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マッチングアプリwithでデートまでこぎ着ける誘い方9選
公開日:2020/01/15
更新日:2022/02/09
真剣な恋活目的の利用者が多い「with」。
とはいえ誰でも簡単に相手をデートに誘えるわけではありません。
withで相手をデートに誘うベストな方法やタイミング9選を紹介します。
Contents [目次を開く]
可愛い子や美人な子、しっかりしている子など女の子の質が高いと噂のwith。メンタリストのDaigoさんが監修している心理テストの効果で、マッチ率も非常に高く人気のマッチングアプリです。
しかし、withの本来の目的は恋人を作ること。マッチングを意識しがちですが、マッチしてからの方が重要です。特にwithでマッチしてから初回のデートまでが重要かつ難しいポイントとも言えます。
私の周りでwithを利用している友人からは、こちらの記事を参考に可愛い子とマッチするようにはなったけども「デートまで繋がらない…」「デートに誘ったら返信が返ってこなくなった」という声を多く聞きます。
そこで今回は、withを始めてから2ヶ月で15人の女性とお食事した経験をもとに、デートのスマートな誘い方を徹底的に解説していきます!
デートに誘う前に確認すべき3つのポイント
withで知り合った女の子をデートに誘い出すためには、誘い方よりも重要なポイントが3つあります。「誘っても返答がない」という場合には、ここで紹介するポイントのうち、どれかを見落としてしっている可能性もあります。
1.女性の「出会うまでの希望」|重要度★★★★
1つ目のポイントが、デートを誘うタイミングです。
タイミングが正しいかどうかを確認する方法が、基本設定の「出会うまでの希望期間」。withでは、どの程度スピーディーにマッチしてから実際に会いたいかを基本情報として設定することができます。
設定出来る出会うまでの希望期間は次の3つ。
- できればすぐにでも
- 気が合えば
- 交流を深めてから
この基本情報を確認しつつ、デートを誘うタイミングを見定めるようにしてください。
マッチしてから2〜3回の連絡でデートに誘い出すことができるのは、「1.できればすぐにでも」を設定している女性。
逆に「3.交流を深めてから」と設定している女性は、なかなかデートに誘えません。withでメッセージを数回、LINEでメッセージして少し電話して、やっとデートにオッケーしてもらえると考えましょう。
ちなみに、実際に15人の女性をデートに誘ってみました。結果と誘うべきタイミングをまとめました。
デート誘いやすさ | 誘うタイミング | 平均メッセージ数(通) | 平均日数(日) | |
---|---|---|---|---|
1.できればすぐにでも | 簡単 | 6±2通 2.4±0.9日 | 6 | 2.4 |
2.気が合えば | 人による | 15.4±7.2通 3.8±1.1日 | 15.4 | 3.8 |
3.交流を深めてから | 時間がかかる | 44±11.9通 8.2±2.3日 | 44 | 8.2 |
※デートに誘うことに成功したメッセージ数と必要日数の平均と標準偏差から「誘うタイミング」を算出
データからわかるように、設定している項目からデートに誘い出すベストなタイミングは大きく異なります。しっかりと相手を理解した上で、適切なタイミングで誘うことが、OKをもらうために大切なのです。
2.登録されている好みカード|重要度★★
基本情報のほかに、登録している好みカードも重要なポイント。登録されているカードで、デートを誘い出すタイミングを計ることができます。
次にあげるような好みカードを設定している場合には、デートまで近い可能性が高いです。
- 会って直接話してからじゃないとわからない
- だらだらメッセージするなら会いたい
- 会ってみないと正直何も分からない
また、○○デートがしたい!という好みカードを設定している女性は、デートに誘いやすいです。「野球観戦デートがしたい」というカードを登録している女性であれば、野球を少し勉強して球場の話を切り出せばいいのです。
