記者 WRITERSTERON編集部
HIROSHI
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- 性欲を高める12の習慣と行動!3カ月で体質を変える
性欲の低下は男の自信の喪失。
そんな性欲は日頃の行動や習慣次第で高める事は可能です。
強い性欲を取り戻すために効果的な12個の方法を紹介します。
Contents [目次を開く]
性欲=男性ホルモン?
性欲の低下には様々な原因があります。
数ある性欲低下の原因の中でも最も性欲と関連性が高いものがテストステロンと呼ばれる男性ホルモンです。性欲の低い男性ほど体内のテストステロン量が低い傾向にあります。テストステロンの少ない男性は性欲以外の面でも、精神面や健康面の状態が悪化し易い事がわかっています。
アメリカのベイラー医科大学(Baylor College of Medicine)の発表によると、テストステロン量の低い男性を対象に、分泌量を増やす治療を行った結果、性欲向上効果が確認されたそうです[1]。
若々しい性欲を維持するためのテストステロンですが、30歳を過ぎると分泌量は低下を始めます。つまり日頃からテストステロン量を増やす(低下を防ぐ)習慣や行動を意識する事が大切になるのです。
今回はテストステロンを増やして、性欲を高める効果のある12個の方法を紹介します。
直ぐに出来る生活習慣の改善
日々の生活の中にも性欲に大きな影響を与える行動や習慣はたくさん存在します。性欲を高めたいのであれば、日頃の些細な部分を意識する事が大切です。
1:7時間以上の睡眠を取る
性欲を高めるのであれば、質の良い睡眠を十分にとる事は必要不可欠です。睡眠不足は性機能の低い男性の共通点の一つでもあります。
アメリカのイリノイ大学で行われた実験によると、睡眠時間が1時間増えるだけで、テストステロンの分泌量が約15%も増加する事が判明しました[2]。健康維持に効果的な睡眠時間は7時間~9時間とされています。
また、代官山パークサイドクリニック院長の岡本裕先生は、著書(なぜ一流の男は精力が強いのか)の中で、テストステロン量を増やす睡眠の方法として、週末でも平日と同じ時間帯に起きる事が大切だと語っています。
2:たくさんのビールよりも1杯のワイン
お酒の飲み過ぎが体に良くない事は誰でも知っています。しかし付き合いやリフレッシュを目的にたまにお酒を飲む事は誰にでもあります。
そんな時におすすめをしたいのが赤ワインです。赤ワインにはレスベラトロールと呼ばれるポリフェノールが配合されており、ED改善など性機能向上に効果的なのです[3][4]。
逆にビールの原料であるホップは女性ホルモンと同様の働きをする性質があるため、性欲減退の原因になる可能性があります。性欲を高めるのであればお酒は控える、もしどうしても飲む必要がある場合は赤ワインを飲みましょう。
3:肥満の原因になる暴飲暴食を避ける
肥満は性欲減退の大きな原因です。健康体重の維持を目的に、日頃から食事の量を意識してダイエットするだけでも性欲を高める効果があります[5]。
若いころはどれだけ食べても太らない男性がほとんどですが、30歳を過ぎると太りづらい効果のあるテストステロンの分泌量が低下します。そのため暴飲暴食をしている場合、どれだけ運動をしていてもカロリー消費は追いつきません。
強い性欲を取り戻すには日頃から原八分目を心掛ける事が効果的です。
4:出来るだけ外に出る習慣を心掛ける
性欲低下の大きな原因の一つにストレスがあります。ストレス大国である日本で生活をしていて、ストレスを感じないのは常人であれば不可能です。大切なのはいかにストレスを緩和させるかです。
ストレスを減らす最も効果的な方法は単純明快、家にこもらない事です。休日であれば、友人や家族と過ごす時間を増やす。一緒に過ごす人がいないのであれば、ジムで汗を流すだけでも、ストレスを低下させるホルモンの分泌を促進する事が出来ます。
5:オナニーの回数を控えてみる
性欲減退に悩むのであれば、オナニーを見直してみるのも一つの手です。オナ禁をする事で性欲が向上したり、テストステロンの分泌量が増えるような医学的な根拠はありません。
しかし射精直後に性欲が低下するのも事実です。成人男性の精液は満タンになるまでに約2~3日間かかると言われています[6]。もしオナニーのし過ぎで性欲を感じないのであれば、3日程オナ禁をしてみる事で原因の切り分けが出来るでしょう。
また性的な刺激が強いAVを見る頻度を控える事で、日常的な出来事でも性欲を感じる事が出来る可能性もあります。
少し頑張って運動をする
日頃の生活習慣の見直しも重要ですが、さらに強い健康的な性欲を手に入れるのであれば、定期的に運動する事をおすすめします。
6:体内で一番大きな太ももを鍛える
筋肉量を増やす事はテストステロンの分泌を促進し、性欲を高める効果が期待出来ます。
効率的に筋肉量を増やし、性欲を高めるのであれば、まずは太ももの筋肉(太腿四頭筋)を鍛える事をおすすめします。太腿四頭筋は実は人間の体内に存在する筋肉の中で、最も体積の大きな筋肉なのです。
