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TENGAの意外な使い方とメリット5個！テンガで健康促進
公開日：2019/08/04
更新日：2022/02/09
オナニーグッズとして有名なテンガ（TENGA）。
実はただのオナホールではありません。
テンガは使い方次第で早漏や遅漏改善、さらには健康促進効果も期待出来ます。
テンガを使うメリット5つとおすすめ商品を紹介します。
Contents [目次を開く]
TENGA（テンガ）とは
まず最初に一つだけ簡単な質問をさせて下さい。あなたはテンガと聞くと何を連想しますか？
おそらくほとんどの男性はオナホ（オナニー用のグッズ）を連想するのではないでしょうか？もちろん正解です。しかし今回の記事ではオナニーよりももう一歩深く踏み込んでみます。
どういう事でしょうか？分かりやすく一言で言うとテンガのオナニー以外の使い方や用途について理解をするという事です。「オナニー意外にテンガを使う理由なんかあるの？」と不思議に思う方もいるでしょう。最初に結論を言ってしまうとテンガはただのオナニーグッズメーカーではないのです。
まずはテンガとは一体何者なのかを簡単に説明させて下さい。オナホのブランド名としても親しまれているテンガですが、実は会社の名前でもあるのです。正式な社名は株式会社典雅です。分かりやすさ重視のために株式会社TENGAという表記をされる事が多いです。
そんなテンガですが、実は大きく３つのブランドを持っています。一つは我々に親しみの深い男性向けオナホールの「TENGA（テンガ）」。もう一つが2013年にリリースされた女性用オナニーグッズの「iroha」。最後は2016年に性機能障害の治療を目的として立ち上げられた「TENGAヘルスケア」です。
意外と幅広く事業を行っているテンガ。今回はそんなテンガの意外と知られていない使い方や目的等を解説していきます。
意外と知らない使い方やメリット
早速意外と知られていないテンガの商品や使い方9個を紹介します。今回紹介するのは快楽目的のオナニー意外の使い方ですよ。
使い方1.早漏の改善が出来る
実は日本人男性の約4割は早漏に悩んでいる事をご存知でしょうか？ある調査期間が643名の日本人男性に聞き取り調査を行った結果、37.6％が早漏である事が判明しました[1]。
ちなみにある調査によると日本人の女性が男性に求める挿入時間は15.7分である事が判明しました[2]。外国人女性はさらに長いセックスを求める傾向があり、イギリスの大手出会い系サービス運営企業「Saucy Dates」が3000名の女性を調査したところ、希望時間の平均は25分だったそうです[3]。
テンガは使い方次第では早漏を治す効果も期待が出来ます。テンガを使う事で早漏を改善出来る一番の理由はオナホと膣内の刺激は非常に近いからです。オナニーをする際に意識してオナホを利用する事でペニスを刺激に慣らす効果が期待出来ます。
さらにテンガヘルスケアからは早漏改善専用に開発されたオナホである「メンズトレーニングカップキープトレーニングカップ」も販売されています。臨床実験では早漏男性20名が6週間キープトレーニングカップを使用した結果、使用前の被験者の平均挿入時間4分弱が、実験終了時には約9分にまで伸びた事が確認されました[4]。
使い方2.遅漏も治せる
早漏とくれば次は遅漏です。もちろんテンガの使い方や種類次第では遅漏を改善する事も可能です。遅漏とは普段のオナニーの方法が原因で女性の膣内では上手く射精が出来ない事が原因とされています。
実際にスペインの病院（Instituto Sexológico Murciano）の医師が行った調査では洗って繰り返し使用する事が出来る「テンガフリップホール」遅漏男性に8週間使用させた結果、遅漏の症状が改善された事が確認されています[5]。
またこの仕組みを利用してテンガヘルスケア社からは使い方を意識しなくても遅漏が改善出来るオナホールも発売されています。遅漏改善専用の商品名は「テンガメンズトレーニングカップフィニッシュトレーニング」です。
フィニッシュトレーニングの使い方は簡単で、刺激レベルの異なる5種類のオナホを順番に使用する事で、最終的には弱い刺激のオナホでも問題なく射精が出来るという仕組みです。
使い方3.ストレスの緩和効果
早漏や遅漏を改善する効果も期待出来るテンガですが、実は性的な悩みを解決するだけがテンガの使い方ではありません。実は定期的に射精する事はストレスの原因を作り出すホルモン量を低下させる効果もあるのです。
ストレスはコルチゾールと呼ばれるストレスホルモンの分泌量が増える事で発生します。しかしアメリカの大学（Michigan State University）の調査で、射精等の性的なアクティビティにはコルチゾールの量を低下させる効果が確認されたのです[6]。
射精出来ればテンガじゃなくても良いのでは？と思ったあなた。正解です。しかしテンガを使うメリットは洗って繰り返し使う事が出来る製品がある事。