3.メッセージが途切れていない|重要度★★★★★
デートに誘い出す上で最も重要なことが、メッセージが途切れていないこと。デートへのお誘いは、絶対に会話の中で切り出すことが必要だからです。
メッセージが返ってきていない女性に対して、急にお出かけの提案をしても絶対に受けてもらえません。テンポを切らさないように返信しつつ、興味がありそうな話題を振りましょう。自然とデートに誘いやすい状況になります。
ちなみに、3日以上メッセージのやりとりが途切れている相手は、将来的にデートに誘える可能性も低いと考えてください。そもそもメッセージが返ってきていない場合には、あなたへの興味を失っている可能性が高いです。
「話を続けるのが苦手でどうしても途切れてしまう」という場合には、途切れる前に早めにデートに誘ってしまうのも1つの方法です。
とにかく重要なことは、デートに誘う時にメッセージが途切れていないことです。
デートに誘う時の心構え
デートに誘うときに大事なことはその時の状況だけではありません。適切な心構えで挑まなければ、女の子と気持ちのすれ違いや期待していることが異なり、取り返しの付かない結果に繋がります。
そこで、ここからはデートに誘う時に男性が持つべき心構えを解説します。
1.かっこつけない
「有名なフレンチのお店に行こう」「夜景のキレイなところにいこう」なんて、かっこつけたくなりますよね。しかし、初回デートを誘う時にはもっと自然体で望むことをおすすめします。
女性は意外と敏感です。カッコいいことを言っていても、実が伴っていなければ、無理していることを敏感に感じ取ります。また、自分と異なる価値観を持っている男性に対しては、懐疑心が高くなると言う調査結果もあるのです[1]。
また、withは真面目なマッチングアプリです。女性も、「珍しい場所に連れて行ってくれる人」よりも、「長期的に付き合うことができる人」を探しています。そのため価値観が違いすぎると、デートの時間が無駄だと感じられてしまうこともあるのです。
自然体で望み、相手の価値観に合わせてあげることを意識する。withで知り合った女性をデートに誘うときに必要な心構えなのです。
2.「デート」に拘らない
初回のデートに誘う時に重要なことは、「デート」に拘りすぎないことです。
「デート」とは、好意を持った2人が出掛けることをさします。
恋い慕う相手と日時を定めて会うこと。
ー出典:goo国語辞典
女性は、男性よりも相手を好きになるまでに時間がかかります[2]。そのため、初回デートから、ディズニーランドに行くなど、いわゆる「デート」に誘われると女性は引いてしまうのです。
初回デートは、フィーリングのチェックが主目的。だからこそ形式ばった「デート」ではなく、友達を遊びに誘うくらいの心構えで提案するようにしましょう。
3.断られて当然だと考える
デートに誘う時に重要なことは、「断られて当然」ということです。むしろ1度断られてからが勝負だと思いましょう。
女の子は用心深い生き物です。信頼できる人、安全だと感じられる時間や場所などが揃っていなければ誘いを断る人も少なくありません。
また、「敢えて1度断ることで相手の本気度を測る」なんて女性も存在します。
メッセージのやりとりが続いている限り、デートに誘い出すチャンスは間違いなくやってくきます。たとえ1度断られても、諦めずにやりとりを続け、次のチャンスを虎視眈々と狙うことがデートに誘うために必要なことなのです。
【例文あり】上手なデートの誘い方7選
確認ポイントと心構えをおさえた上で、スマートにデートに誘う方法を解説していきます。
1.断ってもいい「ライト」な感じで
初回のデートを誘う時はお互いに緊張するもの。だからこそ断りやすいライトな文面で誘うことが重要です。たとえ断られても、その後もギクシャクすることなくメッセージを続けることができます。
緊張するとどうしても重たい文章になりがち。断りにくい内容だと、返信の仕方に困ってしまい、そのまま既読スルーで連絡が途切れるなんてことになりかねません。
