【実は危険】オナ禁すると早漏になってしまう6つの理由

公開日:2021/06/23
更新日:2023/03/13

【実は危険】オナ禁すると早漏になってしまう6つの理由

「オナ禁すれば、早漏が治る」そんな噂を耳にしたことはありませんか?
実はこの噂真っ赤な嘘で、オナ禁はむしろ早漏を誘発する行為なんです!
今回は、オナ禁をすると早漏になる理由を、詳しく解説していきます!

  • 記者 WRITERSTERON編集部
    ニュース担当

オナ禁で早漏が治る噂はデタラメ

タイトルにもあるように、オナ禁をしても早漏が改善することはありません。

早漏には4つのタイプがあり、主な原因としてはストレス・加齢・刺激性への過敏性などが挙げられます[参照]

いずれのタイプの早漏に対してもオナ禁が有効に働くことはなく、むしろ悪化する可能性も。

実際、インターネット上には、オナ禁の結果早漏になってしまった人の悲痛な声が挙がっています。

僕は中学2年前半から高校1年後半までオナ禁してみました。結果、ちんぽの能力は激減し、クソ程早漏に…。ネットで見かけた精神力の向上やニキビ現象、髪質改善効果は一切見られませんでした。よって僕は、オナ禁否定派です(20代男性 営業職)

では、オナ禁によって具体的にどのようなことが起こり、早漏へと繋がってしまうのでしょうか?

 

オナ禁で早漏になる6つの理由

それでは、オナ禁で早漏になってしまう理由について、1つずつ詳しく見ていきましょう。

 

1.刺激耐性が弱まる

例えば一年間、全く運動をしていない人が外に出て運動をする状況を想像してみてください。

長い間全く身体を動かさずにいれば、ちょっとした負荷や刺激にも身体は反応しますよね。

それと同じで、長い時間ペニスに刺激を与えずにいると刺激への耐性が弱まり、少しの刺激で射精するようになってしまいます。

実際、オナ禁をした結果、感度が研ぎ澄まされしまった人は少なくありません。

オナ禁による感度MAX&スーパー早漏モードがいよいよしんどくなってきた。「膝に爆弾抱えてる」だとスポーツ選手みたいでかっこいいが、「股間に爆弾抱えてる」って全然かっこよくない(30代男性 建設業)

つまり、早漏を改善するには、適度な頻度でオナニーをし刺激への耐性を保っておくことが非常に重要というわけです。

 

2.溜まりすぎて興奮がコントロールできなくなる

何の苦もなくオナ禁ができる人は問題ありませんが、多くの人は溜まっていく性欲と格闘していくことになるでしょう。

あまりにも性欲が溜まりすぎると、興奮を抑えきることができず、結果として早く射精してしまいます。

実際、性的な妄想だけで射精してしまう「心因性早漏」という早漏もあるほどです。

ストレス性早漏は、想像上で性的なシチュエーションやセックスなどの場面を思い起こすだけで、ペニス自体に刺激を与えなくても勃起してしまう状態の事を指します。人によってはペニス自体に刺激を与えなくとも性的な想像や場面を思い起こすだけで射精に至る事もあります。(引用:アモーレクリニック)

早漏を改善しようと思いオナ禁をしても、却って射精しやすくなってしまえば本末転倒です。

性欲を無理に押さえつけることは精神的に良くないので、適度に発散しましょう。

 

3.ペニス周辺の筋肉が衰える

長期間のオナ禁はいわば、アスリートが全く練習をしないのと同じ。

ペニスを使わないことで射精時の筋肉が衰えたり、ED気味になったりして早く出てしまうといったことを招く可能性があります。

事実、あのAV男優のしみけんさんも、オナ禁は早漏に繋がるということを解説しているほどです。

オナ禁 早漏

(引用:しみけんTwitter

しみけんさんが言うと、かなり説得力がありますよね。

1つ目の理由にも繋がりますが、筋肉が衰えたペニスというのは少しの刺激で射精してしまいます。

しみけんさんのツイートのように、1日1オナを実践してみましょう。

 

4.テストステロンが減りED気味に

テストステロンとは、オトコの下半身を司るホルモンです。

テストステロンが多い男性は、旺盛な性欲・立ちの良いペニス・魅力的な外見などを手に入れることができます。

男らしい立派なペニスを獲得するには必須のテストステロンですが、なんとオナ禁によって減少するという科学的な事実が。

3ヶ月の射精を禁じた研究では、被験者のテストステロン量37が%も減ってしまった引用:Wiley Online Library

さらに、立ちが弱まることで早漏になりやすいというデータまで。

断射期間70日を突破。さすがに早漏になってきた。そして早漏なのに勃ちが悪い。勃起するまでに時間がかかるし、硬さも微妙。そして性欲は常に爆発寸前。100日まであとちょっとだが、やばい人間になりそう(30代男性 サービス業)

つまりオナ禁をすることで、テストステロンが減少する→立ちが悪くなる→早漏になる、という負のループに陥ってしまいます。

適度なオナニーはもちろん、日常的な運動やバランスのとれた食事でテストステロンを増やしていきましょう。

 

5.極度の緊張感や焦りを生む

オナ禁をする理由は人それぞれですが、基本的にはゴールがあるものです。

例えば、久しぶりのセックスや風俗に備えるなどなど。

しかし、オナ禁をすることによって、逆に早く射精してはいけないという緊張や焦りが生まれてしまいます。

緊張や焦りが生まれてしまうと、結果として早く射精してしまい完全に逆効果です。

また、あまりにも射精に気を取られすぎると、肝心のパートナーとのセックスが疎かになってしまう可能性も

平常心でセックスに臨むためにも、緊張や焦りを生むオナ禁は控えましょう。

 

6.ガッつきすぎてしまい女性から見ると早漏に

オナ禁明けというのは、どうしてもセックスに前のめりになってしまい乱暴なプレイになってしまいがち。

前戯からピロートークまでの一連や心のつながりを重視する女性からすれば、あまり良い印象ではないでしょう。

また、早く入れたい気持ちが先走り、前戯が短くなってしまう可能性も高いです。

前戯が短い場合、挿入から射精までがいつもと変わらなくても、結果として女性は早漏に感じます。

実際問題、女性が満足する前にイッて行為が終わってしまったら、せっかくのオナ禁も台無しになってしまいますよね。

女性から早漏の烙印を押されないためにも、オナ禁のしすぎはNGです。

 

早漏になりたくなきゃオナ禁はやめておけ

今回紹介したように、オナ禁をすることで早漏が改善されることは全くありません。

早漏改善どころか、むしろ早漏になってしまう可能性の方が高いです。

オナニーのしすぎも問題ですが、適度なら問題ありません。

正しい方法で、早漏を改善しましょう!

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  • 記者 WRITERニュース担当

    STERON編集部のニュース担当チームです。
    恋愛やセックス、雑学など男性が気になる世界のニュースを毎日お届けしていきます。

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