夢精の原因と夢精をするための4つの方法

公開日:2019/01/15
更新日:2019/03/29

夢精の原因と方法を紹介

「夢精」という言葉を聞いたことがある方は多くいると思います。
もしかしたら、体験したことがある方も多いかもしれません。
ただし、夢精がなぜ発生するのか、原因はなんなのかなど、実はよくわからないことが多くあるのではないでしょうか。
今回は、謎に包まれた夢精とは何なのか、するためにはどのような方法があるのかをご紹介します。

  • 記者 WRITER
    江原 まさと(STERON編集部)

夢精とは?

そもそも夢精とはなんでしょうか?

夢精とは、睡眠中になんらかの原因で勃起が発生し、射精まで至る生理現象です。

30代や40代になると夢精はできなくなると言われていますが、体の仕組みとしては年齢は関係ありません。ただし、多くの場合は、10代半ばなど思春期に発生します。

生理的な現象であるため、病気ではありません。健康体の方にも発生するので、夢精してしまって不安を感じている方は安心してくださいね。

ちなみに、女性にも発生します。女性の場合、射精ができないので「夢精」という言葉が正しくはありませんが、女性も睡眠中に性的な興奮を覚えることで無意識下で絶頂を迎えることがあるとのことです。

 

夢精の原因

どんな年齢の人にも起こりうる夢精ですが、何が原因なのでしょうか。

性的な夢を見ていることが原因とはよく言われますが、実はそれだけではありませんでした。夢精を発生させる原因をいくつか見ていきましょう。

 

睡眠中の性的な刺激

睡眠中に性的な刺激を受けることで勃起が発生して、自然と射精にいたることもあるが、これを夢精と呼ぶ場合もある。

射精に必要なのは性的な興奮です。夢精の場合でもそれは変わりません。

意識があるときの勃起や射精は、目に見える形での性的な興奮がトリガーとなっていることが多いですが、無意識下で発生する夢精の場合は、性的な夢を見ることがトリガーとなっていることがほとんどです。

性的な夢を見ることにより勃起し、無意識でペニスを握りしめたりこすりつけたりして物理的な刺激を与えて射精することもあると言われています。

一方で過剰な頻度で夢精を繰り返してしまう場合は、日常における性的な刺激が多すぎたり、睡眠の環境に問題がある可能性があるため注意が必要です。

 

精液の過剰なストック

精嚢が一杯になり精液が漏れ出すことによって夢精が生じることもある。

夢精が発生する2つ目の理由は、余計な精液を体外に排出することです。体内で作られた精液がどこに溜められていて、どれくらいの量を溜められるのか知っていますか?

体内で生成された精液は、精嚢と呼ばれる睾丸内の袋に溜められます。

体調や年齢などにもよりますが、精嚢には約3日分の精液を溜めることができるます。しかしながら、一杯になったからといって身体は精液の生成を止めるわけではありません。

精嚢が一杯になった場合、精液は徐々にタンパク質として体内に吸収されていきます。ただし、全てを吸収できるわけではないために、吸収できなかった分は体外に排出する必要があるのです。これが夢精です。

オナニーやセックスなど適度な頻度で射精を行っている場合は、大きな問題になることはありません。

ただし、オナニーを知らない思春期の男性などは適切に排出することができないため、副交感神経が優位になりリラックスしている就寝中に、夢精をしてしまうのです。

ちなみに、性欲が弱くなりオナニーをしていない成人男性にも、同じことが言えそうなので身に覚えがある方は注意してくださいね。

しかしながら、精液を作る力は加齢とともに弱まることと、タンパク質を吸収する機能が強まることにより、成人後は思春期に比べ夢精はしにくいと言われています。

そのため、夢精をしてみたいと考えている成人男性の方は、いかにして精液をたくさん作るのかを考えてみるといいかもしれません。

 

ストレスや疲労

ストレスや疲労感を強く感じる中で睡眠につくことでも夢精が発生する可能性があります。

ストレスや疲労も夢精の原因となる可能性があります。

疲れマラという言葉を聞いたことはありますか?