ライトな文章にする1つのテクニックは、「ついで」にしてしまうこと。「仕事でそっちの方に行くことがあるから、都合が良ければコーヒーでもどう?」のような感じであれば、”会いに来ること”が主目的ではないため、断りやすい誘い方になります。
デートにこぎ着けるためには、メッセージのやりとりが必須。断られることを前提に誘うことを考えると、デートに誘う時にはライトな文面で、やりとりが続くことを第一目標に送るのがベストです。
2.女の子のスケジュールに合わせる
withでもそれ以外でも、うまくデートに誘うために重要なことは、女性のスケジュールをしっかりと確認しておくこと。女の子のスケジュールに合わせて提案することで、気配り上手な男性と認識されるようになるでしょう。
文教大学が500人の男女を対象に調査した「理想の恋人像」「理想の結婚像」では、気配り上手であることが、上位に含まれています[3]。
自分本位ではなく、相手のスケジュールに合わせてデートを提案する気配りを見せることがスマートにデートに誘い出すポイントです。
3.1度断らせるのもあり
デートに誘い出すことを目的の1つとするのであれば、戦略的に1度断らせることも有効な方法です。
これは、ドア・イン・ザ・フェイス(DITF)と呼ばれる心理テクニックの応用。厳しめな要求を見せて断らせた後に、本気の提案をすることで要求が通りやすくなります。また、1度断っているという負い目があるために、承諾も得やすくなるわけです。
実際にウクライナの大学が行った調査では、DITFのテクニックを応用された学生の方が、承諾率が高くなったと報告があります[4]。
DITFをデートのお誘いに応用するなら、無理のあるスケジュールを1度提案してみるのが有効。「今晩、仕事が早く終わりそうなんだけど、良かったら食事でもどう?」と誘えば、少し無理目でかつ断りやすい文章となります。
デートに行ければラッキー。断られても相手のスケジュールを確認する気配りを見せつつ、「じゃあ週末は?」と誘ってあげればいいのです。
4.夜よりも昼に誘う
初回のデートはランチデートがおすすめ。お昼の方が承諾してもらえる可能性が高いからですです。
1つ目の理由は昼の方が選択肢が多いこと。ランチの後でショッピングに行くこともできれば、カフェなどに入ることもできます。逆にデートが最悪だった場合、さっさと切り上げて1人でお出かけを楽しむことができるのも、女の子にとっては昼デートのメリットです。
また、夜デートよりも健全に楽しむことができるのも昼間がおすすめの理由。夜デートはどうしてもお酒が入ります。そのままホテルインなんてことも可能性としてはゼロではないので、女性は身構えてしまうのです。
さらにお昼の方が夜よりも低コストでデートができます。効率的に相性がいい女の子と出会うためには、コスパも考えなければいけません。
とはいえ、社会人だと昼間よりも平日夜の方が都合がつくことも少なくありません。
夜じゃないと都合がつかないという場合には、「夜でもいい?」と一言入れるだけで、気配り上手な印象を与えることができます。ただし、断られた場合にはそれ以上夜デートをリクエストしないことは鉄則です。
5.食事に誘う
withは、好みカードがあるためお出かけデートに誘いやすいです。それでも初回は食事デートがおすすめ。
最も大きな理由は、食事デートが一番OKされやすいから。大手マッチングサービスが行ったアンケートでは、最もOKしやすい誘われ方が「食べ物やお酒の話から食事に誘う」でした[5]。
また、食事デートはゆっくりとお互いのことを知れる良い機会です。イギリスのエディンバーグ大学が行った調査では、一緒に食事をとる男女の方が関係性が良くなる傾向にあると報告があります[6]。
さらに仲良くなるためには、お鍋など共有できる食べ物がおすすめです。コロンビア大学の研究者によれば、食べ物や飲み物の共有は精神的な壁を壊すことに有効で、親密度のアップ効果が期待できるとのことです[7]。
トレンドのレストランや、一風変わったものが提供されているレストランの話から、デートに誘うことができれば、OKをもらう確率も高くその後の展開も早くなるでしょう。
