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忙しい社会人でも出来るおすすめの格闘技10選
公開日:2022/02/21

社会人になって格闘技を始めたいと考えている人も多いはず。
でも、学生時代から格闘技やスポーツをしてこなかった人にはハードルが高く感じますよね。
実は社会人が格闘技を始めるには、いくつかのポイントを押さえる必要があるんです。
今回は忙しい社会人向けの格闘技の選び方と、おすすめの格闘技10選を紹介します!
Contents [目次を開く]
社会人が格闘技を習う時の選び方3点
RAIZINなどが激しい盛り上がりを見せるなか、新たに格闘技を始めようと思っている社会人の方も多いでしょう。
「とりあえず、柔道とかから始めようかな」と考える方もいるのではないでしょうか?
しかし、ただ人気や知名度だけで格闘技を選ぶのは危険です。
そこでまずは、社会人が格闘技を選ぶ際に気を付けるべきポイントを3つご紹介します!
1.部活にない格闘技を選ぶ
社会人が格闘技を始める際にありがちなのが、部活にあるようなオーソドックスな競技を選んでしまうケース。
柔道やボクシングは知名度が高い分、初めの一歩が踏み出しやすく感じられますよね。
しかし、人気のある競技はそれだけ競技人口が多いため、社会人から始める人に残された余地があまりないのです。
柔道などは典型的な例で、学生時代から強い人が多すぎて社会人スタートではとても歯が立ちません。
そこで今回のランキングでは、日体大に部活としてある格闘技を除外したうえで、ランキングを作成しました。

https://www.nittai.ac.jp/campuslife/club/index.html
「格闘技をする以上、結果を出したい」という方は、比較的ニッチな競技を選ぶようにしましょう。
2.競技人口が多い格闘技を選ぶ
先述した通り、あまりにも人気の高い格闘技は社会人スタートの方におすすめできません。
とはいえ、ある程度の競技人口は必要です。
あまりにも競技人口が少ない場合、近所にジムや道場などが存在せず、始めようにも始められないなんて事態になりかねません。
反対に、ある程度の競技人口があれば手軽に始めやすく、それでいて結果も出しやすくなります。
また、話題性のある競技は会話のネタにもなるのでおすすめですよ。
3.消費カロリーの高い格闘技を選ぶ
社会人から格闘技を始める多くの方は、恐らくダイエットを一つの理由にされているでしょう。
社会人は若いころと違って脂肪も落ちづらく、身体のたるみも進行しています。
緩めの運動を続けていても、脂肪の燃焼等にはあまりつながりません。
消費カロリーが高い格闘技を選べば、自然とボディメイクができます。
今回の記事ではそれぞれの競技の消費カロリーを記載しているので、ぜひ参考にしながらご覧ください。
【目的別】社会人におすすめの格闘技10選
では、ここから社会人におすすめの格闘技10選をランキング形式で紹介していきます。
競技人口・消費カロリー・年齢層の3点も表にまとめているので、ぜひ挑戦する格闘技を選ぶ際の参考にしてくださいね!
10位.キックボクシング
競技人口 | 3,000~4,000人 |
消費カロリー | 525~840kcal |
年齢層 | 10代~50代 |
日本発祥の打撃格闘技の1つであるキックボクシング。
ボクシングプロモーターの野口修さんが、ムエタイのルールを参考にしながら考案した格闘技です。
競技としての特徴は、その名の通りキックが認められている点。
普通のボクシングでは認められていない、ローキックや顔面への膝蹴りが許可されています。
消費カロリーが高く短期でボディメイクができるため、女性のビギナーも多い競技です。

https://twitter.com/sakura0914xoxo/status/1481587845441605635
また、最近では芸能人がダイエット目的で始めるなど何かと話題を呼んでいますが、競技人口はおよそ4,000人と少なめ。
これから人気が伸びていくこと間違いなしの競技なので、今のうちにスタートするのがおすすめです!
9位.修斗

