忙しい社会人におすすめの朝食ランキング8選

公開日:2022/02/17
更新日:2022/02/18

仕事に行く前は慌ただしくて、朝食を抜いてしまう人も多いはず。
でも忙しい社会人だからこそ、朝食でしっかり栄養補給をするべきです。
今回は忙しい社会人が朝食を選ぶポイントと、手軽に食べられるおすすめの食品8選を紹介します。
朝からしっかりパワーチャージして、バリバリ仕事を頑張りましょう!

  • 記者 WRITERSTERON編集部
    ニュース担当

社会人こそ朝食を摂るべき理由

朝忙しくて、ついつい朝食を抜いていませんか?

運動をするわけでもないから大丈夫と思っているかもしれませんが、むしろ社会人こそ朝ごはんをきちんと食べるべきです。

大塚製薬の調査によると、朝食を抜くと疲労感の増加や集中力の低下、さらには作業量の減少と生産性の低下が見受けられました。[参照]

要するに、朝食を食べない人よりも朝食を食べてエネルギーを摂取した人のほうが仕事がはかどるのです。

とはいえ社会人の朝は忙しく、朝食を選ぶ際は工夫が必要でしょう。

そこで今回は忙しい社会人が朝食を選ぶ時のポイントと、おすすめの朝食8選を紹介します。

 

忙しい社会人が朝食を選ぶ時のポイント

冒頭で紹介した大塚製薬の調査では、朝食の種類(何を食べたか)によっても脳や体への影響に違いがありました。

したがって、朝食を食べさえすれば何でもいいわけではありません。

ここからはどんな観点で朝食を選ぶべきかをお話します。

 

食器を使う物はNG

食器を使うと、容器から食器に移す際に時間がかかってしまいます。

さらに食器を洗わなければならず、1分1秒を争う朝には向いていません。

食器を使わず、食べた後そのまま捨てられる容器や袋に入った物をチョイスすると良いでしょう。

 

必ずタンパク質を摂取する

次は栄養素的な観点から。

3大栄養素(タンパク質、糖質、脂質)の中でも、必ずタンパク質を摂ってください。

脂質糖質は摂りすぎると血糖値が急激に上がってしまうため多量摂取はNG

したがって、脂質・糖質は意識して摂る必要はありません。

手軽に食べられる物と言えばフルーツが一般的ですが、タンパク質が少なく栄養素は不十分です。

一方レトルト食品はタンパク質が豊富なため、一見不健康そうですが栄養バランス的にはフルーツよりもベター。

朝食にタンパク質をおすすめする理由は以下の働きを目的としているからです。

・筋肉を作る

・体温を上げ代謝をよくする

筋肉生成のためには朝、昼、夜と3食で均等にタンパク質を摂取するのが理想とされています。[参照]

そのため、特にダイエット中の方や筋トレを行う方などは必ずタンパク質を摂るようにしましょう。

 

3分以内で”食事が終わる”ものを選ぶ

1つ目と重複する部分もありますが、”すぐに食べ終わる”のが重要です。

GMOリサーチが社会人男性2,466人に実施したアンケートによると、半数以上が朝の身支度を15分以内に済ませていると回答。

https://news.merumo.ne.jp/article/genre/8274063

社会人の朝がいかに忙しいかが分かりますね。

アンケート結果を見ても、朝の準備に組み込める朝食の時間はせいぜい5分程度でしょう。

となると、食べるのに時間がかかる物はもちろんNG。

例えばカップ麺の場合、お湯を沸かして3分待ってから食べると考えると5分では足りません。

時短飯の代名詞ともいえるカップ麺でさえ、社会人の朝には歯が立たないようです。

朝食にかける時間は5分、つまり3分程度で食べ終わる物をチョイスする必要があります。

 

1食270円以下を目指す

当然ですが1日だけ朝ご飯を食べても意味がありません。

朝ごはんの真の恩恵は、日ごろからの継続によって受けられます。

とはいえ毎日食べると考えると、1食当たりの食費は多くかけていられません。

株式会社マクロミルの調査によると、仕事をしている人が朝食1食あたりにかけている平均予算は270円だそうです。

朝食1食あたりの平均予算は270円。ちょっと贅沢な朝食であれば、平均902円まで出してOK(引用:HoNote

1日270円を目安にすれば1ヶ月の朝食費は1万円かからず、さほど大きな負担にはなりませんね。

 

忙しい社会人におすすめの朝食ランキングBEST8

ここからは上記を踏まえたおすすめの朝食をランキング形式でご紹介します。

今回は値段手軽さ栄養素の観点から評価しました。

 

8位.サラダチキン

総合評価3.676点/100点
1食あたりの値段184円
栄養素カロリー:116kcal
炭水化物:0g
タンパク質:24.9g
脂質:1~3.2g
完食までの想定時間3分

一食当たりのタンパク質量は断トツでトップな上に糖質は0

さらに約100kcalと低カロリーなので誰でも安心して食べられます。

味はレモンペッパーやハーブなど意外と選択肢は多く、日替わりで味を変えれば飽きません。

調理しなくても美味しいうえに、お肉の食べごたえもあるので男性でも物足りなさは感じないでしょう。

パックをめくってそのまま食べられる点も、忙しい朝にうってつけですね。

 

