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ベースブレッドの特徴とは

完全栄養食・置き換え食といえば、ドリンクタイプの健康食品を想像する方が多いはず。

しかし最近ではパンや雑炊、カレー、パスタなどの主食タイプからクッキーやバーなどのお菓子タイプまで、実に様々な完全栄養食が販売されているんですよ。

でも、健康食品って美味しくないイメージが強いし、栄養豊富だからこそカロリーや糖質なども気になりますよね。

そこで今回は、主食タイプの中でも特に人気が高い『ベースブレッド』を調査しました！

ベースブレッドはAmazonのパン部門で常にランキング上位をキープしている商品です。

今回はベースブレッド全6種類を購入し、実際に食べてみて気づいた事をお伝えしていきます。

ちなみに、同じ会社が販売している「ベースクッキー」も一緒に購入しちゃいました！

箱やパッケージがおしゃれで、届いた瞬間からワクワク！

ベースクッキーについては以下の記事で紹介しているので、併せてご覧ください。

【完全栄養オヤツ?】ベースクッキー全5種類を食べて気づいた5の事

最後にはベースブレッド全6種類を比較したランキングも発表するので、ぜひ参考にしてくださいね！

その前に、まずはベースブレッドがどのような製品なのか特徴を見ていきましょう。

1.完全食ブランド「ベースフード」のパン

出典：BASE FOOD公式YouTubeチャンネル（https://www.youtube.com/watch?v=uOtg5FAKZ3Y&t=15s）

ベースブレッドは、ベースフード株式会社が販売するパンタイプの完全栄養食です。

同社が立ち上げた完全栄養食ブランド『BASE FOOD（ベースフード）』では、ベースブレッド以外にもクッキータイプの「BASE Cookies（ベースクッキー）」、麺タイプの「BASE PASTA（ベースパスタ）」を展開しています。

中でもベースブレッドはパンタイプなだけあって、封を開けてすぐに食べられる手軽さ。

調理の手間もなく主食として食べられるため、忙しい朝や食事の準備が面倒なときにうってつけです。

プレーン2種類のほか、チョコレート・メープル・シナモン・カレーと全部で6種類。

味のバリエーションが多いので、毎日飽きずに続けられますね。

2.2袋で1日に必要な栄養素の1/3が摂れる

ベースブレッドは、1食で1日に必要な栄養素の1/3を26種類摂取できる完全栄養食です。

ただし、食事をベースブレッドに置き換える場合は『1食＝2袋』と覚えておきましょう。

ベースブレッド1袋にはタンパク質が13.5g入っています。

つまり1食（2袋）で摂取できるタンパク質は27g。

国が定めるタンパク質の栄養素等表示基準値は1日あたり81g^[1]ですから、ちょうど1/3ですね。

また、糖質は一般的なロールパンと比較して30％ほどカットされているそう。

普段バターたっぷりのパンや甘い菓子パンなどを食べている方は、ベースブレッドに置き換えればヘルシーな食事に移行できそうです。

3.腹持ち成分たっぷりで満足感を得られる

ベースブレッドには全粒粉や大豆由来の食物繊維に加えて、もち米・米ぬか・海藻粉末・チアシードなどが配合されています。

これらはゆっくり消化されるため、腹持ちが良いのが特徴です。

また、水分を吸収して膨らむので満腹感を得やすく、置き換え食にありがちな物足りなさも解消してくれるでしょう。

実際、口コミでも腹持ちの良さが評価されています。

夫婦のお昼ご飯に利用しています。女性なら一袋で意外とお腹いっぱいになると思います。男性でもコンビニのサラダやゆで卵と組み合わせているらしく満足してるそうです。
腹持ちはとても良いです。（口コミ引用：Amazon）

腹持ちが良いと仕事なども捗りますし、間食が控えられるのでダイエットにも良さそうですね！

高校生の息子の為に購入しました。部活動のあとやランチで少し物足りない時に食べています。
本来は2個で1食分ですが、1個ずつ食べている様です。かみごたえがあり、満腹感が得られるとのこと！甘いお菓子に手が伸びる前にこちらで満たす事が目的です。（口コミ引用：楽天市場）