http://www.shooto-gym-osaka.com/
競技人口 | 5,000人 |
消費カロリー | 600~700kcal |
年齢層 | 10代~30代 |
元タイガーマスクとして人気を集めた佐山聡さんがきっかけで生まれた「修斗」。
現在の総合格闘技の源流ともいわれ、日本の格闘技界に大きな影響を与えた競技です。
求められる技術は総合格闘技と同じく打撃や関節技、締め技など。
かなり体力を使う競技なので、消費カロリーも700キロカロリー越えと高めです。
したがって競技人口も比較的若い層が中心ですが、もちろん40代以上の方でも始められます。
ひと昔前まではアングラなイメージがある一面もありましたが、近年は細かいルールなどもしっかりと整備!
今では初心者でもとっつきやすい環境が整えられていますよ。
8位.日本拳法

https://martial.website/nippon-kempo/
競技人口 | 9,000人 |
消費カロリー | 600kcal |
年齢層 | 10代~60代 |
1932年、空手家の摩文仁賢和氏によって創始された日本拳法。
防具を着用したうえでの直接打撃制が特徴で、選手は互いに拳技や蹴技などを仕掛けていきます。
日本拳法の一番の特徴は、なんといっても年齢層の広さ!
下は小学生から上は60~70代の高齢者まで、幅広い層の競技者が存在しています。
つまり、社会人からのスタートからでも全く問題なく始められる格闘技なんです!
年齢層が広い分、厳しい上下関係などもありません。

https://twitter.com/siousionabe456/status/1128510021711458305
また、大会も年齢別で行われるため自分と同じ年代の相手と戦えるので、結果が残しやすいといえます。
30~40代の働き盛りの方はもちろん、仕事が落ち着いて何か新しい事を始めたい方にもおすすめの格闘技です!
7位.空道

https://gonkaku.jp/articles/2880
競技人口 | 1万人 |
消費カロリー | 350kcal |
年齢層 | 10代~60代 |
宮城県の武道団体である「大道塾」がつくりあげた空道。
一見、先ほどの日本拳法と同じ競技にも見えますが、防具やルールなどに違いがあります。
空道の特徴の1つは、頭突き・肘打ち・金的(無差別大会で体格差が大きい時のみ)といった技が認められている点。
特に「金的」は格闘技において基本的にご法度なので、空道はかなり自由な競技といえるでしょう。
こう聞くとハードルが高く感じられるかもしれませんが、試合や練習では防具をつけるので安全です。
「実践的な格闘技がしたい!」という方はぜひ始めてみてください!
6位.銃剣道

https://www.ehime-np.co.jp/article/news201710096263
競技人口 | 31,000人 |
消費カロリー | 300~400kcal |
年齢層 | 10代~50代 |
江戸時代幕末から行われているという由緒ある競技。
写真を見ると剣道のようですが、「木銃」と呼ばれる道具を使っている点に違いがあります。
剣道のように数種類攻撃があるわけではなく、攻撃は「突き」の一種類のみ。
一瞬の隙が勝負を決めるハラハラ感が魅力の競技です。
あまり知名度は高くありませんが、競技人口は3万人を超え年齢層も幅広いのが特徴。
かなり高い集中力が要求されるためか、動きの少なさに対して消費カロリーも高くなっています。
「筋力よりも精神力が試される格闘技がしたい」という方はぜひ!
5位.ブラジリアン柔術
競技人口 | 50,000人 |
消費カロリー | 700kcal |
年齢層 | 10代~70代 |
ブラジルの国民的格闘技であるブラジリアン柔術。
護身術としての要素も持ち合わせており、体格が小さい方でも勝機が高く初心者でも始めやすいため、大人気の格闘技です。
寝技中心なので安全性が高く、女性や子どもでも安心して楽しめる点も魅力の一つ。
勝敗は相手の降参やポイント数の優劣、レフェリー判定などで決着します。
近年はテレビで取り上げられる機会も増え、道場の数もみるみる増加!