7位.カロリーメイトリキッド

総合評価3.778点/100点
1食あたりの値段178円
栄養素カロリー:200kcal
炭水化物:31.1g
タンパク質:10g
脂質:4.4g
完食までの想定時間60秒

おなじみのカロリーメイトの、ドリンクタイプ

栄養素はブロックタイプとは少し違い、リキッドの方がタンパク質が豊富かつ低カロリーです。

1本あたり200kcalなのでカロリー計算もしやすく、ダイエッターには優しい商品となっております。

ただ炭水化物が他の商品と比べるとやや多いため、糖質制限をしている方には向いていません。

さらっとした後味で飲みやすく、時間がない朝でも手早く栄養補給ができますよ。

 

6位.soy-joy

総合評価4.183点/100点
1食あたりの値段101円
栄養素カロリー:130kcal
炭水化物:6.6g
タンパク質:6.2g
脂質:5.9g
完食までの想定時間2分

味の種類が豊富な上に美味しいのが魅力的。

健康食やダイエット食を続けられない最大の原因は、味が美味しくないからです。

しかしフルーツをはじめピーナッツやチョコレートなど、様々な味がそろっているsoy-joyなら心配いりません。

タンパク質や脂質、糖質の量では他の商品に少し劣っていますが、食べ応えや味の豊富さを考量し第6位となりました。

 

5位.クリーム玄米ブラン

総合評価4.386点/100点
1食あたりの値段177円
栄養素カロリー:177kcal
炭水化物:5g
タンパク質:19.4g
脂質:9.4g
完食までの想定時間2分

こちらはsoy-joyの上位互換のような商品。

soy-joyと同様、クリーム玄米ブランも非常に美味しいと好評です。

soy-joyに比べて味の種類は少ないものの、栄養素が優れています。

タンパク質も20g近く入っている上にビタミンや食物繊維も豊富

現代人は食物繊維が不足しがちなため、朝食から摂れるのはありがたいですよね。

ややカロリーは高めですが、栄養素を考えると比較的低カロリーであると言えるでしょう。

 

4位.BASE Cookies

総合評価4.388点/100点
1食あたりの値段187円
栄養素カロリー:154kcal
炭水化物:17.5g
タンパク質:7.8g
脂質:6.5g
完食までの想定時間3分

soy-joyやクリーム玄米ブランと比較すると、こちらは甘さ控えめで大人向けの味という感じです。

甘いものが苦手な方にはピッタリ!

他の商品と比べてタンパク質がやや少なめですが、タンパク質の吸収を助けてくれるビタミンが入っているため、タンパク質を効率よく吸収できます。

また食物繊維やミネラルなども入っており、朝からまんべんなく栄養を摂取できるでしょう。

全粒粉のザクザクとした食感に加え、風味が良いので満足感もバッチリです。

 

3位.1本満足バー プロテイン

総合評価4.591点/100点
1食あたりの値段136円
栄養素カロリー:183kcal
炭水化物:12.1g
タンパク質:15g
脂質:8.5g
完食までの想定時間2分

溶かす必要があるプロテインのデメリットを排除した商品。

タンパク質は15gと今回紹介した商品の中でもトップクラスですが、魅力はタンパク質だけではありません。

粉プロテイン同様タンパク質吸収を助けるビタミン、必須アミノ酸なども入っています。

味は3種類とやや少なめですが、どれも美味しいと好評!

お菓子と同じぐらい甘く、健康食という感じは一切しません。

食べ応えもばっちりで、商品名の通り1本で満足感が得られます。

 

2位.BASE BREAD

総合評価4.694点/100点
1食あたりの値段255円
栄養素カロリー:205kal
炭水化物:23.9g
タンパク質:13.5g
脂質:5.4g
完食までの想定時間2分

タンパク質だけでなく1日に必要な栄養のほとんどを含んでいます。

そのため不足しがちな栄養素も簡単に摂取できるでしょう。

味はプレーン、シナモン、メイプル、チョコレートの4種類。

全体的に甘さ控えめなので、甘い物が苦手な方にもおすすめです。

チョコレートだけ他の味より甘めでビターチョコみたいな感じですが、ブラックコーヒーなどと相性が良さそう!

また見た目以上にどっしりしていて食べ応えがあります

腹持ちがよく、一つ食べれば昼食まで十分もってくれるでしょう。

 

1位.バルクスポーツ ビッグホエイ RTD

総合評価4.796点/100点
1食あたりの値段233円
栄養素カロリー:118kcal
炭水化物:5.0g
タンパク質:20.0g
脂質:2.0g
完食までの想定時間30秒

パウチタイプになっているプロテインゼリーです。

キャップを開ければすぐに飲めるため、忙しい朝や通勤中でも手軽に食事が済ませられます。

ゼリーというより、とろみのある飲むヨーグルトのような感じなので朝は食が細いという方も飲みやすいはず。

ゼリーというよりはドリンクに近い。手軽にプロテインを補給でき重宝している。(口コミ引用:Amazon

朝から咀嚼して何か食べる気になれないという方には非常におすすめの商品です。

粉プロテインと違いトロっとしているので飲んだ時の満足感や腹持ちも、断然こちらに分があります

個人的に味はストロベリーがおすすめです。

↓こんな感じで私も愛用しています。

今回紹介した商品以外にも、忙しい朝にサッと食事を済ませられるお手軽食品はたくさんあります。

本記事でお伝えしたポイントを参考に、自分に合った朝食を選んでみてくださいね。

 

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