反対に、間食として利用している方も。

小腹が空いた時にベースブレッドを食べれば、カロリーの高いお菓子を食べずに済みますね。

このように、ベースブレッドの腹持ちの良さに満足している方が多い印象でした。

4.味や食感の好みはハッキリ分かれる

ベースブレッドは全粒粉パンのため、しっかりした食感で穀物独特の香ばしい風味があります。

また、全体的に甘さは控えめで素朴な味わいです。

そのため、口コミでは味の好みがはっきりと分かれていました。

どうして不味いとか水分持ってかれるとかネガティブなコメントばかりなんだろうか…私にとっては最高に美味しいパンだし、栄養とれるしで最高。大好きな味だから時々食べ過ぎちゃうくらい好き。（口コミ引用：Amazon）

この方はベースブレッドの味が好きで、なおかつ栄養が摂れるため”最高”と評価していますね。

普段からブランパンや雑穀パンなどを食べ慣れている方にはとても好評のようです。

味や食感の感想で低評価をしている方は市販のパンと比べての感想だと思いますが、完全栄養食品でこんなに美味しいものが食べられるなんて思いませんでした。
食感や腹持ちもかなり良いです。（口コミ引用：Amazon）

確かにベースブレッドは、甘い菓子パンや塩気の強い惣菜パンなどと比べるとあっさりしています。

しかしこの方のように「完全栄養食（健康食品）」であることを考えれば、感想も変わってくるのではないでしょうか。

一方、食感に不満を抱く方も…。

• 忙しい時にも栄養が取れればと思い購入しましたがぱさぱさでおいしくないのでリピはないです。（口コミ引用：楽天市場）
• ぼそぼそしていてこのパンだけだと不味くて食えません。
  牛乳やミルクティーなどがあると食べれなくはないです。
  無理してまで食べようとは思わないパンです。（口コミ引用：Amazon）