特にテンガのフリップシリーズは洗って乾かす事を最優先に開発された形状のオナホです。コスパの高い使い方が出来るのはテンガのフリップシリーズのみですよ。
使い方4.免疫機能が強くなる
誤った方法でのオナニーは確かに遅漏や早漏、膣内射精障害等の原因になる事があります。しかし膣内の刺激に比較的近いオナホールを使用したオナニーは体に良い事ばかりです。
先ほどストレス低下に繋がる事を紹介しましたが、実は風邪やインフルエンザにかかりづらくする効果も期待が出来るのです。病気にかかりにくくするには体の免疫力を強くする必要があります。特に重要なのがIgA抗体（Salivary Immunoglobulin A）と呼ばれる免疫機能[7]。
アメリカの大学（Wilkes University）が行った調査によると、高頻度で射精している人ほどIgA抗体の量が多い事が判明しました[8]。遅漏や早漏を防ぎつつ、繰り返し使う事が出来るフリップシリーズはおすすめです。
使い方5.ローションの種類で刺激が変わる
ここまではオナホの使い方やメリットを紹介してきましたが、実はどんな種類のローションを使うかでも刺激の強さが異なるのです。
例えば低粘度のサラサラタイプのローション程、オナホの刺激が強く伝わります。逆に粘度の高いドロッとしたローションは刺激を弱める効果があります。
つまり早漏や遅漏に悩んでいる場合、繰り返しの使い方が出来るオナホを一つ買ってローションを数種類買う事で、自分のペニスの刺激耐性に応じてリハビリ目的で使用する事も出来るのです。もちろん一つのオナホで複数の刺激を楽しむというコスパの良い使い方も出来ますよ。
個人的なおすすめテンガ3つ
さてテンガの使い方が気持ち良くなるためだけではない事を理解頂けましたでしょうか？最後にテンガが発売する商品の中から個人的なおすすめ商品を3つほど紹介します。
フリップホール：繰り返し使えるコスパの良い最強のオナホ
最初に紹介するのは簡単に洗えて繰り返し使えるタイプのテンガのオナホです。オナホール自体が開閉できる仕組みになっているので、裏返して洗う必要はありません。また洗濯物のように、開いた状態で乾かすためのギミックも搭載されています。
フリップホールは早漏改善や治療改善の臨床実験でも使用されたモデルです。下手に刺激の強すぎるオナホを使うよりも、スタンダードタイプのフリップホールでオナニーを定期的に行う事で性機能の維持効果も期待が出来ます。ローションの種類を変えるだけで同じオナホでも違う刺激を楽しむ事が出来ますよ。
フリップゼロ：繰り返し使える電動タイプの最上位モデル
フリップゼロはフリップホールと同様の簡単に洗えて繰り返し使えるタイプのオナホです。フリップホールとの違いは電動モーターが搭載されており、ボタン一つで5種類の異なる振動パターンを楽しむ事が出来るテンガの最上級モデルです。
確かに値段は決して安いとは言えませんが、ローションの種類を変えれば早漏や遅漏の改善目的に使用する事も可能です。さらにリハビリ目的ではなく、単純に強い刺激を楽しみたい時はスイッチを入れれば電動モーターの非日常的な強い振動を楽しめます。使い方の幅が最も広いオナホです。
PLAY GELセット：刺激の異なる3種類のローション
最後に紹介するのはオナホではなく、ローションです。実はローションはオナホ本体よりも重要と言っても過言ではありません。
ローションを一種類しか持っていない場合は、オナホを買い替えないと違う刺激を楽しむ事は出来ません。しかしローションを複数種類持っていれば一つのオナホで複数の種類の刺激を楽しめるのです。PLAY GELセットはサラサラ、ノーマル、濃厚の3種類セットです。
【まとめ】テンガは健康にも良い
今回紹介したようにテンガ（TENGA）は快楽を目的としたオナニー意外にも性機能の向上やストレス緩和、免疫強化等様々なメリットが期待出来ます。またローションを変えるだけでも様々な刺激が楽しめるのもおすすめのポイントの一つです。
テンガ意外にもオナホールはたくさん存在しますが、強すぎる刺激や誤った体勢など使い方を誤ると性機能低下に繋がってしまう可能性もあるのです。その点テンガは刺激だけではなく、性機能向上を念頭に置いてオナホールの開発を行っている会社です。
たくさんのオナホを購入して様々な刺激を楽しむのも良いですが、コスパを重視する場合は繰り返し使えるタイプを一つ持っておく事が個人的なおすすめです。
※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。
記者 WRITERHIROSHI
STERON編集部
健康食品のOEMメーカーにて10年間勤務。その後性に関する某ベンチャー企業にて商品の企画開発に従事。
仕事でもプライベートでも性を医療的側面から見ているので、常に冷静な顔でとんでもないページを見ています。
過去の経験を生かし、科学的な根拠にもとづいた記事の執筆を心がけています。
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