長瀞医新クリニックの横山博美院長はスクワットなどで太ももを鍛える事により、性欲向上はもちろんの事、ED改善の効果も期待出来ると話しています[7]。
7:ジムに通って大きな胸板を作る
ベンチプレス等で大きな胸板を作る事も性欲向上には非常に効果的です。胸板も体の中では大きな筋肉の一つです。
また何よりも大きな胸板を持っている男性は女性の目にも非常に魅力的に映ります。303名の女性を対象にしたアンケートによると、女性が好きな男性の筋肉トップは胸板と腕だそうです[8]。
ちなみにですが、定期的に女性と性的な行為を行っているモテる男性ほど、テストステロン量が高い事を示す実験もたくさん存在します。
8:一日5キロのジョギング
あまり筋肉が付かないイメージの強いジョギングやランニングですが、実は性欲を高めるには大切なのです。
服の上からでは目に付きづらい下半身の筋肉を鍛える効果はもちろんのこと、ランニングは性欲低下の原因である肥満を改善する効果が高いのです。実際に筋トレを行う前に、軽いジョギングをして脂肪燃焼率を高めるのはアスリートの間では常識です。
また、ジョギングやウォーキングには健康的な力強い血流を手に入れる効果もある事から、EDの改善効果もあるのです。
9:闘争本能を呼び起こすスポーツ
テストステロンとは男らしさの象徴でもあるホルモンです。過度のプレッシャーはテストステロン量低下の原因になりますが、適度なプレッシャーや相手との競争による闘争本能が駆り立てられる事はテストステロンを増やす効果があります。
アメリカのヘルスケアメディアである「The Royal Society」によると、勝敗の存在するスポーツ(サッカー)に参加し、勝利したチームの男性は通常よりも高いテストステロン値が確認されたそうです[9]。
基礎体力に自信がついてきたら、トレーニングだけではなく勝敗の存在するスポーツや競技に取り組んでみる事も性欲向上にはおすすめです。
より効果を得るための食とサプリ
性欲をより効率的に高めるのであれば、性欲の基となる有効成分を摂取する事が大切です。
10:亜鉛やビタミンDを豊富に含む食事
性欲の源であるテストステロンを増やすには亜鉛やビタミンDを豊富に含んだ食事を心がける事が重要です。亜鉛とビタミンDは主に次の食材に多く含まれています。
多忙な日々を送っているサラリーマン男性が食事だけで必要摂取量を賄うのは非常に困難です。ストレスにならない程度に食生活を意識しましょう。
11:精力剤で確実に有効性分を摂取
食事だけで精力を高める成分を十分に摂取するのは非常に難しいです。そんな時に頼りたくなるのが精力剤です。精力剤とは性欲や勃起力を向上させるための成分が豊富に配合されている男性向けのサプリメントです。
バイアグラ等の医薬品に性欲を高める効果はありませんが、精力剤はテストステロンを増やし、性欲を高める効果のある天然成分が原料です。
副作用のリスクが少なく、性欲だけではなく、活力アップの効果も期待出来るので非常におすすめ出来る治療法の一つです。
▼おすすめの精力剤はこちら。
12:糖質や脂肪分は運動する時だけ
糖質制限ダイエットや炭水化物抜きダイエットは非常に危険です。これらのダイエットは逆に男性機能を低下させる恐れもあります。
とはいえもちろん糖質や脂肪が多い食事を過度に取り過ぎると肥満の原因になり、結果的に性欲減退につながります。また、血管内にコレステロールが蓄積される事により、勃起力低下の恐れもあります。
脂肪や糖質をたくさん食べ過ぎてしまったときには、体を動かしてカロリーを消費する事が大切です。
効果を得るなら運動とサプリ
男性向けヘルスケアメディアのライターとして、私も日頃から精力の強い健康的な生活習慣を心がけています。性欲を強くする方法はたくさんありますが、個人的に一番効果を実感したのは筋トレと、坂道ダッシュ、男性向けサプリのコンビネーションです。
坂道ダッシュはたった5分行うだけで冬でも滝のように汗が出てきます。また心臓にも強い負荷がかかるため、血流改善にも効果的でした。ジムでの筋トレも非常に効果的ですが、筋トレだけだと脂肪を燃焼する事が出来ずに一時期体重が増え続けてしまいました。
最後に運動後のプロテインと一緒に精力剤を毎日飲んでいます。飲み始めてからは中学生のころのような朝立ちが毎日続きます。精力向上はもちろんの事、疲れにくくなったり、風邪をひかなくなったように感じます。
あくまで個人の経験ですが、参考にして頂けると幸いです。
※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。
記者 WRITERHIROSHI
STERON編集部
健康食品のOEMメーカーにて10年間勤務。その後性に関する某ベンチャー企業にて商品の企画開発に従事。
仕事でもプライベートでも性を医療的側面から見ているので、常に冷静な顔でとんでもないページを見ています。
過去の経験を生かし、科学的な根拠にもとづいた記事の執筆を心がけています。
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