水分量が少なく、パサパサしているとの声が目立ちました。

この点も含めて、次は筆者が実際に食べてみて気づいた事を6つお伝えしていきましょう！

ベースブレッドを実際に食べて気づいた6つのこと

ではここから実際にベースブレッドを食べて、味や食感、栄養面、コスパなど様々な観点で気づいた事をご紹介します。

購入を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

1.全粒粉パンならではの香ばしさと旨み

ベースブレッドは小麦やライ麦の全粒粉を配合したパンです。

穀物特有の香ばしさに加えて、昆布粉末が入っているためか噛めば噛むほど旨みを感じました。

全体的に素朴な味わいですが、完全栄養食としてはかなり美味しい部類です。

また、チョコレートやメープル、シナモンは各フレーバーの風味が感じられつつも甘すぎないため、罪悪感なく食べられるでしょう。

実際、近ごろ完全栄養食にハマっている筆者は「美味しい！」と感じましたし、しっかり主食を食べている感を得られて満足でした。

ミルクやコーヒーのほか、野菜スープなどとも相性が良いので、一緒に食べるのがおすすめです。

ちなみに、電子レンジで温めるとより美味しいそうですが、そのままでも全然イケますよ！

2.手軽に持ち運べてランチにもぴったり

ベースブレッドは、とにかく調理や後片付けの手間がなく簡単に食べられるところがイチオシポイント！

例えばドリンクタイプはシェイカーや水が必要、麺タイプは加熱調理が必要と、普通の食事と比べれば簡単とはいえ、多少の手間がかかりますよね。

でもベースブレッドは封を開けたらそのまま食べて、食べ終わったら袋をポイっと捨てるだけ。

持ち運びにも便利なので、朝食だけでなく仕事や外出先でのランチにもおすすめです。

1個あたりの大きさは9～10cmほど（カレーは7cm程度）。食べやすいサイズ感ですね。

仕事が詰まって忙しいときでも、パパっと食事を済ませられて良いとの声が多数寄せられていました。

中には会社でお裾分けする方も！

味・量　共に気に入ってます。会社に持って行き、お裾分けする事も、大人気です。（口コミ引用：Amazon）

個包装のパンだからこそ成せる業ですね！

また、ベースブレッドの賞味期限はお届けから約1ヵ月ほど。

普通の菓子パンより日持ちするので、職場に常備しておくのもおすすめですよ！

3.ダイエットや糖質制限には向かない…？

ベースブレッドは商品ページに「糖質30％オフ」と大きく記載されているため、ダイエットや糖質制限中にぴったりと思われがちです。

しかし中にはダイエット・糖質制限向きではないと考える方も。

なぜなら比較しているのはバターロールであって、実は食パンと比較すると糖質が高いからです。

ベースブレッドの糖質は、プレーンを除いて1食（2袋）あたり50g前後。

糖質制限中は1食あたり20～40gに抑える必要があるため、オーバーしてしまいます。

かといって、1食を1袋にするとほかの栄養素が不足…。

また、最近増えてきたダイエット向きの完全栄養食とは違い、カロリーや脂質がそれほど抑えられていません。

とはいえ栄養素等表示基準値に基づいて作られているため、トータルの栄養バランスは優秀。

普通のパンよりもタンパク質やビタミン・ミネラルなどの栄養素が豊富です。

したがって、バランス良く栄養を摂りつつ健康的にダイエットしたい方のサポートとしては向いていると言えるでしょう。

4.モチモチ・プチプチ食感で満足度が高い

「パサパサ」との意見が多かったベースブレッド。

全粒粉パンなので当然ですが、確かに一般的なパンより水分が少なくてパサついた食感でした。

しかし、噛んでいて次第に感じた食感はモチモチとプチプチ。

もち米が入っているためか弾力があり、噛むほどにモチモチした食べ応えがありました。

ふわふわ・スカスカではなくギュッと詰まったパンをしっかり噛むので、満足感（食べてる感）が得られます。

全粒粉や大豆粉、米ぬか、海藻粉末などの豊富な食物繊維のおかげか、水分と一緒に食べるとお腹の中で膨れて腹持ちが良いと感じました。

また、チアシードのプチプチ食感がアクセントになり、飽きにくいところも◎！

ただしカレー味だけはほかと違う食感で、さらに水分が少なく、モチモチ感がありません。

ホロホロと崩れる食感なので、正直水分なしでは食べにくい印象です。

カレー味については口コミでも食べづらさを言及する方が多数…。

カレーパンが飲み込むの大変でした。とにかく、口の中の水分がみんな取られ飲み込めなかったです（口コミ引用：Amazon）

電子レンジで温めると多少緩和されるようですが、気になるようであればカレー以外を選ぶのが無難でしょう。

5.継続コースなら1食あたり300円台～でコスパも◎

毎日食べるなら続けやすい価格かどうかも重要ですよね。

ベースブレッドは公式サイトの継続コースがもっともお得で、初回は20％オフ、2回目以降はずっと10％オフで購入できます。

種類によって価格は異なりますが、例えばプレーンなら1食（2袋）あたり312～350円です。

ちなみに、一人暮らしの1食分の食費平均は約400円ほど。^[2]

