などのネガティブな感情はEDの大きな原因となります。

専門機関による調査では過度のストレスやトラウマを抱えている男性は精神的に健康な男性よりも3倍も勃起障害のリスクが高いといった結果が出ています[5]

またストレスは性欲減退の大きな原因でもあります。

 

パートナーとのコミュニケーションが不十分

コミュニケーションが少ない

自慰行為の時はうまくいくのにパートナーとの行為の場合のみ中折れしてしまう方は、コミュニケーション不足の可能性が高いでしょう。

強い勃起とは体がリラックスしており、血管が拡張されている状態で発生します。相手の事を信頼出来ない、一緒にいる事をストレスに感じている場合は体が緊張しており、強い勃起が出来ないケースがあります。

パートナーとのコミュニケーションを増やし、より良い関係性を築く事は中折れを緩和させる効果が期待出来ます。

 

おすすめの改善策

中折れは比較的軽度のEDに分類されます。そのため日頃の生活習慣を意識する事により、改善する可能性が高いです。

おすすめの改善方法をご紹介します。

 

定期的な運動や筋トレを心掛ける

定期的な運動

定期的な運動や筋トレには男性の精力の源であるテストステロンを増やす効果があります。テストステロン増やす事により、異性に対する興味が強まり、性欲向上の効果があります。

スクワットなど下半身を鍛えるトレーニングは勃起の持続力を鍛える効果もあるため、実践してみてください。また、ウォーキングや軽いランニングは血流を促進することにより、立ちを良くする効果もあります。

さらに、運動はストレスや不安感などを軽減する効果もあり、精神面からの勃起力改善の効果も期待できるでしょう。

 

パートナーとのコミュニケーションを増やす

コミュニケーション

パートナーとしっかりとした信頼関係を築くことは、夜の生活面でも非常に重要な項目です。ベッドでの不安感を取り除くことで勃起不全や中折れが改善した事例も多くあります。

また、自身の性癖などをしっかりと理解をしてもらうことで、より質の高い性生活を送ることができるでしょう。

コミュニケーションを増やす事はセックスレスの改善にも有効です。

 

規則正しい生活習慣を意識する

規則正しい生活

性機能の改善において最も重要なのが健康的な生活を送る事です。例えば、質の高い睡眠男性ホルモンの分泌を促進し、性欲のアップに繋がります。

またアルギニンやシトルリン、亜鉛等の成分を豊富に含む食材を定期的に食べる事で、血液の循環を促進する一酸化窒素を増やす事が出来ます。つまり、血液の循環が改善されると勃起力の改善に繋がるのです。

勃起力は回復出来る!改善のための生活習慣8つ

 

サプリメントで補う

サプリの天然成分

健康的な食生活を意識するといっても飲み会や残業に追われる忙しいサラリーマンには限界があります。また日頃の食事から性機能改善効果のある有効成分を十分に摂取するのはかなり難易度が高いでしょう。

そんなときには天然由来の有効成分を配合したサプリメントで補うようにしましょう。中折れの原因の多くは血液の循環機能の低下やそもそもの性欲の減退等が挙げられます。

実際に私が使った中で一番強い効果を実感出来たメンズサプリを紹介します。まずは1カ月から2カ月しっかりと効果を実感出来るはずです。

中折れの改善に効果的なおすすめサプリ「ペプチア」

ペプチアの成分

  • 数あるサプリの中でも1か月分4,000円台とコスパが良く、満足度も高い
  • 現役医師の開発監修やモンドセレクションの受賞など信頼性が高い
  • アルギニンを豊富に含むランペップとフランス海岸樹皮エキスの組み合わせ

このペプチアは効果を実感出来なかった場合は全額を返金してくれるサービスもあるので、安心して利用する事が出来ます。

 

バイアグラなどのED治療薬は?

バイアグラ

バイアグラ等の医薬品は一時的に血管を拡張し、勃起しやすい状況を作り出すものです。

体質改善から勃起力を改善する食事療法や精力サプリメントとは効果や副作用が大きく異なります。

バイアグラとメンズサプリ(精力剤)の違いを説明いたします。

サプリや精力剤の特徴

  • 勃起力だけではなく、性欲や精子の質を高める
  • 精力の強い体質作りが可能(持続的な効果)
  • 即効性は低いが、副作用の心配は少ない

バイアグラの特徴

  • 即効性が高いが効果は一時的(約2~4時間程度)
  • 勃起力以外の効果はない(性欲や精子の質)
  • 副作用の危険性がある

 

中折れを治すには体質の改善から

中折れの原因の多くは肉体面もしくは精神面の健康状態の悪化です。生活習慣を見直して体質を改善する事により、高確率で中折れは改善が出来ます。

バイアグラ等で一時的に勃起力を維持する事は出来ますが、あくまでその場しのぎにすぎません。

心身ともに健康を維持促進することにより、精力の強い体質を取り戻しましょう。

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。

  • 記者 WRITERHIROKI

    STERON編集部
    メディカルハーブコーディネーター資格保有者
    漢方や天然の食材の効果、効能に関する専門家として天然由来成分の男性機能への影響を日々調査、研究している。STERON記者として自然療法の知識を活用したメンズヘルスケア関連の記事を執筆、監修している。アメリカに留学した経験があり、海外のヘルスケアにも精通。

  • 監修 SUPERVISION田辺 けん(医師)

    2011年横浜市立大学入学。2017年医師免許取得後、横浜市内病院にて研修医生活。救急診療科、脳神経外科、眼科、内科をローテート。「医療知識をわかりやすく一般の人に還元する」ことをモットーに学生時代から医療記事執筆や編集を担当。

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