ペニスの成長はいつ止まるの?大きくする方法とは【医師監修】

公開日:2019/01/02
更新日:2019/03/27

ペニスのサイズ

男性であれば誰でも気になるペニスのサイズ。
大人になってからも成長させたいと感じるのではないでしょうか。
ただ、身体の成長は止まっているのに、ペニスだけ大きくすることなど可能なのでしょうか。
そこで今回は、ペニスの成長はいつまで続くのか、そもそも大きくする方法はあるのか、を解説します。

  • 記者 WRITERSTERON編集部
    HIROKI

男性なら誰でもペニスのサイズを大きくしたいと考えた事があるのではないでしょうか。
周りから見ると決して小さいわけではないにも関わらず、もっと大きくしたいと考えている男性はたくさんいるはずです。

今回はペニスの成長が「いつ始まり、いつ止まるのか」と、大きくする効果のある方法について解説します。

 

ペニスの成長期

ペニスの成長

ペニスの長さや太さは主に思春期に大きく成長するとされています。

思春期とは体内のテストステロンと呼ばれる男性ホルモンの分泌が増えることにより、性に対する興味を持ち始め、心も体も男らしく成長をし始めます。主に9歳~14歳後に始まり、約5年のうちに大きく変化します[1]

ペニスの成長は思春期の開始から少し遅れ、11歳ごろから始まります。

2010年にAmerican Medical Associationが行った調査によると、ペニスのサイズは11歳から15歳ごろまで大きく成長し、19歳ごろには成長が完全に止まることが多いとされています[2]

そのため、成人になった後にペニスの成長を期待するのは難しいでしょう。

成人後に身長が急に伸びることが期待できないのと同じですね。

 

成長が止まり、小さくなる原因

ペニスのサイズが小さいと感じるのは以外にも中高年に多いようです。若いころに比べて勃起力が低下をしたことで、以前よりも小さく感じてしまうのがよくあるケースのようですね。

よく目にするペニス増大サプリなどは勃起不全(ED)の改善効果のある成分が配合されており、勃起力を高める事により若いころのようなペニスのサイズ(勃起力)を取りもどすことが目的の商品です。

そのため、「塗るだけ、飲むだけでペニスが急激に長く、太くなる」ような売り文句の商品には注意が必要です。

 

日本人の平均サイズ

テンガが教える日本人の平均サイズ

https://www.tenga.co.jp/special/fitting2012/

温泉等に行くとついつい他人のペニスと自分のものを比較してしまうのではないでしょうか。
自分のペニスが大きいのか小さいのかは男性にとってとても気になる点です。

ちなみに、日本人の平均サイズはオナホールで有名なTENGA社が50万人の男性のデータを基に日本人の勃起時のペニス平均サイズを発表しています[3]

言葉で表すと次の通り。

  • ペニス全体の長さの平均は13.56cm
  • 亀頭の直径の平均は3.53cm
  • 竿の直径の平均は3.19cm

いかがでしょうか?

ちなみに、テンガが行った調査は全て自己申告。

実際よりも大きなサイズで報告をしている男性もいることを考えると実際はもう少し小さいかもしれません。

サイズの測り方は勃起状態のペニスの根本の上部に定規を当てて図ります。勃起時のペニスのサイズは周りの環境やその時の体の状態により、変化します。そのためより正確に測るには時間帯を分けて複数回同じように図るのがおすすめです。

詳細な測り方は、「世界と日本のペニス平均サイズを発表!女性の理想のサイズは?」でも紹介しています。簡単に測る方法もご紹介していますので、興味があるかたは参考にしてくださいね。

 

ペニス増大の方法

小さいペニス

ペニスが長く、太くなる成長は残念ながら、19歳前後で止まってします。

にも関わらずペニスの増大効果をネットで調べるとさまざまな方法が出てきます。

効果の有無はひとまず置いておいて、認知度の高い3つの増大方法をみていきましょう。

 

チントレ

ジェルキング

チントレとはサプリや薬等を使わずに一番簡単に出来る方法です。手で輪っかを作りペニスの根本を握り、上下させることによりペニス周辺の血液循環の促進を目的としたエクササイズの一つです。

ペニス周辺の血液循環が促進されることにより、ペニスに送り込まれる血液量が増えて、勃起力の改善が期待できるかもしれません。つまり、ペニス増大ではなく、ED改善による昔の硬さや長さを取り戻すことが目的のトレーニングです。

しかし、ペニスは筋肉ではありませんから、筋トレのようなイメージでチントレをたくさんしたからといってペニスは肥大しません。チントレによるペニスの長さや太さが成長する事を証明するような調査や医学的な根拠は今のところ存在しません。

またチントレには注意点もたくさんあります。ペニスを長時間握りすぎたり、睾丸を圧迫し過ぎてしまうと、ペニスやその根元の細胞や組織にダメージを与えてしまい、勃起障害(ED)や精子の質や量の低下のリスクもあります。

 

手術による成長

手術

ペニスのサイズが非常に小さく、物理的に性行為を行うことが困難な場合には手術という選択があります。

しかし、ペニスの手術は海外でもまれなケース。失敗例もあり、患部が壊死してしまい性機能を失ってしまったケースもあります。そのため、本当に必要なのかを十分に検討し、泌尿器科の医師にも相談してください[4]

どのような手術であれ、ペニスの海綿体そのものを長くする効果はありません。ペニスの周りの脂肪を排除したり、じん帯を切断することにより、ペニスの露出部分を長くする手術です。

リスクのある手術なので、問題なく性行為が行えるのであれば無理にはおすすめはしない選択肢です。

 

サプリメントによる成長

サプリメント

ペニス増大サプリの原料は血液循環機能促進に重要な一酸化窒素(NO)の分泌を促進する天然由来の成分が原料です。つまりペニスを伸ばしたり、太くしたりする効果はなく、勃起力に重要な血流促進効果が主な目的です。

信頼性の低い商品もたくさん存在するジャンルなので、しっかりと調査をしてから購入をするようにしましょう。

 

女性は意外とサイズを気にしない

女性が気にする事

2006年にカリフォルニア大学で行われた調査では、男性はパートナーの女性が気にしていないにも関わらず、自分のペニスのサイズを気にする傾向がにあると結論を出しました。

調査によるとペニスのサイズの小ささを気にしている男性のパートナーの85%は相手のペニスのサイズに満足していました[5]

また女性が理想とするペニスサイズと、男性の理想のサイズを比較すると、女性の理想のサイズのほうが小さいという結果も出ています。女性は男性ほどペニスの大きさを気にしていない傾向があります[6]

もしあなたが自分のペニスが小さいと考えていても、女性は今のあなたのペニスの大きさに満足している可能性が高いです。

 

サイズだけに気を取られない

カップル

ペニスの長さや太さを短期間で成長させるような方法や商品は残念ながらありません。

しかし、日頃から健康的な生活を送り、しっかりと栄養を取ることで、昔のような精力や逞しい勃起、ペニスのサイズを取り戻せる可能性があるでしょう。

 

※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。

  • 記者 WRITERHIROKI

    STERON編集部
    メディカルハーブコーディネーター資格保有者
    漢方や天然の食材の効果、効能に関する専門家として天然由来成分の男性機能への影響を日々調査、研究している。STERON記者として自然療法の知識を活用したメンズヘルスケア関連の記事を執筆、監修している。アメリカに留学した経験があり、海外のヘルスケアにも精通。

FOR YOUあなたにおすすめの記事