平均以下の価格で栄養豊富な食事が摂れるのですから、安いと言ってもよいでしょう！

公式サイトでは一律500円の送料がかかりますが、送料を含めても継続コースが最安値。

1回目を受け取った後は回数の縛りがなく、次回お届け日の5日前であればいつでも解約できるので、気軽に試せますね。

ただし一度に色々な種類を購入したい場合は、Amazonでセット商品を購入するのがおすすめですよ。

6.プレーンはアレンジし放題！

ベースブレッドはアレンジレシピが豊富です。

完全栄養食を毎日継続するにあたって、必ずと言っていいほど訪れる「飽き」。

特に素朴な味わいのベースブレッドは、確かにそのままではすぐに飽きてしまうでしょう。

しかし、シンプルだからこそアレンジしやすいんです！

実際、SNS上ではたくさんの方がアレンジレシピを紹介しています。

出典：BASE FOOD公式（https://shop.basefood.co.jp/products/basebread/plain）

中でもプレーンはアレンジ次第で無限の可能性を秘めた逸品。

筆者もプレーンを使って、ハンバーガーを作ってみました。

鶏ひき肉のパティを挟めば、栄養豊富でヘルシーなハンバーガーの出来上がり！

ベースブレッドをトースターで温め、少しカリっとさせるのがポイントです。

これがめちゃくちゃ美味しい！

パティを作るのが面倒なら、ハムやサラダチキンでもOKですよ！

また、ミニ食パンはバターを少し乗せて焼くだけで大変身。

全粒粉の香ばしさが高まり、外はカリっと中はしっとりで、とても美味しいトーストになりました！

調理前はこのようにパサッとした感じでしたが…。

調理後は、しっとりしているのがわかりますね！

ほかにもフルーツやチーズを挟んだり、フレンチトースト風にしたり…。

プレーン以外でも色々なアレンジレシピが楽しめるので、そのまま食べるのに飽きてきたらぜひ試してみてくださいね！

ベースブレッド全6種類おすすめランキング

ここからはベースブレッド全6種類を食べた筆者が、香り・食感・美味しさを基準におすすめランキングを発表します！

どの味にするか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

6位.カレー

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お肉の代わりに大豆ミートを使用し、揚げずに焼いてヘルシーに仕上げたカレーパン。

ベースブレッドの中で唯一の惣菜パンです。

ターメリックやクミンが入っており、本格的なカレーの味が楽しめます。

開封直後、スパイシーなカレーの香りが漂って食欲をそそりました！

カレーパンは小ぶりですが、ほかのフレーバーよりずっしりした印象。

切ってみると、ギュッと詰まったパンの中にペースト状のカレーが入っているのがわかります。

このカレー餡、想像以上に本格的で美味しいんですよ！

スパイスが効いた大人のカレー味で、しっかり濃いめ。

思わず健康食品であることを忘れてしまいそうになるほどの満足感が得られます。

ところが…パンの部分がモソモソしているので水分は必須！

例えるなら、カ〇リーメイト（ブロックタイプ）の食感に近い感じです。

個人的にはほかのパンと同じ食感の生地だったらもっと美味しいのに…と思い、ランキング5位に留まりました。

では、口コミではどうでしょうか。

パサパサしてるという口コミが多いですが、箱に入ったカロリーメイトのブロックとかが好きな人はこの食感も好きだと思います。
私個人はですが、レンチンしなくても大丈夫なくらいです。

パン屋のカレーパンやカレーまんみたいなものを想像していると失敗すると思います。
スコーンとおからの中間のような生地に、カレーのペーストを入れた感じです。
そういう意味では万人受けではないでしょうが、完全栄養食でこれなら十分すぎるくらいのクオリティだと思います。

確かに口の中の水分をもっていかれる感じですが、密度が高くズッシリしているので、サイズも小さめですが他のシリーズよりお腹に溜まる感じがあります。
フワフワ軽すぎる食感のものは食べた気がしないので、このカレー味は地味に気に入っています。
全部のシリーズの中で一番期待していなかったですが、1.2番目くらいには好きです。（口コミ引用：Amazon）

意外にも、この食感が好きな方がちらほら。

食べた感を得られるのが良いそうです。

カレーがどんな味か試してみたくて購入しました。具のカレーはすごくおいしいのに、パン生地の水分量が微妙な感じがします。ほかのパンは食感がいいのになんでカレーだけ…？と思いました。袋の表示通りに温めてもみたけれどほとんど変わらなかったです。味がいいからもったいないです。（口コミ引用：楽天市場）

