記者 WRITERSTERON編集部
HIROSHI
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- 【凄十比較】凄十のドリンク・錠剤・グミを徹底比較してみた
男性向け栄養ドリンクやサプリの中でも老舗ブランドの「凄十」
ドリンクが有名な凄十ですが実は錠剤やグミもあるのです。
今回はドリンクとグミ、錠剤それぞれの特徴を紹介します。
一番効果があるのはどれでしょうか。
Contents [目次を開く]
宝仙堂の凄十シリーズとは
全国のコンビニエンスストアや、ドラッグストアで販売されている凄十シリーズが気になっている方は多いのではないでしょうか。凄十とは、大正10年創業の老舗ヘルスケア製品メーカーの宝仙堂が、2005年に発売を開始した健康サプリメントシリーズです。
2018年には、ドリンクタイプの累計出荷数が1,700万本を突破し、発売開始から人気を保ち続けています
凄十のコンセプトは「あなたを支える底力」です。
あなたの真価が問われるとき、底力をMAXで発揮したいとき、逆境を跳ね返したいとき、いつでもどんなときでも「凄十」を‼(出典:宝仙堂)
エナジーバランスを整えるために、凄十に含まれている成分は主に体に良い漢方です。すっぽん黒焼き、オットセイ、トナカイの角、ウアナルポマチョ、サソリ、ガラナ、など強精に効果があると言われている成分ばかりが使われています。力強くサポートしてくれそうな凄十シリーズですが、実はドリンクタイプや錠剤タイプ、グミタイプなど様々な種類があるのです。
今回は、あなたがピッタリの商品を選べるようになるために、各商品タイプのメリットとデメリットをお教えします!
人気の「ドリンクタイプ」
最も目にする機会が多いのが、このドリンクタイプの凄十ではないでしょうか。実はドリンクタイプも1つだけではありません。
- 凄十 – Expert Premium
- 凄十 – パワー液
- 凄十 – Max Energy
- 凄十 – Max Energy VII
このように、いくつもの商品が存在します。全国のコンビニエンスストアで販売されているのは、凄十 パワー液です。このパッケージに見覚えのある方は多いのではないでしょうか。
メリット:いつでも素早く飲める
ドリンクタイプの一番のメリットは、瓶を開ければすぐに飲めることでしょう。急いでいる時や、サッとエナジー補給をしたいときにドリンクはぴったりです。錠剤タイプと比べ、ドリンクタイプの方が配合成分が素早く吸収されるとも言われているため、ここぞ!という場面では、ドリンクタイプにメリットがありますね。
また、ドリンクタイプの凄十には、効果を感じられるような味付けがされています。配合成分による効果は出ていなくても、「なんとなく元気になっているような」気になる可能性が高いのもドリンクタイプのメリットです。
デメリット:少し割高か
一見するとメリットが多いドリンクタイプですが、もちろんデメリットもあります。
1つ目が、価格面。ドリンクタイプの凄十は最も安い商品でも1本1,080円(税込)です。仮に毎日飲むと計算すると、月に30,000円もかかります。2日に1度で計算しても15,000円はかかるので、経済的にはかなり厳しいですね。
2つ目が配合成分です。いくら有効成分が含まれていても、砂糖などの余計なものが含まれていると健康を損ねてしまう可能性があります。ドリンクタイプの場合、飲みやすくするために砂糖や添加物などが含まれているので、飲み過ぎには注意が必要です。
▼ドリンクの効果はこちらをご覧ください
おしゃれな「グミタイプ」
グミタイプのサプリメントが、今密かに注目を集めていることを知っていますか?老舗お菓子メーカーのUHA味覚糖もマカ&亜鉛をはじめとして多くのグミサプリを開発しており、DHCなどもそれに続いており、サプリメントコーナーの一角を占めるほどに成長してきています。
凄十シリーズの宝仙堂も、2018年にグミサプリを開発しました。それが、「凄GUMI」です。
▼凄GUMI詳細はこちらをご覧ください
メリット:若い人からも人気
凄GUMIの一番のメリットはその美味しさです。お菓子としても美味しいと感じるほど、味にこだわって開発されています。栄養補給としてではなく、仕事合間のリフレッシュを目的として食べていても良いと感じられる商品です。
凄Gumiのパッケージが、派手な精力剤のパッケージとは一線を画しているのもおすすめポイントの一つです。若い男性でも手にする事が出来るオシャレなデザインなので、携帯し易く何処でもサクッと食べられるのがメリットです。例えば、頑張りたい日の朝に、駅のホームで食べていてもおかしくないと思いますよ。
デメリット:目的が不明確か
グミタイプの凄十、凄GUMIのデメリットは本当に効果があるのかわからない点です。配合されている成分の量が明記されていないため、科学的な面からも効果が推測できません。お菓子なのか、精力剤なのかがいまいちわからないのが残念なポイントです。
歴史のある「錠剤タイプ」
これまでの累計出荷数が最も多い凄十はドリンクタイプですが、実は元々は錠剤タイプが凄十の始まりです。2019年時点では、次の3つの商品が錠剤タイプの凄十として販売されています。
- 凄十
- 凄十 + Lシトルリン
- 凄十 IMPACT
メリット:コスパが一番良い
錠剤タイプのメリットは値段でしょう。ドリンクタイプが最安でも1,080円であることを考えると、1日分360円から始められる錠剤タイプの安さが際立ちます。ドリンクタイプのような味がついていないため、好き嫌いがわかれることが少ないのが錠剤タイプの特徴でしょう。
サプリによる勃起力や性欲の向上は基本的に2~3カ月の継続が必要とされています。そのため効果を重視するのであれば錠剤タイプを毎日続けて飲む事が一番良いでしょう。
デメリット:成分量が不明
一般的には配合成分量が多いと言われている錠剤タイプですが、凄十の場合は各成分の配合量が記載されていません。そのため継続する事で本当に効果を得られるのかがいまいちわからないのです。時間とお金をかけて継続するのであればしっかりと配合量や効果が明確な精力剤を利用したいものです。
▼錠剤の凄十詳細はこちらをご覧ください
凄十シリーズ一番のおすすめは
一番手軽に摂取出来るのは、グミタイプの凄Gumiでしょう。どこにいてもお菓子感覚で食べられる商品です。
疲れている時にシャキッとしたいのであれば、吸収の早いドリンクタイプがおすすめです。また、味がついているため「効いてる!」感じにもなれます。
何を目的にするかで最適な商品は異なりますが、もし精力アップが目的なのであれば継続できる錠剤タイプが個人的なおすすめではあります。そもそも1回グミやドリンクを利用しただけで若いころの強い精力を取り戻せる医学的な根拠は一切ありません。基本的には最低1~3カ月充分な成分を摂取する事で性機能改善に効果があると言われています。
個人的なおすすめの錠剤タイプの凄十ですが残念ながら有効成分の配合量が公開されていません。そのため医学的な根拠はありませんが、老舗の栄養サプリなので試してみる価値はあるかもしれませんね。
もちろん凄十以外で精力改善に特化したサプリも紹介しているのでそちらも参考にして下さい。
※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。
記者 WRITERHIROSHI
STERON編集部
健康食品のOEMメーカーにて10年間勤務。その後性に関する某ベンチャー企業にて商品の企画開発に従事。
仕事でもプライベートでも性を医療的側面から見ているので、常に冷静な顔でとんでもないページを見ています。
過去の経験を生かし、科学的な根拠にもとづいた記事の執筆を心がけています。
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