https://twitter.com/kaede_yachida/status/1350136937751871491
初心者の方でも楽しく身体が動かせるので、何を始めればいいか迷った時におすすめです!
4位.ムエタイ
競技人口 | 70,000人 |
消費カロリー | 500~800kcal |
年齢層 | 20代~50代 |
名前の通りタイの発祥で、現地では国技にも指定されているムエタイ。
日本の小学生が野球やサッカーを習うのと同じレベルで、タイでは子どもの時から広く浸透しています。
パンチや肘打ち、回し蹴りなど、多様な攻撃が繰り出される様子から「立ち技世界最強」とも言われる競技です。
競技の激しさに加え、試合に関しての礼儀作法なども細かく用意されているので、ハードルが高く感じてしまうかもしれません。
しかし、日本ではムエタイの道場が増加してきていて、初心者でも気軽に始められる環境は整っています!

https://twitter.com/_ogi3/status/1453109329528176641
「ボクシングは競技人口多すぎてちょっと…」という方は、ムエタイからスタートしてみるのもありかもしれませんよ。
3位.居合道
競技人口 | 95,000人 |
消費カロリー | 500kcal |
年齢層 | 10代~60代 |
古武道の居合術を現代武道化した競技。
刀を使用しながらお互いに型を仕掛け、型がどれだけ正しく実演されているかで勝敗が決定します。
基本的には模造刀を使用しますが、上級者であれば真剣を使って試合をする場合も!
ひと昔前の競技だと思われる方もいるかもしれませんが、なんと競技者数は約10万人にものぼる人気の競技です。
また、古風な競技であるため年齢層が高そうに感じますが、実際は10代~20代の若い競技者も多数!
時代劇が好きな方や品格のある格闘技を求める方には、もってこいの競技でしょう。
2位.クラッシュ

https://kurashpanam.org/
競技人口 | 100万人 |
消費カロリー | 500kcal |
年齢層 | 10代~40代 |
上半身にのみ道着を身に着け、お互いに投げ合うクラッシュ。
ウズベキスタンの国技であり、イメージとしては柔道に近い格闘技です。
勝敗も柔道のような投げ技等で決定します。
現在では中央アジアを中心に広まっており、競技人口は100万人超え!
2018年のアジア競技大会から正式競技として導入されるなど、今一番勢いのある格闘技といっても過言ではありません。
何よりの魅力は、日本ではまだあまり浸透していない点。
つまり、今から始めれば瞬く間に実力者の仲間入りを果たせるのです。
将来日本でもクラッシュの人気が高まったとき、日本のトップ選手としての出場だって夢ではありません。
「柔道やってみたいけど、今からじゃ勝てる気がしない…」という方はぜひ!
1位.テコンドー
競技人口 | 8,000万人 |
消費カロリー | 900~1,000kcal |
年齢層 | 10代~70代 |
日本の空手を基に挑戦で発展したテコンドー。
現時点での競技人口はおよそ8000万人、オリンピックの正式競技にも選ばれている格闘技です。
突きやハイキックを使った型を連続で繰り出していく様は、スピード感満載!
全身に防具を装着して行われるため、他の格闘技よりもよりスポーツ性が高くなっています。
かなり激しく動き回るだけあって、消費カロリーも今回紹介するなかで随一!
日本での人気も高まってきており、ますます始めやすい環境へと変化してきています。
本格的に実力を身に着けたい方はもちろん、楽しくボディメイクがしたい方まで、幅広い層の方におすすめできる格闘技です!
社会人から始められる格闘技もたくさんある
今回紹介したように、社会人からでも始められる格闘技はたくさんあります。
格闘技というと、「怪我しそうで怖い…」と身がすくんでしまう方もいるかもしれません。
しかし、近年は初心者でも安心して始められるよう、安全性への配慮が行き届いています。
「時間がない…」等の言い訳を押し込めて、まずは一歩を踏み出してみましょう!
※記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。サイトの情報を利用し判断及び行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。
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