カレーは媚薬♡食べるとムラムラしちゃう理由が明らかに!

公開日:2022/07/30
更新日:2022/08/15

  • 記者 WRITER
    Anna

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    一般的なスパイスであるフェヌグリークが、健康な女性の性欲を向上させ、濡れやすくなることが研究で判明しました。

    サプリメントとして毎日摂取することで、イライラの軽減や、更年期障害の軽減なども報告されたのだとか。

    ここでは、気になるフェヌグリークについてと、実際の実験結果についてご紹介をしていきます。

    参照記事:Fenugreek boosts sex drive in women, study finds | Daily Mail Online

     

    ヨーロッパや中東、インドなどで料理に使われている”フェヌグリーク”。

    地中海地方原産の植物で、インド料理では苦みのある葉っぱや、タネをスパイスとして使っているのだそう。

    このカレーにも良く使われているスパイスは、寝室でのスパイスとしても役立つことが新しい研究で明らかになったのだとか。

    ここでは、そんな「フェヌグリーク」を使った実験をご紹介します。

    専門家は、FenuSMART(FHE)と呼ばれる有機フェヌグリーク抽出物を、20歳から48歳の月経のある女性に与えた実験をしました。

    1日500mgのFHFエキスを24人に、別の24人には同量のプラセボを、合計42日間投与したのだとか。 

    FHEを摂取した人は、「濡れにくさが改善」と41.6%が答え、「イライラが改善した」と40%がこたえたのだとか。

    一方で、プラセボを摂取した人は「濡れにくさが改善」と18.2%が、「イライラが改善した」と20.2%の回答にとどまり、FHFの半分にとどまったそうです。

    研究ではエキスを与えなかった人たちに比べて、エキスを与えられた女性たちは性欲が高まり、イライラが減り、主要な女性ホルモンであるエストラジオールが強化された結果を見つけたそうだ。

    FHEを服用した人の回答が、プラセボの倍以上と言うのはすごい結果ですよね。

    エストラジオールはエストロゲンの一種で、「女性の性欲を調節」し、月経の生殖サイクルの調節に関与しているそうです。

    年配の女性の場合、フェヌグリークは、膣の乾燥、性的機能障害、ホットフラッシュ、発汗、睡眠障害、気分の落ち込みや抑うつなど、様々な更年期障害に伴う不快感を軽減することができるのだとか。

    更に、フェヌグリークにはサポニンと呼ばれる生物活性化合物が含まれており、エストロゲンやアンドロゲンを含む多くの性ホルモンの生成に関与していると思われます。

    セックスに役立つところでは、膣の乾燥などの問題を軽減することによって濡れやすくなり、性欲が増幅すると言われているそう。

    インドのコーチンに本社を置く「スパイスーティカル」会社Akayの専門家が率いる研究チームは、「フェヌグリークは、女性の性的問題に対する自然な代替物として考えられるかもしれない」と、報告しているのだとか。

    実際に、インドの民間伝承では、「キッチンスパイス」であり「薬草」としても、長く使われてきているのだとか。

    しかし、これだけ女性の性に関わる問題を解決するフェヌグリークだからこそ、妊娠中に摂取する事は好ましくないそうです。

    事実、子宮収縮を早め、流産につながる可能性があるため、なるべく避けたほうがよいとされています。

    とはいえ、多くの女性には良い効果を表すフェヌグリーク。

    カレーをはじめとする料理に入っている程度であれば安全で、中毒症状を引き起こすような多量ではないので愉しんでみると良いでしょう。

    さらに、スパイスブレンドの原料としてだけではなく、飲料、タバコの香味料、石鹸や化粧品にも使用されているそうです。

    美味しく食べて、女性のあらゆる悩みが解決するなら素晴らしいですよね。

    自分でスパイスを購入するのは日本ではなかなか難しいかもしれないので、サプリで摂取してみるのも良いかもしれません。

    ※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。

    • 記者 WRITERAnna

      海外大学卒の専業ライター。
      身の回りの生活を豊かにする知識を広めるために活動しています。

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