筆者と同じ意見の方も。

口コミでは、電子レンジで温めたら食感が良くなったと感じた方と、変わらなかったと感じた方でも分かれていました。

ちなみに、袋のまま電子レンジで温める場合は注意が必要です。

ベースブレッドはすべてに脱酸素剤が付属しています。

人体には無害ではあるものの破裂する可能性があるので、必ず取り外してからレンチンしましょう。

ちょっと話が逸れましたが、カレー味は賛否がはっきり分かれていた印象です。

したがって、まずはコンビニなどで1個購入し、好みかどうか確かめてからまとめ買いしたほうがよいでしょう。

5位.シナモン

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スパイシーで甘い、独特の風味が楽しめるシナモン。

生地にはシナモンフィリングを挟み込んでいるため、香りも味もシナモンの風味を堪能できます。

中にはこのシナモンフィリングにドハマりしている方もいるんですよ。

シナモンが大好きなので、シナモンの蜜？のような部分が濃い時が有ると嬉しくなります。
美味しいです。（口コミ引用：BASE FOOD公式）

アップで見ると、たっぷり塗られている場所もありますね！

シナモン味には長方形のパンが2個入っています。

切ってみると生地が層になっていて、上部にシナモンフィリングが織り込まれている感じです。

そのままではパサパサしているので、電子レンジで20秒温めたところ、ふわっとしてとても食べやすくなりました！

食べた感想は「めっちゃニッキ」（笑）

昆布粉末が入っているためか、洋風のシナモンというより和風のニッキを連想しました。

とはいえ、シナモンもニッキも同じ植物から作られるので、そんなに大きな差はありません。

噛むほどにしっかりと香りが鼻に抜けるため、シナモンやニッキ特有の香りが好きな方にはたまらないはず！

甘さは控えめで、市販のシナモンロールのようなしつこい甘ったるさはありません。

ただ、シナモン自体好き嫌いが分かれる味なので、万人受けしにくいところでランキング4位となりました。

では、口コミを見ていきましょう。

開けた瞬間、シナモンの香りたっぷり。お菓子？って思うくらいに良い香りがしました。

食感はただのパンとは一味違いプチプチ？の食感で飽きない食感です。そこまで甘すぎず、噛むほど美味しい素朴な味でした。今回は温めずに食べたけど次は温めたり焼いたりしたいな♪（口コミ引用：Amazon）

筆者も感じたとおり、開封した瞬間から「これでもか！」というほどシナモンの良い香りがしました。

一方、甘さ控えめでしつこくないため、言うなれば”大人のシナモン味”ですね。

もちろんそのままでも美味しいのですが、温めるとよりシナモンの香りが立ち、ふわふわ食感になるのでぜひ試してみてください。

口コミでは人気が高いシナモンですが、こんな気になるコメントも…。

スタートセットではとくに感じなかったのですが、16個入りで途中から、味にアタリハズレがあることに気づきました。具体的に説明をすると、アタリのものはパンにシナモンの層がちゃんと挟まっていてシナモン風味がありしっとりしているのですが、ハズレはシナモンの層が入っておらずぱさぱさしていて、ちょっとだけシナモン風味のある、ベースブレッド味なしタイプみたいな感じです。（口コミ引用：Amazon）

シナモンフィリングの量に個体差があるようです。

筆者に届いた分は特に気になりませんでしたが、いくつか同様の口コミがあったので、この点は改善を期待しましょう。

ちなみに、シナモン味はリンゴジャムとの相性が抜群なので、物足りなさを感じたときはぜひ一緒に食べてみてくださいね！

4位.チョコレート

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チョコレートのペーストを生地に練り込み、デニッシュ風に仕上げた一品。

甘さを抑えたビターな味わいで人気を獲得しています。

チョコレート味は1袋に1個入り。そのためずっしりとしていて食べ応えがあり、満足感が得られます。

しかも、チョコレートパンなのに1個255kcalだなんて魅力的ですよね！

開封すると甘いチョコレートではなく、ほろ苦いカカオの香りがしました。

切ってみると、全体的にチョコレートペーストが練り込まれているとわかります。

味はビターなチョコレートの奥に、ほんのりと甘みがあるくらい。

チョコレート自体の味も強くないので、サラダやフルーツなど何にでも合わせやすいでしょう。

ただ、よくある菓子パンのチョコレート味を期待すると味気なく感じるかもしれません。

美味しいけどチョコ感足りん、、、（口コミ引用：Amazon）

チョコパンって普通は甘い物が欲しいときに食べるでしょうから、ご褒美的なおやつ感覚で食べるのはおすすめしません。

反対に、素朴な味わいだからこそ主食として飽きずに食べられるといった意見も多数寄せられていました。

まず美味しさに結構驚きました。甘ったるい菓子パンと違いチョコがほんのり味わえる自然な美味しさ。毎日のコーヒーが飽きないようにベースブレッドのチョコ味（＋プレーンも）は飽きがこないです。（口コミ引用：Amazon）