6.会いたい理由を入れる
デートに誘う時に入れるべきなのが、誘う理由を入れること。
どんな理由でも、理由があるだけで承諾を得られる可能性が高くなります。心理学の名著「影響力の武器」の著者は、お金を借りるときに「お金が足りないから」という理由をつけるだけで承諾率が飛躍的に高くなると書いています。
「○○さんが好きそうなお店があるので、ランチに行きませんか?」なんてよくある文章ではありますが、その人を誘う理由としてはバッチリ。
また、「会いたい」という理由をストレートにいれるのも効果的。特に、withの基本情報で「すぐに会いたい」と設定している人に有効です。マッチしてからの日数が浅い場合には、直接的な理由の方が手っ取り早くデートにいけることがわかっています[8]。
7.終わりが意識できるように誘う
初回のデートは2時間程度で解散できる内容にしておくと外しません。初回から1日プランのデートは愛称が良くなかったときのリスクが高すぎます。
誘い文句の時に明確に時間を指定する必要はありません。「ランチ」や「お茶」と伝えれば、1時間〜2時間程度と考えるでしょう。
8.意図的に名前を呼ぶ
デートに誘うときには、誘う直前に意図的に相手の名前を呼ぶことをおすすめします。
名前が呼ばれることで脳が活性化するため、集中して話を聞いてくれるようになるからです。技術大学院の研究では、ロボットからの問いかけでも、名前が入るだけで反応率が高くなることが分かっています[9]。
アメリカの医科大学で行われた実験では、名前を呼ばれると中前頭皮質、上側頭回、楔部の三箇所が活性化することが計測されました。これらの部位は、認知能力や聴覚の感覚をになっています。
つまり、名前を呼ぶことで五感が研ぎ澄まされる状態になるのです[10]。
9.電話で誘う
withには電話機能は備わっていません。それでも、デートに誘う時には電話で誘うことがおすすめです。
1つの理由が、withやLINEのメッセージだと相手が考える時間を十分に持ってしまうからです。スムーズにデートに誘うためには、即答してもらうことが大切。だからこそ電話で誘うべきなのです。
もちろん電話の前には、1度や2度は断られることを前提に、第二第三の矢を準備しておくことが不可欠ですよ!
2つ目の理由が電話の方が本当のコミュニケーションを取ることができるからです。人と人とのコミュニケーションは、実は次の2つの情報が絡み合って成り立っています。
- 言語情報
- 非言語情報
withでのメッセージやLINEだと言語情報しか伝えることができません。しかし、実はコミュニケーションの93%は非言語情報であるという論文があるほど、メッセージでは伝えられない部分が重要なのです[11]。
電話では身振り手振りは伝わりません。しかし、声の抑揚やしゃべり方の雰囲気など本気度合いや会いたい!という気持ちを伝える手段は電話の方が確実に多いことが事実。だからこそ初回のデートを誘う時には、電話を使うことが重要なのです。
真剣なデートにぴったりなアプリがwith
初めてデートに誘うときは絶対に緊張します。「うまく誘えなかったら恥ずかしいな」「断られたらどうしよう」と不安になる気持ちもすごくわかります。
しかしながら、女性はそもそもまだあなたに明確な好意を抱いているわけではありませんし、そもそも断られるものだと考えるだけで随分と楽になるはずです。
その上で、今回ご紹介したデートの誘い方を実践してみてください。確実にデートに誘うことができる回数は増えますよ!
※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。
記者 WRITERMASAJI(STERON編集部)
STEORN編集部
「性をロジカルに」をモットーに記事を執筆。これまで感覚的に語られてきた”性”というテーマを学術的・科学的根拠に基づいて伝えていきたい。ティーコンシェルジュの知識を活かし、健康問題の解決に向けたハーブティーのブレンドもこなす。
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