肉体的精神的に疲れている時に発生し、勃起がコントロールできなくなる症状です。

仕事中など意図しないタイミングで勃起してしまうこともあるので、回避したい症状ですね。

疲れマラについては▼こちらの記事で詳しく説明していますので、参考にしてくださいね。

疲労が溜まっていて、気持ちが高ぶっていると、この疲れマラの症状が就寝中は発生し、勃起することがあります。

このときに性的な刺激が入ることで射精してしまうこともあるのです。

ただし、これは健康的な夢精と言うことはできないでしょう。言うなれば、無理矢理発生してしまっている症状に近いです。

射精をすることで余計に疲労が蓄積してしまう可能性も考えられるので、このような状態に陥る前に、適切なストレスマネージメントや疲労回復手段を取りたいですね。

 

夢精する方法

実は、筆者は一度も夢精を経験したことがありません。

しかしながら、経験者に話しを聞くと、全員が同じことを言います。

「めちゃくちゃ気持ちよかった」

これはぜひ経験してみたいですね。そこで、経験者の方から聞いた夢精をするための方法をご紹介します。

 

自慰行為を避ける

夢精をする方法の1つ目はオナニーを我慢することです。

そもそも夢精は精液がストックできなくなることで発生する現象です。

であれば、射精を行わないことで夢精が発生しやすい状況を作り出すことができるでしょう。

精子を溜めておく精嚢は三日で一杯になることをお話ししましたが、一杯になればすぐに夢精できるわけではありません。一部はタンパク質として吸収されていくのです。夢精までの平均無射精期間である2週間〜3週間程度のオナニー禁止期間をもうけてみてはいかがでしょうか。

 

寸止めを繰り返す

夢精は睡眠時に性的なことを考えることでもトリガーになります。

ただし、睡眠中の無意識下で性的なことを考えるのは中々難しいのが実情です。そこで、強制的に性的なことを考える状態、つまり性欲に満ちている状態を作り出しましょう。

性欲はテストステロンという男性ホルモンによって引き起こされています。このテストステロンが最も高くなるタイミングが射精の直前なのです[1]

つまり、寸止めを数回行いテストステロンを高めた状態で就寝すれば、性的な夢を見る可能性が高まり、夢精の可能性もまた高くなります。

 

適度な運動

適度な運動をすることも、夢精をするための1つの方法として考えられるでしょう。

性欲に密接に関連したテストステロンは、筋トレなどの運動によって増やすことができる物質です。

特に、下半身の筋肉はテストステロンを発生させる力が強いため、鍛えることで効率的にテストステロンを増やすことができるでしょう。

特にスクワットがおすすめです。すぐに家でできる筋トレの方法ですね。

また、スクワットや腹筋などの無酸素運動だけでなく、ウォーキングやジョギング、サイクリングなどの有酸素運動も効果的な方法です。テストステロンはストレス下で生成されるホルモンのコルチゾールとの相性が悪いため、ストレスを効率的に解消できる有酸素運動は、テストステロンの生成促進にぴったりです。

ビタミンDはテストステロンの生成を助ける成分なので、積極的に摂取または生成していきたいですね[2]

朝日を浴びながら行うジョギングやウォーキングは、ストレス解消&テストステロン生成促進ができるのでおすすめの運動です。

 

必要な栄養素を摂取する

夢精をする方法の1つでとても大切なのはしっかりと栄養素を摂取することです。

夢精の条件を思い出してください。

性的な夢を見ることと、精液の量を増やすことでした。

必要な栄養素をしっかりと取ることは、この2つの条件どちらにも効果を発揮します。先ほどお伝えしたテストステロンをブーストする効果のあるビタミンDは日光を浴びることで体内の生成を促進することができますが、もちろん食事から摂取することもできるビタミンです。

日中、あまり外に出ない内勤のお仕事をしている方は、食べ物から積極的に摂取したいですね。

また、亜鉛などのミネラルも非常に重要な物質です。精液の質や量を増やすだけでなく、テストステロンの生成も促進する効果があります。

このように性欲や精液の量を増やす食材は多くあります。詳しくはこちらで紹介しているので、参考にしてくださいね。

ただ、毎日の仕事が忙しく、食事や使われている食材、ましてや含まれている栄養素までしっかりとチェックしている人は少ないのではないでしょうか。

そんなあなたにぴったりなのがサプリメントです。性欲を向上させるために必要な栄養素、精液の質をあげるために必要な栄養素が全て詰まっているので、特に栄養素を意識する必要がありません。

ちなみに、筆者もいくつか試してみましたが、実際に精液の量が増えた気がします。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。男性なら1度は聞いたことである「夢精とは何か」と「夢精するための方法」をご紹介しました。

思春期にしか経験できないように考えがちですが、成人男性でも夢精はできます。ただし、適切な運動方法や生活習慣の見直しで性欲と精液量を増やすことが条件であることを忘れないでくださいね。

筆者も1度経験するために今回ご紹介した方法を少し頑張ってみようかと考えています。無事、夢精できた場合には報告させてもらいますね!

 

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。

  • 記者 WRITER江原 まさと(STERON編集部)

    STEORN編集部
    「性をロジカルに」をモットーに記事を執筆。これまで感覚的に語られてきた”性”というテーマを学術的・科学的根拠に基づいて伝えていきたい。ティーコンシェルジュの知識を活かし、健康問題の解決に向けたハーブティーのブレンドもこなす。

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