主張が強くないほうがアレンジも楽しめますよね！

もう少し甘みがほしいのであれば、牛乳と一緒に食べるか、ちょっぴりハチミツをつけて食べるのがおすすめ！

また、食べ応えがあるところも人気の理由のようです。

お昼のベースブレッドはチョコにしてみた！！生地がみちみちだから食べると凄い満足感がある( ˙༥˙ )ｳﾒｪ（男性・Twitterユーザー）

普通のパンより多く咀嚼する分、しっかり食べた満足感が得られます。

ちょっと重いと感じる方は、レンチンするとふんわりモチモチになって食べやすくなるので試してみてくださいね。

3位.メープル

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芳醇な香りと優しい甘さが嬉しいメープル味。

ベースブレッドの中でもっとも甘味が感じられるため、味に対しての評価が圧倒的に高い印象です。

ただしその分糖質も一番多く、1袋あたり27.1gとなっています。

開封した瞬間からメープルの甘～い香りが漂い、食欲をそそります！

パンの形状はシナモンと同じく層になった長方形で、1袋に2個入りです。

メープルペーストは中間あたりに練り込まれていました。

食べてみると口の中に甘味とコクが広がり、メープルの香ばしい香りが鼻に抜けます。

しっかり甘さを感じられつつも、甘ったるくない優しい味です。

これが全粒粉の風味とマッチしていて美味しい！

レンチンしたら生地がふわっとしてさらに美味しい！

さすがにパンケーキには敵いませんが、パンケーキを食べたときに近い満足感を得られました。

実際、おやつ代わりに食べている方も多いようですよ！

メープル味が予想以上に美味しくてやみつきです。柔らかいし、食べやすいのもいいですね。
小腹が空いた時に健康的なおやつとしても便利です！（口コミ引用：Amazon）

ベースブレッドの中で一番おやつ感があるので、つい食べ過ぎないように注意が必要ですね（笑）

美味しいと評判のメープルですが、気になるコメントも…。

不味くて腹持ちもしませんが健康のためと毎朝食事を用意するのが面倒でリピートしてます。
ふと見るとこの前注文したばかりだと思っていたら賞味期限が切れてました。問い合わせわせると賞味期限は発送してから２週間とのこと40食を１人で食べきれません。半分ぐらい残っていましたが捨てるのももったいないので食べましたが大丈夫でした。
後日、ちがう味の物を注文すると賞味期限は２週間以上ありました。賞味期限が２週間なのはメープルだけのようなのでこれからはメープル以外の物を買うようにします。（口コミ引用：Amazon）

メープルだけ賞味期限が2週間だったとのこと。

どうやら、Amazonで注文した場合は2週間、公式サイトで注文した場合は1ヵ月のようです。

アマゾンで販売しているベースブレッドは配送の関係上、賞味期限はご注文日より2週間前後です。公式サイトでの購入の場合は１ヶ月前後です。どうぞよろしくお願いいたします。
投稿者: BASE FOOD Inc. （引用：Amazon カスタマーQ&A）

そのほか、注文のタイミングが関係している可能性もあるので、届いたらまずは賞味期限をチェックしておいたほうがよさそうですね。

特に1食で2袋食べない場合は気を付けましょう。

2位.プレーン

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ベースブレッドの中でもっとも安価でオーソドックスなプレーン味。

余計な味つけはされておらず、全粒粉の自然な旨みを楽しめる一品です。

カロリー・脂質・糖質も一番少ないので、毎日続けるのに最適でしょう。

香りは全粒粉ならではの少しだけ酸味がある香ばしい香り。

切ってみるとギュッと詰まった印象ですが、パサパサ感は大丈夫でしょうか…？

と、心配したのも束の間。

適度な弾力があり、パサつきはそれほど気になりませんでした！

噛むほどにモチモチ・プチプチして、飽きません。

この食感は、プレーン味とミニ食パンの2つがもっともわかりやすいかと思います。

味は素朴ながら、香ばしさに加えて若干の塩味、そして旨み（おそらく昆布粉末）を感じました。

全粒粉にありがちな酸味や苦味はそれほど感じません。

シンプルな味なので、アレンジし放題なところも魅力です！

利用者の中には、いろいろな味を試して結局プレーンに落ち着いた方も多いんですよ。

最初は味がついてるチョコとか、メープルの方が絶対いい！って思ってました。でも毎回はやっぱり飽きるんですよ。どんなに美味しくても！プレーンはどんな色にも染まりますから、今では半分はプレーンなんです！ぜひ！（口コミ引用：BASE FOOD公式）

先ほど紹介したハンバーガー以外にも、主食系・スイーツ系のいかようにもアレンジできるため、常備しておくと便利でしょう。

一方、プレーン味が苦手な方も多かった印象です。

体に良い・・という事で食べてみましたが、正直自分には合わず。
温めて食べても、味がキツく、食感もモサモサで、普段のまないポタージュスープに浸して飲み込みました。
食事が苦痛に感じてしまったので、継続不可と判断しました。
ただ個人によって、味のとらえ方や食感は違うと思うので、あくまでも上記は自分だけの感想です。（口コミ引用：Amazon）

そもそも全粒粉パンが苦手な方には、ベースブレッド自体が向きません。

プレーン味は穀物の風味がダイレクトに伝わるので、全粒粉パンや米粉パン、雑穀パン、ライ麦パンなどが好きな方にはおすすめですよ！

1位.ミニ食パン・プレーン

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シンプルで使い勝手の良いミニ食パン。

全粒粉パンならではの香ばしさが味わえて、そのままでも十分美味しく食べられます。

持ち運べる食パンって、なかなかありませんよね！

しっかり主食になるので、朝食はもちろん、ランチにも最適です。

開封すると、穀物の香ばしい香りがほんのり漂います。

先ほどバターを塗って焼くアレンジを紹介しましたが、レンチンだけでもふんわり柔らかくなりました。

味は2位のプレーンと同じく、全粒粉の素朴な風味に塩気と旨みがあります。

そして、個人的には耳の部分がちょっとほろ苦くてお気に入り！

そのままでも美味しく、アレンジも無限大なので、常備しておきたいパンとしてはベースブレッドの中でNo.1ですね！

実際、ミニ食パンの使い勝手の良さを絶賛する方も多いんですよ。

ミニ食パンが登場した時は、サイズ感・好みの味・アレンジのしやすさに、これ!求めていたのはまさにこれ!と感動しました。今では家にストックが無くなると不安になるほどです。（口コミ引用：BASE FOOD公式）

「小さめサイズの食パンが2枚」、これがポイントです！

• サンドイッチにしやすい形状でランチに最適
• 小腹が空いた時は1枚だけ食べるなどの調節が効く
• 1枚ずつ違う食べ方ができる

ミニ食パンをメインに時々ほかの味を楽しむのが、もっとも長く続けられる食べ方ではないかと思いました！

毎日の食事にベースブレッドを取り入れよう！

今回は、ベースブレッド全6種の特徴とおすすめランキングをお伝えしました。

気になる味は見つかりましたか？

全粒粉パンが好きな方なら、どれを選んでも美味しく食べられるはずですよ。

とはいえ、いきなり12個・16個などのセットを購入するのは勇気がいりますよね。

でもご安心ください！

ベースブレッドは首都圏のファミリーマート等で販売されているので、気になる味を1個から購入できます。

最近では中部・関西・九州地方の一部でも取り扱う店舗が増えているんですよ！

ベースブレッドを取り扱っているファミリーマートの店舗は、公式LINEアカウントの『みつけてベースフード』で検索できます。

出典：BASE FOOD公式（https://basefood.co.jp/news/744）

お気に入りの味を見つけたら、ぜひ毎日の食事に取り入れてみてくださいね。

手軽に美味しく、栄養バランスの良い食事を楽しみましょう！